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2006年9月28日 (木)

東京医大発⑦ 正岡利紀先生の笑顔が神さまのように

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「東京医科大学病院」の存在は知っていたけれど、どこにあるのかも知らなかったし、まったく、縁もゆかりもない病院だった。

  今年の春頃だったろうか、下北沢の南口を歩いていたら、スーツを着てチラシをくばっている人に出会った。

  泌尿器科の診療所を開いたので、見学していきませんかという誘いだった。ぼくは前立腺肥大で、尿の出る回数が多く、近所の開業医で診てもらっていたが、専門の医師に診てもらえばありがたいと、誘いに応じてビルの4階にある「間宮泌尿器科クリニック」を見学させてもらった。

  設備も充実しているし、なによりも明るく清潔な診療所だった。早速、前立腺肥大の治療を受けることになったのだ。

  前立腺肥大もさることながら、今年に入って、左ひざの軟骨がすりへってしまって、寝ているとき、座っているときは痛くもなんともないのだが、いざ一歩、歩き出すと痛くてどうにもならなくなっていた。

  左ひざの治療も何軒かの開業医に診てもらっていたが、どうにもよくはならず、わが家から一番近い、K外科に何ヶ月も通院していたが、悪くなるばかりだった。

  泌尿器科の間宮先生は、東京医科大学病院の泌尿器科の先生をやっていて、開業された方だ。間宮先生に東京医科大学病院の整形外科の先生を紹介してもらい、そのご縁で入院することになったのだ。

  人工ひざを手術して、骨をけずってはめこむ、この手術を受けるのには勇気が必要だった。

  自分のひざが痛くて、杖をつかないと歩けなくなってみて、こんなに杖をついて歩いている人が多いのかと、びっくりするぐらいだった。

  東京医科大学病院の整形外科が、左ひざの人工ひざの手術が上手なのか、どうかということはまったく知らないでの入院だった。

  829日入院、95日手術。担当医は正岡利紀先生。ぼくは正岡先生を信頼していたので、手術を受ける不安とか、恐れはまったくなかった。

  東京医科大学病院、お世辞でもなんでもないけれど、凡ての点で完ぺきな病院だった。手術するまでに、いろんな検査を受けたけれど、みんな親切だった。

  看護婦さんも若くて美人ぞろいで、気がきいて、本当によく面倒をみてくれた。ぼくの入院している部屋は6人部屋で、となりのベッドのおじさんは、68歳で病気の問屋みたいな人。糖尿病で、脳梗塞もわずらい、リハビリ中に尻もちついて、お尻の骨を痛めて手術を受けている。

  ぼくはこのおじさんを「お殿さま」と呼んでいるが、看護婦さんを自分の召使いのようにこきつかっている。なんだかんだで、ナースコールを押して呼びつけるが、看護婦さんは嫌な顔ひとつせず、面倒をみている。

  洗面所などで、ぼくと同じようにひざの手術をしたおばさんに聞くと、やはり何年も痛みに耐えて、いろんな薬を飲んだり、治療をしてもよくならず、手術を受けたという人が多い。

  ぼくは自分で体験してみて、思いきって手術を受けてよかったと思う。手術中は全身麻酔だし、知らないうちに手術は終ってしまう。手術後、傷口が痛むのではと心配したが、まったくその心配はなかった。

  今日は921日、術後16日。リハビリを毎日受けているが、もう、杖がなくてもさっさと歩けるし、階段の上り下りもできるようになった。

  9月中には退院できるのでは。本当にこの病院で手術を受けてよかった。正岡先生はいつ休みをとっているのだろうか。連休中も毎日、ガーゼをかえて消毒にきてくれた。

  笑顔の正岡先生の顔が、神さまのようにも見えてくるのだ。

     間宮泌尿器科クリニック

東京都世田谷区北沢2-2-3

 エルサント北沢4F

tel03-3422-6006

休診日 木曜日 日曜日 祝日

     東京医科大学病院

160-0023

東京都新宿区西新宿6-7-1

tel03-3342-6111(代表)

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