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2007年6月

2007年6月26日 (火)

山川純一君の未発表作品がネットで見れるぞ!

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芝信用金庫に「ロマンの泉美術館」の建設資金として借りた借金が返済できず、ついに75年も住みなれた、家と土地をとられてしまった。しかし、そのお蔭で20数年もねむっていた、山川純一君の未発表作品を4作も探し出すことができたのだ。荷物を片付けなかったら、永久に山川純一君の未発表作品は見つけだすことができずにねむったままになってしまっただろう。

20数年も時間を経過して、『薔薇族』など読んだこともなかっただろう、若い読者が、山川純一君の特異な才能に触れて、ネット上で話題がひろがり、山川作品を見たいという輪が、全国の若者の間に伝えられていった。今までの作品をすべて納めた、5千円もする『ウホッ!!いい男たち』が千数百部も完売し、未発表作品を読んでみたいという、読者の願いが、なんとしても探し出すぞという思いにさせられていた。

家と土地をとられるという、高い代償を払ってしまったが、この4作を山川ファンにお見せできる歓びは大きい。

※未発表4作品は、現在発行中の自力復刊『薔薇族』に1号1作ずつ掲載されていますが、4本を収録した電子書籍も販売中です。「紙」か「デジタル」か、どちらかお好みのほうをお選びください。

電子書籍『ウホッ!!いい男たち2〜ヤマジュン・未発表作品集』

発行/ジュークブックス 税込定価/1.575円

収録作品/

第1話「絆」(自力復刊『薔薇族』1号収録)

第2話「義父」(自力復刊『薔薇族』2号収録)

第3話「偏愛・疾走する獣たちPART2」(自力復刊『薔薇族』4号収録予定)

第4話「ショーボーイ」(自力復刊『薔薇族』3号収録予定)

販売サイト/

ギュッと!ネットショップ(http://gyut.to/item4286)

デジパ ネットショップ(http://dl.digipa.com/shop/digipa/prod/800140538/)

電子書店パピレス(http://www.papy.co.jp/)

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●薔薇族自力復刊号・発売中! 

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池袋店 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-47-11和企画ビル2F TEL/FAX03-3988-7853 営業時間11:00〜23:00

上野店 〒110-0015 東京都台東区東上野3-39-7マルヤビル202号 TEL/FAX03-3834-3008 営業時間11:00〜23:00

☆遠方の方は通信販売をご利用ください。通販には、以下の3つの方法がございます。お好きなものをお選びください。

①切手同封
・・・80円切手を13枚を、送付先の郵便番号・住所・氏名を書いた紙と共に下記までご郵送ください。
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人それぞれの初体験

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昭和48年11月発行のN0.14・11月号は「初体験の特集」をしている。その中でも読者投稿のそれぞれの初体験は面白い。その中でのいくつかを紹介してみよう。48歳・Kさんのものだ。

「今から考えると、私は子供のころからホモでした。小学生のころ、下級生の男の子を家に連れてきて、嫌がるのを無理におどして、お医者さんゴッコをしたこともあります。そのわりに初体験は遅く、旧制専門学校1年のとき、同じ寮で知り合った同級生と契ったのが初めてでした。確か試験勉強でおそくまで、彼の部屋で二人でやっていた。

学生々活ではよくあるように、二人で一つのふとんにもぐりこんだのは、もう夜も白々と明けたころでした。彼はたちまちにスウスウとやすらかな寝息をかいて、寝てしまいました。なれない枕にねむられないままに、ふと手が股間にあたりました。そこには固く大きなふくらみができているではありませんか。

生まれて初めて同性のそれに触れた感激、そっと静かに下ばき(そのころはブリーフなんて、はかなかった。メリヤスの猿またというやつだ)の上から握ってやる。私のよりもうんと太くて大きい。猿またの下から、そっと手を入れてじかにふれる。その亀頭はなんともう、ぬるぬるとしているではないか。う〜っ、彼は大きく寝返りをうって、こちらへ横に向いた。はっとして私は手をひいた。しかし、寝返りをうったとたん、寝ていたはずの彼は右腕をぐっとのばし、私の首にしがみついてきて、唇を求めた。これも生まれてはじめての味、あとはただただ……。

疲れはてた二人が起きたのは、もう正午近いころだった。そしてお互いのメリヤスの猿またが、ゴワゴワに固まり、二人で大笑いしたのを今でもはっきりと覚えている。」

誰もがほろにがい思い出を持っている初体験。この特集には十人近い読者の投稿が載っている。それは学校の先生であったり、ボーイスカウトの仲間であったり、偶然に乗ったタクシーの運転手であったり、それぞれがいろんな体験を告白している。まるでドラマを見ているような思いにさせられる。

どうしても身近にいるのは、男の兄弟だ。それに昔は子供たちが、それぞれの子供部屋を持っていたわけでないから、狭い部屋に兄弟がねているし、お互いにさわりっこしてしまうというケースも多かった。

父親となんていう読者もいたし、従兄弟となんていう人もいる。公衆トイレに連れこまれたり、映画館で触られてしまったという人よりは、精神的に傷つかずにすんでいたのではなかろうか。いろんな初体験があって、みんな大人になっていったのだ。

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2007年6月19日 (火)

坂口安吾と代沢小学校

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ぼくが世田谷区立・代沢小学校に入学したのは、昭和14年4月のことだった。その頃、校庭の片隅に木造平家建の後者がまだ残っていた。教室は3教室あったが、校舎としては使われていない。床もぼろぼろになっていて、歩くとガタガタしていた。

その校舎に元気な子供たちの声が聞こえていたのは、関東大震災(大正12年)の後の大正14年のことだ。その頃、代沢の地名なんてなくて、荏原郡と呼ばれていて、代沢小学校は分教場だった。大震災で家を失った人たちが、移り住んできたようだが、そのほとんどは農家だ。

大正14年、新潟出身の作家、坂口安吾が代沢小学校に代用教員として、赴任してきた。安吾20歳のときだ。一年間の代用教員として過ごした、代沢小学校の生活を「風と光と二十の私と」という作品に残している。

「私が代用教員をしたところは、世田ヶ谷の下北沢というところで、その頃は荏原郡と言い、まったくの武蔵野で、私が教員をやめてから、小田急ができて、ひらけたので、そのころは竹薮(たけやぶ)だらけであった。」

と書いているが、ぼくが子供の頃にも、わらぶき屋根の家が何軒も残っていた。今でこそ孫の時代になって大金持ちになっているが、おじいさんはお百姓さんだった。くわをかついで歩いているのをよくみかけたものだ。

「本校は世田ヶ谷の町役場の隣にあるが、私のはその分校で、教室が三つしかない。学校の前にアワシマサマというお灸だかの有名な寺があり、学校の横には学用品や、パンやアメダマを売る店が一軒ある外は、司法はただ広茫かぎりもない田園で、もとよりその頃はバスもない。今、井上友一郎の住んでいるあたりがどうもその辺らしい気がするのだが、あんまり変わりすぎて、もう見当がつかない。その頃は学校の金自余には農家すらなく、まったくただひろびろとした武蔵野で、一方に丘がつらなり、丘は竹薮と麦畑で、原始林もあった。この原始林はマモリヤマ公園などと称していたが、公園どころか、ただの原始林で、私はここへよく子供をつれて行って遊ばせた。」

この読物を安吾が書いたのが、戦後の昭和22年だったから、今、安吾が生きていたら、代沢のあまりの変わりように目をまわすに違いない。

つい二年ほど前まで、安吾に代沢小学校で教わったという老人が、おひとりご存命だった。下北沢の南口にある「紅屋不動産」の会長さんをやっておられた。元気な老人で、せせらぎ公園で毎日ゲートボールをやっていた。ぼくはこの老人を招いて、「イカール館」で、坂口安吾の話を聞いたことがあった。

ぼくが75年も住みなれた家は、代沢小学校のすぐそばだったから、わが家の前を安吾は子供たちを連れて行き来していたのだろうか。

☆「風と光と二十の私と」(講談社文芸文庫/定価・本体1400円)

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2007年6月18日 (月)

七夕の夜に……

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『薔薇族』が廃刊になって、電話がかかってくることも少なくなり、また読者と出逢う機会もなくなっています。

4月には若い仲間の協力を得て、自力で復刊できたので、みなさんと親しく話し合える場を作ることにしました。

会場も銀座のレトロなクラブ。みなさんと楽しい時間をもてれば幸いです。

会場は新橋からの方が近く、スキヤ橋の方に向って、左側の歩道を歩き、車のヤナセの店の向い側のビルの2階です。

ぜひ、友人をお誘いの上、おでかけください。

七夕の夜に逢おう! 〜伊藤文学『薔薇族』創刊の頃を語る〜

出演:伊藤文学 司会:文志奇狩都

7月7日(土) 18:00開演

銀座「ルイジアナママ」 中央区銀座7-3-13 ニュー銀座ビル1号館2F  TEL03-3573-8830

会費/2000円(ワンドリンク付)

参加ご希望の方は7/5までに下記までメールでお申込みください。

bungaku@barazoku.co.jp

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2007年6月17日 (日)

お隣の国からのお客人

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「お隣の国(分ると困るから、そう書いてくれと、念を押して帰っていった)の人が電話をかけてきた。世界旅行の途中に日本に立ち寄ったのだ。45際になる彼は、戦時中まで日本の教育を受けていたので、日本語はペラペラだった。

彼はお国にいるときに、婦人雑誌に紹介されていた『薔薇族』のことを見て、知っていて、いち早く『薔薇族』を買ったのだ(その頃、日本の週刊誌は入っていなかった)。

彼のお国では、『薔薇族』をとりしまる法律は日本と同じようにないのだが、戦時下のようなものなので、表面だつことはなくて、ゲイ・バアのようなものは、いっさいないそうだ。日本の十年前以上にみじめな状態なのだそうだ。だが映画館や、公園などに集まっていることは、日本と同じだ。

彼は日本にくる前は、日本人の男の大多数がそうだと思いこんで、のりこんできたのだそうだ。ところが思いどおりにいかない彼を、新宿に、上野に、浅草と二日もかけて案内してあげた。周りの人たちに、女好きと思わせるために女性を買いに、友人と一緒に行ったりもしていたようだ。

よろこんで彼は日本を去って行ったが、お隣の国、そこでは人々はどんなふうに生きているのだろうかと、思いをはせずにはいられなかった。」

昭和48年の『薔薇族』9号、1月号の「編集室から」に、ぼくはこんなことを書いている。二日もかけてゲイ・バアなどを案内してあげたなんて、ずいぶんひまだったのか。そのときは、そうせざるを得なかったのだろう。

韓国は儒教の国だから、親、兄妹を大事にするお国がらだし、家族のことを思って、結婚しなければならなかったのだろう。韓国だって日本と同じように、時代が変わって、人々の意識も変わってきているに違いない。

もう七、八年前になるが、ソウルを訪れたことがある。表向きはゲイの人などいないことになっているのだろうが、ソウルにも新宿のように、若者が多く集まる街、上野や、浅草のように年配者のゲイの多い街があって、多くのゲイたちが集まっていて楽しそうだった。

お店も日本のゲイ・バアは狭いけれど、大きなお店が多かった。『薔薇族』でも、何度か韓国特集を組んで紹介もしたし、韓国旅行の料金も安いので、かなりの日本人が韓国を訪れているだろう。

今の韓国のゲイ事情は、どのように変わっているのか、ひざの痛みもなくなったことだし、もう一度、韓国を訪れてみたいものだ。

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2007年6月12日 (火)

ぼくのアウトロー人生はこれからだ!

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今の世の中、奇人、変人と言われるような人がいなくなってしまった。人間がみんな小粒になって、大物と思える人物がいない。

  不始末をして、ずらっと並んで頭を下げる情けない姿は、テレビによく登場するが、大会社の社長にしても、こんな奴がと思うくらい。

  税務署の署長にしても、銀行の支店長にしても、校長先生にしても、人物が小さくなってしまった。

  最近、宝島社文庫・572『日本アウトロー列伝』(定価.\600+税)が出版された。2006年に別冊宝島として出版されたものを改訂して、買いやすくなったものだ。

  30人の破天荒に生きた伝説の漢(おとこ)たちが紹介されているが、みんなとんでもない大物ばかりだ。

  1章は伝説の男。

「新宿の殺し屋」といわれた小池重明。新右翼のカリスマ・野村秋介。ヤミ金融会社「光クラブ」社長・山崎晃嗣。漫画を地で行った破天荒人生・梶原一騎など。

  若い人にはなじみがないだろうが、すごい人生を送った人たちだ。

  2章は反骨の男。

  自民党を作った三木武吉。疾風怒濤のマスコミ無頼・竹中労。ケンカ坊主は直木賞作家・今東光。政財界の言論ギャング・野依秀市。60年安保闘争のカリスマ・唐牛健太郎。北朝鮮への無謀な冒険者・田宮高麿。日本共産党のタブー・徳田球一。無言のカリスマ・三上卓。ロッキード事件で検察批判・秦野章。

  3章は狂気の男。

  神軍平等兵・奥崎謙三。オッチャン聖人・千石イエス。日本一の放蕩息子・薩摩次郎八。戦後性解放運動の闘士・高橋鐵。劇場型犯罪の元祖・金嬉老。借金まみれの喜劇の天才・藤山寛美。平成のアウトロー・伊藤文学。

  4章は無頼の男。

  最後の博徒・波谷守之。力道山が逃げたという伝説・花形敬。八尾の朝吉・岩田浅吉。虚実の魔術師・赤い呼び屋・神彰。下足番になった横綱・男女ノ川登三。平成のアウトロ

ー・安部譲二。

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なぜか、ぼくが「狂気の男」の中に入っている。自分で自分のことを奇人とも、変人とも、大物なんて思わないが、30人の中に選んでくれて光栄だ。別冊宝島の編集部の人たちに感謝するばかりだ。

  この本のまえがきに、こんなことが記されている。「日本文化を支えた幾多のアウトローたちへのオマージュとして、この1冊を上梓する」とある。確かにこの30人の中で、この世に存在している人は、何人もいない。

  ぼくも過去の人として語られているのだろうか。とんでもない。アウトローとしてのぼくの人生は、これから始まるのだ!

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Yamajun_1

「ウホッ!いい男たち」第1~4部
【著者名】山川純一
【発 行】ブッキング
【税込価格】各1,050円

▼販売サイト
 ・DMM
  http://www.dmm.co.jp/digital/book/-/list/=/article=series/id=10489/
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  http://dl.digipa.com/shop/digipa/search?kwd=%83E%83z%83b
 ・電子書店パピレス
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◆このブログを読んでくれている人も、ぼくの著書についての感想をお寄せ下さい。待っています。

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権田原より愛をこめて

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 皇太子殿下が住んでおられる東宮御所から道をへだてた権田原の森が、ゲイのハッテン場だったなんて。

『薔薇族』を創刊した頃、間宮浩さんに連れられて、権田原の森に行ったことがある。今は高い塀があって森の中に入れないが、その当時は塀などなかった。

 街灯の光も森の中には届かなくて、大きな木にもたれかかっている男たちが吸う煙草の火しか見えない。よく目をこらして見ると、木にもたれている人影は、ひとりや二人ではない。何十人という男たちが男を求めて立っているのだ。

 藤田竜君が「森の木陰でドンジラホイ! 権田原より愛をこめて」と題して、探訪記を寄せている。

「権田原の曇り空の夜なんか、黒い木立のどこに男がいるのやら分らないのに、なにやらざわめきを底に押しこんだような妙な静けさに包まれて、ここが東京で最もスケールの大きい男たちの愛の森たなんて、ふつうの人には分らない。木の陰にうまく同化して、みんな立ってるし、大体、光の当るところにはいないもんね。

 草をふみふみ木陰伝いに己れを隠して男をあさるにしても、やっぱりあまり暗いと気分が晴れない。でも、その方が互いにいい男に思えていいのかも知れないけど。ホモのイマジネーションの世界は格別見事だからね。

 大通りの街灯や走り去る車のライトに浮き出される顔には、いいのいないもんね。いると思って来るのが間違いなので、いいのは夜更けに、こんなところに忍んで来なくたって、いくらでも男がつくんだよ。

 それでも最近は若いのが多いよ。抱いても抱き心地のない細いのばっかりで、髪が長くてVANだかのバーゲンのスーツを着たりして、いい男のつもりで立ってるよ。何を気取ってんだか、ここまで来てもホモじゃないって顔してるからね。手を出すと、皆すっとからだをよけて、好かないねえ。男が欲しくてアレをアレしたくて、2時間も、3時間も闇ん中に立ってんのにさ、モーションかけられると、すっだからね。バーカ。

“おれみたいなの好きじゃないの?”って聞いたら、“うん”っていいやがったから、すかさずおれ、その若いのをひっぱたいたね。何を血迷って。

 こんなところで、愛だか、恋だかを成立たせられるわけでもなかろうに。この世はすべてオチンチンだけですよ! ここはオチンチンの森なのですよ!」

 神宮の森にこんな所が存在したなんて、ウソみたい。からだが大きくて、いい男で、アソコが大きくて(見たことがあるんだ)行動派の藤田竜さんと、まじめ一方のぼくとで始めた『薔薇族』。よくぞ続けられたものだ。

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2007年6月11日 (月)

もっと面白い本を書くぞ!

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  新聞の書籍の広告を見ていたら、目にとまったものがあった。晶文社発行で佃由美子著『日本でいちばん小さな出版社』(定価\1600+税)だ。「ある日、突然出版社になってしまった著者の涙と笑いの奮闘記」ある。

  しまった、先を越されてしまった。わが第二書房も戦後間もなくの昭和23年に、父、伊藤祷一が資本金25万円の株式会社を興し、そして、父と息子のぼくと二人だけの小さな出版社を続けてきた。

  二人だけの出版社、いや、一人だけの出版社も存在するだろうから、それだけでは自慢できないが、戦後から今日に至るまで、小出版社で生き残った出版社は皆無といっていいだろう。これは胸を張って自慢をしてもいいのでは。

  アメリカのB29爆撃機によって、東京、大阪などの日本中の大都市から中都市まで、焼きつくされてしまった。

  空襲によって書籍も焼失してしまったのだから、戦後、紙を手配できて本を作れば、なんでも売れた時代が、23年は続いた。

  闇成金の出版など、えんがない人が、こぞって出版社を作り、本や雑誌を作った。しかし、世の中、落着いてくると、それらの出版社は、バタバタとつぶれてしまった。

ぼくの父は、出版社は机と電話があれば、事務所なんて借りずに自分の家でやればいい。人も使うなという主義だった。

  ぼくは父が脳軟化症で倒れるまで、給料なしで、食べさせてもらい、わずかな小遣いだけをもらっていただけだった。

  ぼくが駒澤大学に入学した頃に、父は第二書房をひとりで立ち上げたのだから、使い走りをしないわけにはいかなかった。大学を出てからも、どこにも就職しないで、第二書房ひとすじにきてしまった。

  この60年間、第二書房が生きのびてきた歴史を書けば、悪いけれど晶文社の佃さんの本よりも何十倍も面白い本になるに違いないと思う。

  何か参考になるかと思って、佃さんの本を買ってみたけれど、自分としては面白くなかった。

  取次店と口座を開くのが大変で、口座が開けずに、他の出版社に頼んで本を納入している小出版が多い。

  佃さんの「アニカ」という新しい出版社が取次店と口座を開けたのは、取次店の書籍仕入の窓口の男性が、体育会系の人だったこと。それにまだ40代の佃さんが美しい人だったからと思われる。

  この本は書名のネーミングがいい。書名だけに興味をもって、つられてぼくみたいに買ってしまうのでは…。

この本のお蔭で、ぼくも、もっと面白い本を書くぞという気持ちがふつふつと湧いてきた。

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【著者名】山川純一
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2007年6月10日 (日)

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2007年6月 3日 (日)

私は異性を愛せない女

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『薔薇族』は男の好きな男のための雑誌だけど、女性の読者もいたことは間違いない。その数は定かでないが、一、二割はいただろう。

 №7・9月号には、「私は異性を愛せない女」と題して、清水純子さんという女性が体験記を寄せている。

「『薔薇族』読者のみなさん、はじめまして。私は4か月ほど前、ふとしたきっかけで『薔薇族』を手にし、それから毎号愛読している一女性です。

 男性でさえ、最初は戸惑うであろうと思える内容の雑誌でした。ところが女である私は少しも戸惑わなかったのです。なぜなら私が持っているのと同じ悩みが『薔薇族』に満載されていたからです。女性同士の場合、このような雑誌が発行されているかどうかは知りません。私はともかく『薔薇族』が気に入り、共感を覚えたわけです。世の中には同じような悩みを持った人が、なんと数多くいらっしゃるのかと、私は心強く思ったのです。

 私は田舎(北陸)から上京してきて、もう5年になります。普通の女性であれば、結婚して、子供が2人ぐらいいても、おかしくない年齢になりました。田舎の両親や、兄妹の“結婚しなさい”の言葉を聞くのがいやで、田舎から逃げてきたのです。どうも私は幼稚なのか、結婚するなんていうことは、夢にも考えられなかったのです。普通の男性と平凡に結婚して、子供を育てるなんていうのは、私には不可能です。」

 男と女と違うけれど、悩みは共通だから、共感して『薔薇族』を女性たちも読んでいてくれた。地方に住んでいたら、どうしたって異性との結婚を強いられてしまうから、それに耐えられなくなって、自由を求めて大都会に出てきてしまう。これは日本だけでなく、欧米のゲイたちでも同じことだろう。

 この清水純子さん、こんなことも訴えている。

「今の私は親孝行をしたいと、つくづく思います。それは結婚することです。でも私は普通の男性を愛することはできません。私と同じ同性愛の男性でないと、私はうまくやっていく自信はないのです。男性に異性を感じない私なのですから……。」

 同性愛の男性と、セックスなしの結婚をしたいと言っている。そして二人でお店を持つことが夢ですと。

 ぼくはその後、文通欄に「結婚コーナー」を設けて、同性愛の男性と、レズビアンの女性が知り合えるコーナーを設けることにした。

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2007年6月 2日 (土)

千円札の魅力に負けて!

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「ぼくたちは男が大好き=ホモ・少年レポート  ばば・ひろし」

 創刊第4号・3月号「ホモなんてあたりまえと答えた100人の高校生」のレポートを寄せてくれた、ばば君から第2弾のレポートが送られてきた。

 創刊第7号・9月号が創刊1周年になるので、少し増頁した記念号になっていて、その巻頭を飾ったのが、ばば君のレポートだ。以前のものより、よく聞き出して、生々しいレポートになっている。

 オナニーの初体験を高一の森岡知行君からこんな話を聞き出している。

「ぼくが中二のとき、ボウリング場のトイレで変なことを教えてもらったんです。あの日は、人の投げているのを見ていただけで、ゲームはしませんでした。そしたらそこへ30歳ぐらいのおじさんがぼくの横へきて“ボク、おじさんがお金をあげるから、おじさんの言うことを聞いてくれないか? 千円あげるから”と小さな声で言うんです。

 あのとき千円あれば、当分、小遣銭に不自由しなくていいなと思い、“どんなことすればいいの?”と、おじさんに聞いてみたんです。するとおじさんが“私についてくる気があったらおいで”と、言ってぼくから離れて歩き出したんです。そのおじさんがボウリング場の地下のトイレに入って行くんです。そしておじさんは、大の方に入って、ぼくもトイレの中に入るように手を振って招くんです。

 それで中に入ると“ボク、千円あげるからしばらく静かにしているんだよ。すぐにすむからネ”と、言いながらぼくに千円札を一枚渡すんです。そしておじさんは、バンドに手をかけて、ズボンとパンツを一緒にズラしたんです。そのとき少しは驚ろいたけど、千円札に魅力があったから、黙っていました。

 それから、そのおじさん、ぼくの前にかがみこんで、アレを××だしたんです。その一瞬、ゾーッとしたんだけど、しばらくすると気持がよくなりました。でも、すぐに出してしまったんです。そして最後の液まで吸いとってくれました。

 あのときは、何も言えないくらい最高でしたが、ぼくがすむと“私にもやってくれ”と、言うんです。だからあのおじさんが、ぼくにしてくれたように、口でやってやりました。あのとき初めて、舌で××てやったときは気持が悪かったけど、今はなんとも思わなくなりました。でも、オナニーの初体験にしては、あまりにも強烈でした。」

 この時代は、映画館で、トイレでと、大人たちに誘われて、初体験をした少年が多かったに違いない。今の時代、こんなことをして少年に訴えられたら、それこそ大変なことになってしまうだろうが、そうはいうものの……。少年は親に言わないかも知れない。

 千円、今の時代の一万円札より値打ちがあったのだろう。

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