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2006年10月12日 (木)

権力者と権力を持たないものとの違い

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「タレント少年にわいせつ行為=芸能プロ経営者逮捕」という見出しで、102日の東京新聞夕刊に小さな記事が載っていた。

「警視庁原宿署は2日、児童福祉法違反の疑いで東京都文京区関口1、芸能プロダクション「ブランコプロダクション」経営の金竹健治容疑者(62)を逮捕したと発表した。

  調べでは金竹容疑者は56日午後4時頃、マンション一室にある自宅兼事務所で所属タレント16歳に、わいせつな行為をした疑い。

  金竹容疑者は「嫌なことも我慢しなくてはならない」などと、少年にわいせつ行為を強要。この少年に何度かわいせつ行為を繰り返したことを認めているという。」

  インターネットの出会い系のサイトを使って知り合った未成年者にわいせつ行為をしたという事件が、ひんぱんに報道されているが、そのほとんどは少女が対象だ。それは圧倒的に女好きの男が多いのだから、当たり前のことだが。

  ときたま学校の教師が、教え子の少年に手を出して逮捕されたという記事も見受けるが、そのような事件が少ないのは当然のことだ。「ブランコプロダクション」というプロダクションが、どんなタレントをかかえているのだろうか。この16歳の少年も有名なタレントなのかは不明だ。

  マンションの一室にある自宅兼事務所でのわいせつ行為とあるから、小さなプロダクションに違いない。

  容疑者が「嫌なことも我慢しなくてはならない」と、少年に言ったというが、タレントは有名になるためには、このくらいのことは承知していて、言うとおりにしなければと言いたいのだろう。

  しかし、小さなプロダクションの社長だから逮捕されて、大手のプロダクションの社長が同じことをしても逮捕されないという現実。

  大いなる矛盾と言えるが、権力を持つものと、持たないものとでは、今の世の中、どうにもならないことだ。

  数年前、『週刊文春』が何週にも渡って、大手プロダクションの社長に対する、わいせつ行為を糾弾したことがあったが、いつの間にか立ち消えになってしまった。

  この社長が逮捕されたりしたら、テレビもラジオもみんなつぶれてしまうほどの大打撃をこうむってしまう。

  ぼくはこの事件を関して、どんな偉大な人物にも多少の蔭の部分もあるので、その部分だけをほじくり出すのはよくないと書いたことがあった。

  この小さなプロダクションの社長の逮捕は、見せしめではないかと思う。少年の好きな男は、少年の近くで仕事をしている人が多いのだから。

  この逮捕された社長、少年に手を出したことを認めているのだから、初犯であれば罰金刑ですんでしまうだろう。罪を認めないと、裁判になってしまって、長期間、拘置所に入れられてしまう。

  プロダクションの社長と少年との行為で、第三者の目撃者がいないのだから、検事も裁判官も少年に味方してしまうのは当然だろう。

  このようなことが起きたら、情けない話だけど、行為を認めてあやまってしまうしかないということだ。

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