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2007年5月

2007年5月30日 (水)

カンパ第1号は「トーハン」の元雑誌仕入部長さんだった!

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 今の時代、『薔薇族』を復刊するには、この方法でしかないと思った。他力本願で他社がひきついで出してくれたが、一度目は8号で、二度目は1号きりで、また廃刊に追い込まれてしまった。

 もう書店の棚に並ぶような雑誌はとても作れない。そうなると通信販売で、少部数で出すしかない。それも月刊は無理で、年4回発行の季刊しかない。

 今のぼくには僅ずかばかりの年金しか、収入はない。昨年はラッキーなことに、3册の単行本を出すことができたので、それなりの印税が入ってきたが、今年はそれがゼロだ。

 ぼくの憩いの場所で出会った女性のTさん。品のいい、小柄な方だ。話がはずんで、ぼくがコレクションしていた、フランスの画家、ルイ・イカールの話になった。Tさんはイカールの絵をどうしても欲しいと言う。ぼくは250点もイカールのエッチングの作品をコレクションしていたが、全部オークションに出して売り払ってしまっている。それが引越しのときに荷物にまぎれこんでいて、一点だけ残っていた。これだけは残しておこうと壁にかけてあるのを思い出した。そうだ、これを買ってもらって復刊の印刷代にしようと思い立ち、Tさんに話をしたらゆずってほしいという。

 イカールの最後にぼくの手に残った作品がTさんのお蔭で、印刷代の資金になったのだ。狩都くんの努力のお蔭で、復刊号は立派に出来上がった。しかし、『薔薇族』三度目の復刊を読者に知らせるすべがない。地方に住んでいて、高齢の『薔薇族』を心の支えにしてくれていた読者たち。おそらくネットなど見ていないだろう。

 これらの読者に浸透させるには長い時間が必要だ。そうかと言って印刷代の元をとらなければ次号を出すことができない。

 そこでぼくは考えに考えて、なんとも情けない方法だけど、復刊号を買ってもらって、千円をカンパしてもらうことを考えた。親族、親しい友人、知人に窮状を訴える手紙をそえて、復刊号を送りつけてしまった。

 この手紙を読んでどう思うだろうか。よせばよかったという気持ちも湧いたが、もう出してしまったのだから待つしかない。

 おそらく本が着いて、すぐ出してくれたのだろう。カンパ第1号の千円札が入れられて「復刊おめでとう」の手紙と共に送られてきた。なんとその方は、かつて『薔薇族』を書店に送り出してくれていた、最大手の書籍、雑誌の取次店「トーハン」の雑誌仕入部長を最後に引退されているSさんだった。

 Sさんとぼくとの立場としては、Sさんを接待するべき方で、ぼくが催したホテルでのパーティには、いつもご招待していた。

 雑誌の仕入部長として、小出版社の苦労をよく知っておられたのだろう。36年前も『薔薇族』の創刊号を「トーハン」が最初に仕入れてくれて書店に送りつけてくれた。あのとき「トーハン」が仕入れてくれなかったら、今日のゲイ雑誌は存続できなかっただろう。

 そんな因縁を感じる出来事で、人の情けを胸にずしーんと感じずにはいられなかった。

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●薔薇族自力復刊号・発売中! 

☆一般書店での取扱いもスタートしました☆

◎中野プロードウェイ3F「タコシェ」 (http://www.tacoche.com/)

◎神田神保町すずらん通り「書肆アクセス」 (http://www.bekkoame.ne.jp/~much/access/shop/)

☆メンズショップ「BIGGYM(ビッグジム)」池袋・上野両店で直販中☆

池袋店 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-47-11和企画ビル2F TEL/FAX03-3988-7853 営業時間11:00〜23:00

上野店 〒110-0015 東京都台東区東上野3-39-7マルヤビル202号 TEL/FAX03-3834-3008 営業時間11:00〜23:00

☆遠方の方は通信販売をご利用ください。通販には、以下の3つの方法がございます。お好きなものをお選びください。

①切手同封
・・・80円切手を13枚を、送付先の郵便番号・住所・氏名を書いた紙と共に下記までご郵送ください。
★送り先=〒155-0032 

東京都世田谷区代沢2-28-4-206

 第二書房 伊藤文学 宛

②定額小為替
・・・郵便局で、1000円分の定額小為替(ていがくこがわせ)を購入し、送付先の郵便番号・住所・氏名を書いた紙と共に下記までご郵送ください。
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※なお、為替には何も書かないでください。お名前などを書かれてしまいますと換金が不可能となり、発送ができなくなってしまいます。
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③郵便局から現金振込み
・・・郵便口座(記号/10100 番号/43045401 加入者名/イトウブンガク)へ1000円を振り込んだうえ、bungaku@barazoku.co.jp まで送付先の郵便番号・住所・氏名をお知らせください。

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2007年5月29日 (火)

今、ぼくは弁解しない!

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「なんのためのイヤガラセ! 世の中にこんな読みものが実在するなんて。青少年は常に清潔で、そよ風が、そのみずみずしいからだの中を吹き抜けていなければならないのに。なぜこんな本を出して、青少年を陽の当らぬ裏街道にうごめき、劣等感に陥るように導くのだろう。マスコミの力は恐ろしい。どれだけの清純な青少年たちから勉強と、精進への意力を失わせる結果になるだろう。真の愛と勇気を持って、次代を背負う若者となるよう導くことはできないだろうか。物を書く人が、こんなものを書いて、ご自分の“真価”に問いかけられたとき、お恥ずかしくはないだろうか?」

 これは『薔薇族』第6号・7月号の「編集室から」に載っている文章だ。これに答えて、ぼくはこんなことを書いている。

「これはある中年の公務員の奥さんから、ぼく宛にとどいた手紙の一部です。ご主人からは注文した『薔薇族』が着かない、着かないという催促の手紙なので、何度か送り直していたのに、奥さんが開封していたのです。

 詰問する奥さんに、彼の方は“知らない”の一点ばりなので、ぼくの方に、そのお鉢がまわってきたというわけです。

 今、ぼくは弁解はしません。ただ、この雑誌を出し続けるでしょう。それがぼくの答になると思うからです。

 他にもおふくろさんにみつかってしまったケースがありました。“隠れていないで表に出よう!”と、呼びかけたぼくの言葉に矛盾するかもしれませんが、“知らぬが仏”の言葉どおりです。

 なんとしても知られては困るのです。そのほうが幸せです。わからないようにしてください。でも、ぼくは、きっと心ある人にホモというものをわからせる努力を次緩和かけてしていくつもりです」

 35年前も前の話。われながらカッコいい。この時、書いたとおりに現在なっているのだから。奥さんにみつかったとばっちりはぼくにきて、ずいぶんひどいことを言われたけど、じっと我慢してきたというわけ。

 このとき創刊して一年目のことでした。

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2007年5月22日 (火)

男なら誰だってモテるって!

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 3月号(創刊第4号)のばば君の高校生100名に面接してのレポート記事は、出色の出来ばえで、この時代(30数年前)に、こんな記事はどこにもなかったから、マスコミも注目してくれて、『週刊現代』『週刊ポスト』が紹介記事をのせてくれたと「編集室から」に書いている。

「『子連れ狼』の連載で売れに売れている『漫画アクション』3月9日号が、一頁を使ってぼくのことを紹介してくれたので、たくさんのお電話を頂いた。だんだんに『薔薇族』の輪がひろがっていくのは嬉しいことだ。 『主婦の友』の3月号が“激増するホモの世界を探る”というタイトルで、ベテランの婦人記者が、ぼくの話を正確に記述して、4頁の特集を組んでくれた。」

 正しくホモの世界を紹介してくれたことはいままでに少なかっただけに、よろこんでいいことだろう。 『薔薇族』の創刊は、当時としては画期的なことだった。いろんなマスコミがとりあげてくれたので、多くの人に知らせることができて、号を重ねるごとに部数を増やしていった。

 この時代、新宿二丁目にゲイ・バアは、2、30軒しかなかった。まだ「伊藤文学の談話室・祭」もオープンしていなかったので、読者が安心して扉を開けられるお店として、『ぱる』というお店を紹介していた。明朗会計でチケットを買って、お酒をのむのでお店にボラれるということがない店だ。

 そのお店には「クロちゃん」という、頭の回転が早くて、お客をあきさせない、それに教養があって、話題にことかかない、夜のヒーローみたいな人がいた。  後にこの人、独立して「クロノス」というお店のマスターとして、ゲイの文化人が集まるお店として活躍された方だ。

 創刊第5号・5月号に「ぱる」のクロちゃんを招いて、藤田竜君とぼくとで、座談会を開いた記事をのせている。「一重まぶたで鼻低く、小柄で短髪ならモテる!」と題してだ。なんのことはない、藤田竜君の好みの男のことだ。

クロちゃん「普通からいえば美少年が愛の対象になるわけね。だけどそれは絶対に違うからね。ブスだからって心配することはないわけ。鼻が低くて、一重まぶたで、小柄で、ぽちゃっとしていたら、まず最高にモテるんじゃないかしら。そして短髪ね。」 藤田「ぼくはイモ好きなんだけど、ある人は女性的な美少年、ある人は40歳ぐらいの腹の出た人、坊主頭趣味なんてのもあって、もう千差万別。」 クロちゃん「みにくいのが好きっていうのもいるのよ。」 伊藤「ということは、すべての男の人がホモの対象になるわけだな。なにも悲観することはないわけだ。」 藤田「そう、きわめて、おめでたい世界ですよ。」

 これは今の世の中でもホモの人の好みは同じことでは。モテないモテないなんて、あきらめることはないって。

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2007年5月20日 (日)

「ホモなんてあたりまえ」と答えた100人の高校生!

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「昨年(昭和46年、1971年、創刊した直後のこと)の8月の頃だったろうか? 九州の佐賀県から一人の青年が訪ねてきた。『薔薇族』の仕事を手伝いたいとのことだった。

 あくる日、新宿の「風月堂」で待ち合わせたのだが、ぼくの心の中では、彼に手伝ってもらおうと決めていたのに、彼は姿を現わさなかった。

 それから3か月、彼のことなど忙しさにとりまぎれて、すっかり忘れていたところへ、どさりと100枚にも及ぶ原稿が送られてきた。見ると彼からだった。

 ホモ・アドバイザーまたはホモ・レポーターとして、地方に住んでいても、ホモの人たちのために、少しでも役立てればとのことだった。

「ショッキング・レポート」福岡の少年、100人を対象として、現代の少年たちが、ホモに対して、どのような考え方をしているかを聞き出したものだった。

 福岡の高校生、100人に面接して聞き出したレポートは、今、読んでも貴重なものだ。

問・きみはホモ・セクシャルの意味を知っているか?  A・知らない 23名  B・知っている 77名 問・きみはホモ・セクシャルの意味はどうして覚えたか? (問1の回答者、77名だけの質問)  A・週刊誌などで 56名  B・友だちに 8名  C・大人の人に 12名  D・学校の先生に 1名

 圧倒的に多いのは『プレイボーイ』と『平凡パンチ』を読んで覚えたという学生。それから一人だけ学校の先生に教えてもらった学生がいたが、どんな顔して教えたか、みものだったろうね。  とにかく、よくぞいろんなことを聞き出したものだ。

問・オナニーの経験は、いつ頃から? (経験者と答えた83名だけの回答)  A・小学6年生から 2名  B・中学1年生から 6名  C・中学2年生から 11名  D・中学3年生から 34名  E・高校1年生から 23名  F・高校2年生から 6名  G・高校3年生から 1名

 中学3年ごろからが圧倒的に多いが、今の時代、ずっと低年齢化しているのでは。高校生ぐらいになると、相手の女性がいて、オナニーなんてする必要がないのかもしれない。  高校生になってという少年は、中学2年のときから、未亡人に犯されていたから、オナニーなんて必要がなかったけれど、高校3年になって、未亡人が越してしまって、それからだって。その時代にもこんな子がいたのだ。

問・きみは他人の性器を触ったことがあるか?  A・ある 53名  B・ない 47名

 これは驚ろきだ。この時代に半分以上もいたなんて。75歳にもなるぼくは他人の性器を触ったことないし、オナニーも大学に入ってからなんて。これは馬鹿にされるね。  修学旅行のとき、なんていうのが多いようだけど、戦争が激しくなって修学旅行なんて行けなかったし、育ち盛りにろくなもの食べていないし、すべては戦争がいけなかったんだ。

 この佐賀県の青年(名をばば君という)のような熱心な協力者がいたお陰で誌面が充実して、『薔薇族』は育っていったのだ。

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2007年5月18日 (金)

ぐちっぽい話は、やめにした。

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 最近のぼくのブログは、4回目の復刊を自力で果して、安堵もしたし、うれしかったが、妙にぐちっぽくなってしまったのではと反省している。

 このへんで気分を入れかえて、ブログを書き続けようと思う。古い読者からこんな手紙をもらった。ぼくの「伊藤文学のひとりごと」のファンで、毎号楽しみにして読んでいてくれたそうだ。

 確かに「ひとりごと」をまとめた単行本を読みかえしてみると、自分で言うのもへんだがよく書けている。その時代、読者からの本音で書いてくれている手紙が、ぼくの手許に数多く寄せられていた。その中からぼくの心にふれた手紙をえらび出して、その手紙に対して、ぼくの考えをのべていた。それは読者からの手紙が胸を打つような内容の手紙が多かったからできたことだ。

 時代があっという間に変ってしまって、手紙で思いを寄せてくれる読者が、だんだんに少なくなってきてしまった。メールで寄せられてくる電報のような文章では、それに対して感想をのべることができない。「伊藤文学のひとりごと」は、終りを告げてしまったといえる。これから書く「ひとりごと」は、別の感じにならざるを得まい。

 創刊号からずっと続けて書いてきたものに「編集室から」の一文がある。読者に対してぼくなりの考えをのべたり、脅しの注意を書いたり、病気の注意を呼びかけてきた。

「編集室から」に書いたことを紹介すれば、『薔薇族』の移り変わりが分かるというものだ。しばらく「編集室から」にどんな話が登場したのかを書いてみたい。

 昭和46年7月刊行の創刊号には、こんなことを書いている。

「最初、5月ごろ創刊号を出すということをちょっと書いてしまったら、早く出ないのか、まだ出ないのかと読者から矢の催促。ところが最初、簡単に考えていたのだが、原稿を集めているうちに、だんだんいいものを出さなければという気持ちが強くなって、あれこれ考えているうちにだいぶおくれてしまった。  雑誌づくりは初めてで、まごまごして立ち往生しているぼくをみかねて、何人かの友人が助っ人にかけつけてくれて、やっと陽の目を見ることができた。  出来、不出来はともかく、日本で最初にホモ専門誌を出すという仕事をやりとげて、うれしくて仕方がない。  この雑誌の発刊によって、地方にいて孤立しているホモたちに、少しでも連帯感をもたせ、寂しい思いをなくすことができれば本望だし、いままであまりにも暗かった日本のホモたちが、少しでも明るい方向に前進するステップになれば嬉しい。」

 読者がどれだけこの雑誌の出現を待っていてくれたかということが痛いほどに分かるというものだ。

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2007年5月 5日 (土)

往生際が悪いと言われたって!

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 人間落ち目にだけはなりたくないものだ。お金がないということで、こんなみじめな思いをしなければならないとは。

 4月30日の午後、『薔薇族』の復刊をよろこんでくれた支持者の方が、新宿のホテルのような豪華なマンションの集会所で、復刊を祝うパーティを開いてくれた。

 この支持者の女性の方は、マンションの24階に、ご主人と住んでおられ、集会所は28階にあり、最上階は確か32階まである高級マンションだ。

 目の前には都庁のビルなどが林立する高層ビル街があり、ぼくが昨年、一カ月もひざの手術のために入院していた、東京医大病院が見えた。14階の病室からいつも眺めていた大きなマンションが、その逆の方向から見ることになるなんて。

 パーティは30人ほどの若者が集ってくれて午後3時から始まり、夜7時ごろまで楽しい語らいが続いて、いつの間にか外の風景は、ネオン輝く、宝石を散りばめたような夜景に変っていた。

 復刊号は自力でやっとの思いで印刷代を捻出したので、次号を出すためにはどうしても元金だけでも回収しなければならない。

 考えに考えた末に、昨年の8月、京王プラザホテルで催した「伊藤文学を励ます会」に出席してくれた150人の親族、友人、知人の人たちに手紙をつけて、カンパのお願いをしてしまった。

 ゲイではない人たちに『薔薇族』を購読して頂くのだから、「虫のいいお願いですが」と書いて送ってしまった。

 ぼくの気持ちを察してくれて、カンパしてくれる方もいる。ところが一通の手紙はぐさっと、ぼくの胸をつきさすものだった。

 この友人は僕が卒業した世田谷学園の何年か後輩で、文藝春秋の重役にまでなられて、現在は引退されている方だ。

『薔薇族』が創刊10周年号を出したときに、この方は『週刊文春』の編集長をされていて「ホモ界の朝日新聞『薔薇族』」の見出しで4、5頁の記事を書いてくれた。

 廃刊したときには多額のカンパも送ってくれて感激したものだ。やはり甘えの気持ちがあって、みんなに迷惑をかけてしまったのか。

「虫のいいお願い、ではなくて筋ちがいのお願いでしょう。雑誌の存在を心の支えにしている読者がいるのなら、その人たちが努力してお金を作るべきです。彼らと私とは何の関係もありません。とは言うものの古い付合いですから、よく分らないけれど一回だけ、協力しましょう。この件に関しては、これが最初で最後です。お互い引き際はきれいにしましょう」

 確かにこの方のおっしゃるとおりで、ゲイじゃない人に、ゲイ雑誌を送りつけて、カンパお願いなんて言ったら、気を悪くするのは当然のことだろう。

「心の支えなんていう言葉を使ってしまったけれど、『薔薇族』は読者に恩ぎせがましいことは一度も考えたことがない。『薔薇族』を読む側の読者が何かを感じてくれれば、ぼくはそれだけで満足だからだ。

 本当は困っている時に、読者が助けてくれればいいのだろうが、それはできるものではない。

 人間落ちめになったとき、人さまの気持ちがいろいろと分かるというものだ。確かに何度も廃刊になって、往生際が悪いかも知れないけれど、ぼくは倒れるまで『薔薇族』を出し続けていきたいのだ。

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☆メンズショップ「BIGGYM(ビッグジム)」池袋・上野両店での直販スタート!☆

池袋店 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-47-11和企画ビル2F TEL/FAX03-3988-7853 営業時間11:00〜23:00

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2007年5月 2日 (水)

忘れた頃に送られてきた雑誌

Ok

『OKFRED・オーケーフレッド・vol・9・2007・SPRING』という雑誌が送られてきた。もう忘れてしまっていたが、わが家が信用金庫にとられることが決って、荷物の片付けを始めていた頃だった。

 ぼくの仕事場の写真が載っているから、昨年の暮れだったかも知れない。若者がインタビューさせてくれと訪ねてきた。その時、見本誌を持ってきてくれたので、パラパラとめくって見たが、なんだか訳の分からない雑誌だった。老眼鏡をかけても読めない、小さな文字でうずめつくされている頁もある。

 確か二度訪ねてこられて、そのたんびに何時間も聞かれることをしゃべりまくってしまった。それから半年近く過ぎているのだからインタビューされたことなど、すっかり忘れてしまっていた。

 送られてきた雑誌を見てびっくり。表紙には「特集・THE MAMAS AND THE PAPAS・親孝行、今がチャンス!」と、大きく印刷されている。何を表現しようとしているのか分からない写真がカラーで何頁も載っている。

 今時の若者にとっては知られている人たちなのだろうが、ぼくにはまったく聞いたこともない人たちで、親のことを語っているのだろうか。どう考えても親孝行とはえんのない人たちのように見受けられるけど、そうした人たちに親孝行を考えさせるところがみそのようだ。

 なんでぼくのところにインタビューにきたのだろうか。この雑誌の前半の八割は、わけの分からない読物なのに、裏表紙から頁をめくると、まったく世界が変っている。「薔薇族編集長 伊藤文學」と筆の字で大書してあるではないか。

 今は亡き長谷川サダオ君の描く、鉢巻姿のきりっとした男の横顔があり、その前に対照的にうらぶれた老人(ぼくのことだ)のブレた写真が載っている。そしてぼくのインタビュー記事は裏表紙から始まり、写真も入れて、なんと小さな文字で、びっしりと4段組みで11頁も使っている。

 表紙から前の方の8割の頁と、まったく違った雑誌のようになっている。それにしても聞かれたこととはいえ、よくも長々としゃべったものだ。

 ぼくの顔も正面から撮ってもらいたかった。上から撮るとみじめそのもの、こんなに毛が少なくなっているのかと、われながらがっくりさせられる。それに家を追い出される寸前のことだったから、意識はしてないものの、なぜか、その背中には哀愁がただよっている。いろんな意味で、ぼくにとってこの雑誌はいい記念になりました。

 この雑誌を出している「リトルモア」という出版社は、若者には知られている出版社だそうだ。

 紀伊国屋書店とかの大きな書店には置かれているので、ぜひお求めください。ぼくのおしゃべりを読むだけでも面白いと思う。

★定価・本体743円(+税)
★(株)リトルモア 〒151-0051 渋谷区千駄ヶ谷3-56-6 TEL 03-3401-1042 FAX 03-3401-1052
★振替口座番号 00140-0-87317 加入者(株)リトルモア ※送料は350円

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2007年5月 1日 (火)

下北沢に『薔薇族』を置いてくれる店を見つけた!

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 やっと自力で『薔薇族』を復刊させることができました。それも刷部数は、たったの500部で頁数も56頁という薄さでだ。

 それに情けないことは、書店に置いてもらうことができないし、書店に取り寄せてもらうこともできない。すべて通信販売で、直接、当方に注文して頂くしか求める方法がないのだ。

 どこかのお店で置いてくれる店はないものかと探していたら、あったのだ。それも地元、下北沢で。

 下北沢の改札を出て、左の方の南口という方に階段を下りると、目の前に「下北沢南口商店街」というアーケードが立っていて、そこをくぐって道の狭い商店街を歩いてくると、左側に7階建ての建物が建築中だ。下北沢の商店街は凡て2階か3階建てだから、この建物が目印になる。そこを左に曲がると、右側に古着の「シカゴ」があって、その筋向いだ。まん前に「ナガオカ屋」という酒屋さんがある。

 看板は小さくて「ONE LOVE BOOKS」は、お目当ての店だ。ぼくもたまたま店に入って、ご主人の人のいい蓮沼英幸さんと話しこんで親しくなった。

 以前は変った本屋さんだったのを引き継いでやっているので、本も置いてあるし、陶器、Tシャツ、その他、わけのわからないものが雑然と並んでいる。

 詩人で画家で、家具も造る成田ひろしさんの作品が壁にかけてある。本職は内装屋さんだそうだが、アクリルで画いた絵は、詩人らしく夢のある絵だ。月1回は詩の朗読会をやっていて、今度は5月30日(水)夜8時から会費1000円で催される。

 

住所は世田谷区北沢2-1-3. TEL 03-3411-8302

 この横丁はフリー・マーケットが開かれることで知られている。

 本も少し並んでいるので、ぼくの著書「薔薇族編集長」(幻冬舎刊・アウトロー文庫/定価571円+税)を置かせてもらうことにして、5冊を並べてもらった。それが驚いたことにあっという間に売れてしまったではないか。それも買ってくれたお客さんはすべて女性だという。

 そこで早速、復刊したばかりの『薔薇族』も棚に並べてもらうことにした。文庫本もすぐさま10冊追加したが、こうなったらぼくの著書をすべて並べるコーナーを設けてもらうように提案している。

 もっとエスカレートして、ぼくがコレクションしている蔵書票、カリフォルニアのフルーツのラベル、キューバの葉巻のラベルなども並べたいと夢は広がっている。

 営業時間は昼12時から夜10時まで。年中無休だ。この横丁はレトロな感じがただよう不思議な空間で、ぼくの憩いの場所でもある。

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石坂君、めげずに4年後をめざせ!

自ら同性愛者であることを公表して、中野区議選に立候補した、石坂わたる君(30歳)、結果は1091票しか取れず落選してしまった。

石坂君の勇気は快挙と言うべきで、日本のゲイ史上に石坂わたる君の名前は残るだろう。

 石坂君が当選すれば、彼の後に続いて、全国で同性愛者であることを公表して立候補する人たちが続いたであろうに。残念だった。

 石坂君はこうも言っていた。落選したとしてもこの世の中に同性愛者がいるということを知ってもらうだけでもいいのではないかと。彼は落選したことをそれほどショックとは考えていないようだ。すでに4年後を見据えて再度、立候補を考えているようだ。

 立候補を決意したのは、昨年の夏頃だったというから、準備不足だったと言えるが、組織のない人間が、多くの票を集めるためには普段から地道に顔を売っていなければなるまい。

 それにしても1000票という票を集めたということは大変なことだ。女の好きな男たちは、自分とは関係ないと思うだろうから、まず票を投じまい。

 中野区にどのくらいゲイの人が住んでいるかは分からないが、下町に比べたら、その比率は高いかもしれない。しかし、どっちにしても半数の人が選挙に行かないのだから、情けない話だ。

 ゲイの街、新宿二丁目でビラをまいたそうだが、チラシすら受け取る人は少なかったそうだ。

 ぼくも5、6冊の同性愛を知ってもらうための啓蒙書を出してきたが、ぼくの本を買ってくれた人の大多数は女性だったと思う。女好きの男性はまず見向きもしまい。ゲイの人もある程度の人は買い求めてくれただろうが、ゲイの人って、あまり自分たちのことを知りたいとは思わないのでは。

 石坂君に票を入れた人は、大多数が女性だったとぼくは考える。つい最近のことだが、下北沢の雑貨屋の「ONE LOVE BOOKS」に、ぼくの著書『薔薇族編集長』(幻冬舎アウトロー文庫)を5冊置いてもらったら、あっという間に売れてしまって、買ってくれた人は、すべて若い女性だったという。

 今の世の中、積極的で好奇心旺盛で、元気のいいのは女性ではなかろうか。何をするにしても女性の支持がなければ、何もできないだろう。

 これからの4年間、中野区に住むゲイの人に強くアピールすること。地域でのいろんな会合に出席して、石坂わたるを売り込んで行くことが大事なことではなかろうか。

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