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2005年5月13日 (金)

40歳を過ぎてもフリーター

夜中の12時頃、電話のベルがなった。受話器をとったら読者からだった。『薔薇族』の復刊第1号を買うべく、新宿2丁目のポルノショップに行った。雑誌を買ってお金を払い、外に出て別のお店に立ち寄って買い物しようとしたら財布がない。最初のポルノショップの店内が混んでいたので、そこでスラれたのではないかという。

鞄があいていたので抜き取られたのではと交番に届けはしたが。自動車の免許証、銀行のカード、これは残高ゼロだそうだ。家賃を振り込もうと思って、7、8万の現金。もう出てくる可能性はない。

「あきらめるしかないよ。」と答えはしたが、免許証をとられたのは、彼にとって痛かったようだ。

いろいろ話を聞いてみたら、父親は子供の頃からいない。母親が彼を育てたそうだが、甘やかして育てたに違いない。職を転々として未だにフリーターだという。「年は?」と聞いたら、答えにくかったようだが、40歳をとうに過ぎている。

次の日も電話がかかってきた。誰かにしゃべらずにいられなかったのだろう。定職につこうと思って会社を歩き回っても、どこもお断りだそうだ。それにすでに自己破産もしているから、ガードマンにもなれない。

現在失業中で年金暮らしをしている母親のわずかな仕送りで生活をしている。

5月10日の毎日新聞の朝刊にこんな記事が載っていた。

増える”中高年フリーター”30代になると脱出困難

この新聞記事を読んで彼のことがすぐ頭に浮かんできた。フリーターって若い人だけかと思っていたら30代以上のフリーターがどんどん増え続けて2、3百万人を超すのではと。

こうなると結婚もできないから、子供は減るばかり。50代過ぎても年収は2百万ぐらいにしかならないから、国の税収も減ってしまう。

「フリーターが国を滅ぼす」ということになってしまう。なんにもやる気がなくて、働かない若者も増えているというし・・・。

これらの人がみんな生活保護を受けることになってしまったら、いったい日本はどうなっていくのだろうか。

ゲイの人は一人で暮らす人が多いのだから、若いうちから生活設計を立てて、きちんと生活してほしいと願うばかりだ。

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