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2007年4月29日 (日)

救急車を呼んでしまった!

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『薔薇族』の復刊を願ってくれている読者は地方に住んでいて、高齢でひとり住まいで、ネットなんていじれない人たちだ。その人たちに復刊の報を知らせることは、不可能に近い。

朝日新聞の横浜総局の二階堂友紀さんという女性記者は、同性愛の問題に関心を持ってくれていて、取材していろいろな記事を書いているそうだ。

三度目の正直で、三度目の復刊号を自力で出すという話をしたら、取材にきてくれた。そして早速、記事を書いてくれたのだ。新聞でなくて『週刊朝日』の4月27日号の「ニュース・スピリッツ」という欄で、見出しに「血気・元祖ゲイ雑誌『薔薇族』3たび復刊のナゼ」とある。短い記事だけど、廃刊になった理由、なぜ、また復刊するのか、最後に「同性愛者を公表して、区議や国政に挑戦する人も出てきた。次の目標は同性婚の実現だね」と僕の言葉で結び、まだまだ血気盛んだと書いてくれている。電話番号も書いてくれたのだが、宣伝になるというので削られてしまった。

残念!せっかく記事を書いてくれても本屋に出ない雑誌なのだから、購入することができない。

4月22日(日)。今日は区議の投票日。中野区から自ら同性愛者であることを公表して、立候補した石坂わたる君が当選できるかどうかが気にかかる。

21日の夕方、女房の久美子が、ご趣味のパチンコ屋から、ご帰還してから負けたからか勝ったからか知らないが、お腹が痛み出してしまった。

2年ほど前にも十二指腸潰瘍の手術を関東中央病院で受けていて、穴があいている部分にアミのようなものをあてがってふさいだという。

また十二指腸が痛み出したのかと思ったが、夜になっても痛みがおさまらない。ますます痛みが激しくなってきたので、救急車を呼んだ。3人の救急隊員が4、5分できてくれて、タンカでおろしてくれた。

関東中央病院に電話してくれて、前に手術をしてくれているという話をしたのに、ことわられてしまった。三宿にある三宿病院が受け入れてくれた。前にも一度、かつぎこんだことのある病院だ。

治療を受けている間、廊下の長椅子で待たされることになった。夜の10時を廻っていた。病院は9時には消灯されてしまう。ねむれないのか、白髪の老人がギブスをはめて、両手にほうたいを巻いていて、「週刊文春」を持って、ぼくのすぐそばに座った。

「交通事故ですか?」と声をかけたら、桜新町の駅の階段を昇っていて、ふらふらとしてころがり落ちたのだという。救急車で運びこまれたのが三宿病院。看護士さんも親切だし、もう一週間、入院しているけど、いい病院だという。

ぼくは知らない人に声をかけるのが得意だ。それは新宿に「伊藤文学の談話室・祭」を開いていたときに、だまりこんで座っているお客さんに次から次へと声をかけたからだ。それが今でも役に立っている。

この老人、「週刊朝日」をたまたま買ってぼくの記事を鮮明に記憶していたのには驚いてしまった。

この記事を読んで、ひとりでも、ふたりでも復刊を知ってくれればいいのだけど。女房のお腹の痛みがおさまるまでの二時間近くを見ず知らずの老人と話しこんで、退屈しないですんでしまった。

夜、12時、タクシーを呼んで無事に帰ってくることができた。

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