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2005年6月19日 (日)

高校生おいでよ!って呼びかけたら

syounennokai

『薔薇族』の創刊は、1971年(昭和46年)の7月。それから3年が経って、第二書房の社屋兼自宅、鉄筋建築3階のビルが完成した。

“高校生おいでよ!!”と呼びかけて、4、5人集まればと思ったのだが、なんと30人も集まってしまった。

大半が高3で、2年生が少々に、1年生がひとり。今、『薔薇族』誌上で活躍している南島健太郎君は、そのとき集まった高校生のひとりだ。もういいオヤジさんになっているのだから驚きだ。

柱に寄りかかっている藤田竜さんも、その横のぼくも髪の毛がふさふさしていて若いのなんのって。

事務所を片付けていたら、こんな貴重な写真がみつかったってわけ。

3Fの14畳の大広間に高校生ばかり集まって大騒ぎ。最初はおとなしかったけれど、そのうち本性丸出しで、ウブなものか、ひとことで言えばみんなやってらっしゃるのよ。

好きな男のタイプを聞いたら、加藤剛、竹脇無我、渡哲也、石坂浩二、露口茂、城みちる、野口五郎、郷ひろみ、マーク・ボランなど。時代を感じるね。なんたって30年も前の話なんだから。今じゃこの人たち老人といってもいいぐらいだけど、当時は若くて輝いていたってわけ。

第二書房の1Fの表に“午前中は高校生の座談会。一般の方は1時から”と張り紙がしてあるのに、話が長引いて1時半になってしまった。もう大人たちが外で並んでいるっていうので、高校生たちは屋上に上がってもらった。

その頃、わが家に男の人が訪ねてくると、近所のおばさんたちが家から出てきて、ジロジロのぞき見していたという時代。珍しかったんでしょうね。

150名ぐらいとおもっていたのが、下足札が163枚出たんだからびっくり。高校生は早く帰したけれど、なんで早く帰したんだと文句を言う人もいたりして。

いくら鉄筋とはいえ、つぶれるんじゃないかと心配したぐらい、どこからどこまで人でうずまってしまったんだから。

出席してくれた大阪のEさん、52歳からの手紙。
「大勢集まりましたなぁ。ひと昔前のことを思うと、まるで夢ですわ。昔は悪いことでもしているように、こそこそとしていましたわ。それがこうして大きなビルに集まって、話をするなんて考えられませんなぁ。」

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