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2005年7月25日 (月)

「オスギの悪口劇場」が本になった!

bakabakabaka

  長い間、『薔薇族』誌上に目玉として連載されていた「オスギの悪口劇場」が一冊の本になってしまった。

  そのタイトルは『バカバカバカ!』((株)ぺんぎん書房・定価¥1380+税 03-3217-3801)だからおどろき!「さよなら さよなら さよなら」ならまだしも、バカと3回も続けて言われたら、言われた方はたまったものではない。それも毒舌と痛快の初エッセイ集というのだから。

  これは暑い夏を乗り切る暑気払いになる本だろう。おすぎさんも序文で「『薔薇族』に15年近く連載していたエッセイをまとめて1冊の本にする、などということを考えてもいませんでしたし、するつもりはあるませんでした。」と書いているが、ぼくもまさか本になるとは思いもしませんでした。そのときどきの出来事を毒舌で書いているところは面白かったけれど、あとの部分はその頃、封切りされる映画評だから、古い映画のことなど書いても、フランス映画の名作ならまだしも、すぐに忘れられてしまう映画のことなど読もうとはしないだろうから。

  ぺんぎん書房の若い編集部の圓尾公佑君が尋ねてきたのは、いつの頃だったろうか。線の細い、やさしい、ぼくの若かりし日の頃を思い出させる青年だった。

  悪口劇場が載っている『薔薇族』を全部ダンボールに積めて、車で編集部に持ち帰り、コピーして読んだようだ。そのうち「本になりそうです。」と電話があった。「おすぎさんも承諾しました。」と報告してくれた。おすぎさんもかなり加筆してくれたそうで、出来上がった本は読みごたえがあり、面白い。これは売れそうな本だ。

  圓尾君は、この前も読売新聞社のオーナーのナベツネさんを取り上げた本を出してヒットさせているから、この本がまたヒットしたらボーナスをいっぱいもらって、奥さんや、小さい子供さんに喜ばれるかも。

  いつもわが家を訪ねるとき、ケーキを2、3個入ったおみやげをもってきてくれるが、今度は大きなケーキをもってきてくれるかも。

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