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2007年10月

2007年10月30日 (火)

『薔薇族』の読者は、内藤ルネさんを忘れない!

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『薔薇族』の大恩人、内藤ルネさんが1024日、心不全で74歳で亡くなられた。その死を知ったのは、朝日新聞の記者からルネさんの写真を持っていないかと、問い合わせの電話があったからだ。

  ルネさんは年をとってからの写真を撮られるのを嫌って、いつもかわいかった若いときの写真を使っていた。

  二年ほど前に復刊した『薔薇族』に、ルネさんとの対談を載せるために、修善寺を訪れ、菊屋旅館の静かな部屋で長いことおしゃべりをした。そのときもどうしても写真を撮らせてくれなかった。

  すぐに修善寺に電話を入れたら、本間真佐夫くん(ペンネーム・藤田竜さん)が出たが、本間君の手もとにも若いときの写真しかないとのことだった。

  本間君とヨッちゃん(本間君の養子)は出かけていて、ルネさんが寝室で寝ていて亡くなってしまったのを発見するのが遅くなってしまった。寝たままで亡くなったので、安らかな死に顔だったそうだ。

  朝日新聞の死亡記事には、やはり若いときの写真が使われていた。そして一日遅れで26日の毎日新聞の朝刊にも死亡記事が載った。

「葬儀は行わず、後日、お別れの会を開く。主催者は友人、本間真佐夫さん。」とある。ぼくは「友人」とある文字を見て、悲しみと情けなさとも、怒りとも言えない気持ちになってしまった。

  ルネさんと本間君は、40年以上も夫婦のように住み、仕事も一心同体のようにして続けてきた仲だ。

  昨年、小学館から刊行された、ルネさんの著書「すべてを失って」に、二人が同性愛者であることを告白している。

  長いこと二人で苦労してきたというのに、亡くなって「友人」と言われるなんて。ルネさんがっくりきているのでは。

  確かに世の中、がらりと変ってしまったとはいえ、「パートナー」とも言えず、「友人」としか本間君は言いようがなかったのだろうが、あまりにも悲し過ぎる。

  同性愛の世界も変ってきたようには見える。しかし、現実には同性愛者はほとんどの人が自分の性癖を隠して、ひっそりと息をひそめて生きている。それが現実だ。

『薔薇族』だって、誰ひとり本名を使って登場していた人はいない。本名を使っていたのはぼくだけなのだから。

「友人」と言ってしまった本間君が悪いわけではないところが、今の現実だ。

  尾辻かな子さんが、参議院選挙に自らレズビアンであることを公表して、民主党から立候補したが、4万票しか集らず落選してしまった。

  ゲイの人は日本中に300万人を越すほどいると、ぼくはいつも言っている。レズビアンの人を加えたら、500万人を越すだろう。みんなが応援すれば何人も国会に送り出すことができるのに。それがたった4万票とは。

  みんなが目覚めて、ゲイの世界をよくしていかなければ、いつまでたっても40年も一緒に住んでいた人を「友人」と言わなければならない世の中を変えられない。それに500万人以上もゲイの人がいるというのに、その代表を国会に送り出せないとは。

  ルネさんは少女文化をリードし、街中にルネさんがデザインしたグッズがあふれたことがあった。その後、テレビのアニメなどのグッズにとって変ってしまったが、弥生美術館での「内藤ルネ展」で脚光を浴び、見事に不死鳥のようによみがえったルネさん。

  来年もあちこちで「内藤ルネ展」が計画されているというのに。ぼくのことをいつもやさしく励ましてくれていたルネさん。同じ昭和7年生まれだけに、先にいかれて取り残されたぼくはどうすればいいのか。

  7億もの大金を詐欺師にとられ、住んでいたマンションまで無くしてしまって、ルネさん、ぼくに「夜が明けないうちに眠ったままで死にたい」と言っていたけれど、本当に眠ったままで昇天してしまった。

『薔薇族』をこよなく愛してくれたルネさん。多くの読者はルネさんの表紙絵の少年のおもかげを忘れることはないだろう。ルネさん、ありがとう。安らかにお眠りください。

(河出書房新社刊『薔薇族の人びと』定価・本体\2000+税を、お読み頂ければルネさんとぼくの交流が詳しく書かれています。)

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痛いの、痛いのとんでいけ!

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「一難去ってまた一難」ということわざどおりになってしまった。昨年の9月5日、東京医大の整形外科、正岡先生の執刀で、左ひざに人工ひざを入れる手術。一カ月近い入院生活の末に退院。あんなに痛かったひざの痛みもなくなり、つえもつかずに歩けるようになりました。それから1年。9月26日、朝起きようと思ったら、腰が痛くてベッドから起きあがれなくなってしまった。

翌日の月曜日、近所の代沢診療所に行って診察を受ける。レントゲンを撮ったら、腰の骨と骨の間のクッションの役をしている軟骨がすりへっているのが、痛みの原因という。年をとると誰もがそうなるようで、仕方がないことだそうだ。若い若いと思っていたが、75歳というと、世間では高齢者扱いになってしまう。

薬をもらってのんでいたが、一向に痛みはおさまらない。心配になったので、東京医大の正岡先生の診察日が木曜日なので、予約なしのとびこみで診察をお願いした。早速レントゲンを撮って診てくれたが、レントゲン写真の鮮明度が、代沢診療所の写真と、あまりにも違うのでびっくり。骨と骨の間のすき間がなくなっているのがよくわかった。薬を4種類も出してくれて食後にのんでいるが、あまり効き目がない。10月15日に東京医大でMRIの検査を受ける。そして19日にまた正岡先生の診察を受け、MRIの結果を聞くことになっている。

長く同じ姿勢で、椅子に座っているのはよくないようだ。腰の痛みから、坐骨神経痛を併発してしまって、手術をした左脚はなんともなくて、今度は右脚のふくらはぎが、つっぱったような、電流が走るような痛みで、座っていても痛くて、どうにもならない。息子の嫁さんにネットで、坐骨神経痛の項目を調べてもらったら、所記念病院の副院長(整形外科)の金井洋先生が、「整形外科外来で多く見られる“坐骨神経痛”」と題して、くわしく説明されている。なんともネットってありがたいものだ。これなら『家庭の医学』なんていう高価な本を買わなくてもすんでしまう。紙焼きにして見せてくれた。高齢者では変形性腰椎症や腰部背柱管狭窄症などの変形に多く見られる、とあるが、ぼくはこれに当てはまるようだ。日常生活では、高齢者の場合は、必ずしも安静が必要とは言えませんが、下位腰椎にかかる重荷を減らす目的で、長時間の座位姿勢を避けたり、コルセットを装着することも有用ですとある。

これから来年に向けて、第二書房の創業から、今日に至るまでの奮闘記を書こうと思っていたのに、椅子に座っているのがよくないというと、なんともつらいものがある。とにかく19日の正岡先生のMRIの検査結果をみての判断を待つしかない。痛みだけとれればいいのだが。また腰の手術なんてことにならないようになってほしいものだ。あと4、5年、80歳ぐらいまで、だまし、だましして痛みに耐えて、この世におさらばということになるのでは。

「開運なんでも鑑定団」に「お宝売ります」のコーナーで出した、ガレの花びんの買手を待っているのと、先妻の前衛舞踊家・伊藤ミカの生涯を書いた『裸の女房』の原稿も出版社に入っているが、これも企画会議で通るのを待っている状態。こんなときに脚の痛み。両方とも決まれば、痛いのなんて忘れてしまうのだけど……。

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2007年10月29日 (月)

オカマ考

「言葉は時代と共に変化するという。例えば「言う」の元は「いふ」であったように発音そのものが変化していったものと、オカマ(何というおぞましい言葉であることか)のように発音そのものは変らず、指し示す対象が変ってしまう例もある。

  オカマはもともと釜、あるいは竈(かまど)に対する丁寧語で、その形から転じて尻を指し、さらには主として女装の売色物への蔑称として永らく通用していたものである。その語から受ける印象は厚化粧の隠花植物。明るい陽の下では見るに耐えない哀しい姿が浮かんでくる。

  ところがどうであろう、近頃では堂々と人前でそれを名乗り、テレビカメラの前で私達オカマはなどと恥ずかしい気もなく無邪気に喋る輩が居る。本来なら公の場では憚られる言葉のはずである。

  およそ言葉の変化を見てみると、かなりの割合で勘違いや無知からの変化があるように見受けられる。例えば全然のあとには否定語が付くはずなのに肯定語を付けてみたり(そんなこと話にならんヨと、半分混ぜっかえしの意味を含めて否定する時に使用することはある)、近頃ほとんど定着したかに思われる例の一つに上げるがある。

  上げるは上品、遣るは下品と人間関係の上下も考えずに単純に決め込んで、自分の子供は勿論のこと、ペットや植物に対してまで上げるを連発するオバサンがあちこちに現れて、気にしていたら、とうとう、世の中の規範であるべき出版物にまで現れて「ペットに餌を上げる」などと出て来るに至っては、全くあきれる外はない。

  その本を出した出版社にしても、例え著者がそのように書いたとしても出版人の権威でもって正すべきは正すべきで、世の風潮に流されっぱなしというのは情けない。

  さて表題のオカマである。恥ずかし気もなくわが身にそれを冠し、映画評論家と称する人物がいる。ゲイであろうとオネエであろうと、それが持ち前なら仕方がないし、それを逆手にとって売りものにするのも一つの処芸術かもしれない。しかし本来の意味もわきまえずに公の場で、その名を名乗り平然として居られる人物に、果たしてどれほどの映画評が書けるものか甚だ怪しい。活字大好き人間で、この『薔薇族』の隅から隅まで読みつくすこの筆者ではあるけれど、彼の映画評だけは読んだことがない。

  もう一度繰り返すけれども、言葉の変化は感遣いや、時には無知から始まる。そして奇妙に、無知の隙間から世の中に浸透してゆく。」

  読者から、こんな投稿が寄せられた。

  美輪明宏さんも、テレビで自らのことをオカマ呼ばわりする人に、不快感をもっていて、この兄弟とはお付き合いしないと言っている。

  ぼくもオカマという言葉は、同性愛者に対する侮辱用語だから、公の場でオカマという言葉を連発するのは、いかがなものかと思う。

  ぼくはひとりの人を悪く言うのは、好きではないが、テレビにいつも顔を出しているのだから、たまたま同性愛の話題になったときは、そのときこそテレビを見ている人たちに分かるように、同性愛というものを知らせてほしい。

  ひとりのタレントとして出演しているので、同性愛者であることは、なんの関係もないと言われてしまえば、それまでのことだが。

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2007年10月27日 (土)

ぼくの初めてのテレビ出演は!

  昭和39年(1964年)という年は、東京オリンピックが開催された年でもあり、長男が誕生した年でもあるので、よく記憶している。43年も前のことだ。

  今、テレビのコマーシャルで、『昭和タイムズ=64年の記録と記憶』が流れている。毎週1冊ずつ刊行して、64週をかけて昭和の時代を記録しようというものだ。

  1号は昭和39年で、創刊特別定価(190円・税込み)で書店で売られている。この年に『平凡パンチ』が創刊されたことが紹介されている。

  なぜ『昭和タイムズ』を紹介するかというと、昭和46年(1971年)の号に、『薔薇族』が創刊されたという記事が載るからだ。先日、記者が訪ねてこられて、創刊号をお貸しして、取材にも答えた。昭和の歴史に『薔薇族』は残ることになる。

  昭和39年には、アメリカのテレビ番組のマネをして、日本で初めての「木島則夫モーニング・ショウ」が誕生した。アシスタントは栗原玲児と井上加寿子で、木島則夫をサポートしている。

  ぼくが33歳、テレビ出演した最初で、その番組が「木島則夫モーニング・ショウ」だった。月曜から金曜までの朝830分から、930分の1時間。NETテレビで放映されていた。

  女房は世田谷区立の松沢中学で、保健体育の教師をやっていたから、この時間は出勤してしまっているので、この時間にはいない。

  ぼくはひとりで、この番組を見ていたようだ。姑さんが56人で嫁の悪口を言い合い、次の日は嫁さんばかりで、姑の悪口を言い合う。

  テロップで、姑と嫁との板ばさみになっている男性を募集と出た。まさにぼくのことではないか。早速、テレビ局に電話をかけたが、何度かけても話中だ。諦めかけたが、もう一度と思ってダイヤルを回したら、つながった。ディレクターがすぐに飛んできて、翌日の朝、出演することになった。

  56人の男性がスタジオに集ったが、同じ屋根の下に、姑と嫁が住んでいて、食事もすべて一緒というのは、ぼくだけのようだ。

  司会をしたのは栗原玲児さんで、何をしゃべったかは忘れてしまったが、おふくろが嫁の悪口をぼくに言う場合も聞かないわけにはいかない。

  嫁もおふくろの悪口をぼくにくどくどとしゃべるが、右の耳から聞いて、左の耳に聞き流してしまう。ちゃんと聞いてないと怒るから、聞いているふりをして、聞き流す技術が自然と身に付いていた。そうでもしなければ、ぼくの身が持たないからだ。

  その翌年の昭和40年は、ぼくにとってマスコミの脚光を浴びた年で、ぼくと妹の著書『ぼくどうして涙がでるの』が、日活で映画化されたから、新聞、週刊誌、ラジオ、テレビと登場する機会が増えていた。後にこの司会の栗原玲児さんと再会したのは、なんとも妙な場所だった。その話はお楽しみに。

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2007年10月25日 (木)

男子生徒にキスをした助教授は?

  平成13121日発行の『薔薇族』12月号・No.347を調べることがあって、頁をめくっていたら、ぼくの「編集室から」のコーナーにこんなことが書いてあった。

「キスをしたぐらいで」と、見出しをつけて。

  これは95日の『新潟日報』の朝刊に載っていた小さな記事だ。

「男子学生にセクハラ行為をしたとして、金沢大学医学部の男性助教授(45)が、3日付で同大から訓告処分を受けていたことが、4日に分かった。助教授は事実を認め辞職願いを提出。大学は3日、これを承認した。

  同大によると、医学部の男子学生が今年5月、助教授からセクハラを受けたと、学内のセクハラ相談員に訴えた。相談員で構成する調査委員会で調べた結果、助教授はセクハラの事実を認めた。

  大学側は処分対象となったセクハラの内容を公表していないが、関係者によると、相談員会議の事情聴取では、複数の学生から飲み会でキスを迫られた、などの訴えがあったという。

  林勇二郎学長は深刻に受けとめ、セクハラ防止に努めたいとコメントを発表した。

  記事の全文を紹介してみたいが、読者諸君はこの記事を読んで、どう思うだろうか。ぼくはこの助教授の先生、ゲイではないと思う。単なる酒癖の悪い先生なのでは。ノンケの人だって、このくらいのことは酒を飲めばやるだろう。

  ゲイの先生だったら、相手に対する好みがあるから、ひそかにアタックするのでは。それに飲み会の席で乱れるほど酒を飲まない。そんなことをしたら、自分の性癖がバレてしまうから。

  その昔、新宿に「伊藤文学の談話室・祭」をオープンさせたとき、開店記念のパーティーを開いたが、ノンケの人ばかりと、ゲイの人ばかりと、二日に分けてパーティーを開いた。

  初日のノンケの人ばかりを招いてのパーティーでは、飲むほどに酔っ払って、抱き合ったり、男同士でキスをしたりで大騒ぎ。ゲイの店だからと意識したからだろうか。

  二日目のゲイの人ばかりのパーティーでは、お互いに意識するものだから、静かなものだった。

  この助教授、本当にお気の毒なことだ。男子生徒ばかりで、女生徒はいなかったのか?

  ぼくの著書『薔薇ひらく日を』の中に書いた「小説のような教授との恋」は、関西の某有名大学の学生と、教授との話だ。それは英文学を教えている48歳になる、アメリカ人と学生の恋物語だ。

「ぼくは講義の合間に、よくパパ(いつもこう呼んでいる)のオフィスへ仕事の邪魔をしに行きます。そこでは口では言えないような情事が繰り広げられています。

  ああ、赤面。夜の方もお盛んです。外国人だからムードは大切にします。アレがたくましいのは言うまでもありませんね。パパはぼくの黒光りしたコックを握りしめ、まるで洋物のビデオに出演しているような興奮を覚えます。ぼくより早くカムしてしまうのが、少し不満かな。」

  自ら辞職してしまった助教授の先生。本当のゲイなら、こんなことで辞職しちゃうなんて情けないと思いませんか。

『薔薇族』の最後の頁に毎号書いた「編集室から」。これを集めたら一冊の本になるだろう。その月にあった、いろんな出来事を書いているのだから。それはゲイの歴史になるかも知れない。

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2007年10月23日 (火)

ぼくは一度だけ仲人をしたことが…

 

『薔薇族』の編集長を30数年も勤めているぼくに仲人を頼みにくる人は、まずいない。24歳のときに結婚して50年。75歳になる今までに、ただの一度だけ仲人の役を引き受けたことがある。20数年も前のことだっただろうか。『薔薇族』を創刊して、78年が過ぎたころ、広告を入れずに続けていたが、各地にサウナや旅館、バアなどが新規に開業するようになってきて、ぜひ、広告を入れてほしいという要請が増えてきていた。

  その時代、紙代、印刷代などが値上がりしてきていたので、定価をあげないためには広告を入れるしかなく、思いきって広告を入れることにした。

  その頃だったと思うが、渋谷の道玄坂を登りきり、交番を過ぎ、ふとん屋が入っているビルを右に曲がったところだったか。路地の奥に、男女の連れ込み旅館だったところを借り受けて、ホモ旅館「千雅」を開業した、Kさんという人がいた。

  山梨県の甲府で広域暴力団の支部長?をやっていた人で、キャバレーのドア・ボーイからのしあがった人だ。

  Kさんと若いマネージャーが編集部を訪ねてきた。お客が入らないのでなんとか、雑誌に記事を載せてほしいという。

  後に直木賞をとって、脚光を浴びた胡桃沢耕史さん。その頃は清水正二郎の名前でエロ作家として有名だったが、直木賞をとるべく、一切のエロ小説を書かなくなっていたので、苦しい生活を送っていた。

  そんな清水さんに『薔薇族』に載った小説の月評をお願いして書いてもらって、僅かばかりの稿料をさしあげていた。

  その清水さんに、ホモ旅館に潜入してもらってルポを書いてもらうことにした。題して「ノンケ紳士ホモ旅館潜入記」。

  なんとこの記事で、「千雅」にお客が殺到してしまったのだ。その時代の『薔薇族』の力は偉大だった。

それから「千雅」のKさんと親しくなって、新宿に「伊藤文学の談話室・祭」をオープンさせたときに、Kさんにいろいろとアドバイスしてもらったものだ。

  Kさん、甲府でヤクザ稼業をやっていたときに売春で逮捕されて、静岡の刑務所に数年入っていた。そこで知り合った男の娘さんと、Kさんの息子さんが結婚することになった。

  嫁さんのお父さんは富士の裾野で造園業を営んでいる方だ。地元の駐在所のおまわりさんが新しく赴任されてきて、まじめに交通違反などをきびしくしたようだ。

  見て見ぬふりをするのが地元の駐在さんだが、たちまち地元の人たちの反感を買ってしまった。自殺の名所の富士の原生林に死体があると、新任のおまわりさんを樹海に縄でむすびつけて置き去りにしてしまった。

  さあ大変、おまわりさんが行方不明ということで、村の消防団員や、青年団員が探し回り、息たえだえになっていた、おまわりさんを救い出した。その首謀者ということで、娘さんの父親がつかまり、刑務所に入れられたという。その刑務所には、三島由紀夫さんの首をはねた、楯の会の青年も入っていたそうだ。

  一度だけ富士の裾野の造園業の家を訪ねたことがあった。創価学会のお寺や、美術館も近くにあった。

  どこのホテルだったか忘れてしまったが、盛大な結婚式だった。

  男の子が生まれて、やれやれと思っていたが、数年もしないうちに別れてしまった。嫁さんが子供をさわらせてくれないと、Kさんはぼやいていた。

  富士の裾野に帰った嫁さんは、まもなく村の青年と一緒になったようで、ランドセルを背負った男の子の写真を送ってくれた。

  愛する男同士が法に守られて結婚できるようになる。そんな人たちの仲人になる日が早くきてほしいものだ。

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2007年10月13日 (土)

ぼくが漫画の感想を書くなんて。

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8月のあの思い出してもおぞましい、酷暑の最中のことだ。月刊誌「サイゾー」の編集部の女性から、原稿依頼の手紙と、最新号の9月号が送られてきた。

「10月号(9月18日発売)で、『人気漫画の罪と罰』という特集を組むことになりました。つきましては伊藤様には、今もっとも熱い注目を浴びている青春高校野球マンガ『おおきく振りかぶって』(作者・ひぐちアサ/発行・講談社)をお読みになっていただき、コメントを頂戴したい。この『おおきく振りかぶって』というマンガは、『月刊アフタヌーン』(講談社)に連載中で、07年8月現在、単行本が7巻まで刊行されています。この作品が話題になっている理由のひとつに、ただの野球部員同士の友情を超えたかのような過剰な愛情が感じられる描写が多々見受けられるというところがあります。作品のファンの間では、「BL(ボーイズラブ)の要素が濃くて萌える!」などと表されたりもしています。」

ところがぼくは漫画なんて読んだことがない。子供の頃、「フクちゃん」とか、「冒険ダン吉」を読んだぐらいだ。おことわりしようかと思ったが、送られてきた「サイゾー」の9月号は、「新しい日本のタブー」の特集で、「ジャニーズ〈ホモセクハラ疑惑〉サイゾーは、こう報じてきた!」。「週刊文春」以外は、ジャニ−さんのことを採りあげることはないが、「サイゾー」はジャニ−さんの問題を何頁も使って特集している。ジャニ−さんって、どんな方かと思っていたが、写真まで載っていた。初めてお顔を拝見したが、神経質そうな方のように見える。ジャニ−さんをぼくは弁護して書いてきたので、この特集は興味深く読ませて頂いた。これはお断りすべきではないと、承諾する電話をかけたら、早速、本が送られてきた。

8月の暑さの中、外にも出られず、6畳2間の狭い部屋の中で押し込められているので、運動不足で体重が極端に増えてしまった。朝起きようと思ったら、腰が痛くて立ち上がれない。ひざがよくなったら、今度は腰、目の前がまっくらになってしまった。翌日、診療所でレントゲンを撮ったら、ひざと同じで、骨と骨との間のクッションがすりへって痛むのだそうで、これは年をとると誰もがそうなるのだそうだ。町医者では頼りにならないと、ひざを手術してくれた、東京医大の整形外科の正岡先生に診てもらった。4枚もレントゲンを撮ったが、町医者のレントゲンと違って、その鮮明さにはびっくり。先生の診断では重症ではないので、心配ないとのことだった。

痛み止めの薬をのんでいるので、痛みはやわらいではきたが、その最中に読みなれない漫画を読むのは苦痛だった。面白ければ読み進むだろうが、なんで若い人は、こんな漫画を読んでいるのだろうか。野球の試合のことをこと細かに書いたって面白くもなんともない。それに顔が魅力的でない。2册だけ読んで投げ出してしまったが、なんとかぼくの話を女性記者がまとめてくれた。若い人にとっては興味深いマンガの特集なので、「サイゾー」10月号、定価690円を読んでください。

総裁選に立候補した麻生太郎さんって、マンガ好きだというが、それだけでも風変わりな人だと思うが、時代にとり残されているのは、ぼくなのかも知れない。

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世界の覇者はゲイだった!

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ぼくは毎週、『週刊文春』と『週刊新潮』だけは、コンビニで買って読んでいる。特集記事は見出しだけがすごくて、読んでみるとどうということのない記事が多いが……。連載しているエッセイ欄が、いくつも載っていて、その中でも『週刊文春』に、1037回も続いている、林真理子さんの「夜ふけのなわとび」が面白い。

もう大分前の話だが、ぼくの『薔薇族』に連載している「伊藤文学のひとりごと」を一冊の本にまとめて、批評社から『薔薇を散らせはしまい』を出版したことがある。その本を林さんに送ったら、この「夜ふけのなわとび」に紹介してくれた。確か「一姫二太郎」のような家族環境だと上の子はしっかりするけれど、下の男の子は母親がかわいがり過ぎるので、ゲイになりやすいということを僕が書いたのを林さんがそのへんのところを書いている。林さんも長女で、下に弟さんがいる。林さんが弟さんに電話をかけて、「あんたゲイじゃないの?」と聞いたそうだ。そうしたら「とんでもない」と弟さんは否定されたそうだ。そんなこと聞かれて「そうだよ」と即座に答える人はいないだろうにと思ったものだ。林さん、ぼくの書いたことを気にしたのだろう。9月13日にも、こんなことを書いている。

「ある朝、スポーツ新聞を広げたら、大きな見出しが躍っていた。“世界の覇者はゲイだった!”だと。驚いた。こんな差別用語を堂々と使っていいのか。スポーツの世界で勝ったことと、個人的嗜好とは全く別のものではないだろうか……。が、よく見たら、なんのことはない。世界陸上百メートルの優勝選手の名前が、タイソン・ゲイというらしい。が、これって、イヤーな感じがしないだろうか。見出しのつけ方にある意図を感じる。ふだんはタブーのことが、大義名分を与えられて、たっぷり出来る嬉しさ、といったらいいだろうか。」

大阪で世界陸上が開催されている期間中、「ゲイ」という言葉が、連日、新聞紙上に出ない日はなかった。確かに普段は新聞紙上に大きく「ゲイ」なんて出ることがないから、『薔薇族』の編集長としては妙に気になった。ノンケ(そのケのない人)は、気にすることはないだろうが、林さんはなんで気になったのだろう。ゲイを「個人的嗜好」と考える林さんに疑問も湧くが。

朝のワイド・ショウを見ていたら、奥さんと9人も孫がいる、アメリカの上院議員が、空港のトイレで男をあさっているところをおとりの警察官につかまって、辞職に追いこまれたという話が紹介されていた。例のゲストのゲイの方が席に並んでいるのに、なんの反論もしてくれなかった。ぼくがテレビに出て、同性愛者の弁護をしたいと思ったって出してくれない。いつもテレビに出ているゲイの人なんだから、こんなときに同性愛というものを視聴者に少しでも理解してもらえるような話をしてもらいたいものだ。本人にしてみればゲイの代表として出ているわけではないと言うだろうが……。レズビアンの代表として、参院選に立候補した尾辻かな子さんを落選させてしまったことといい、最近、情けない思いをさせられることばかりだ。

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2007年10月 6日 (土)

小樽から送られてきた、とうもろこし

北海道の小樽から、とうもろこしが送られてきた。差出人の名前をみたら、やはりタクシー運転手のHさんからだった。毎年、秋になると、とうもろこしとか、じゃがいもなどが、必ず送られてくる。

もう十年以上も前のことだった。知人のOさんが仲に手に入れられない、トワイライト・エクスプレスという、大阪発の豪華列車のチケットを分けてくれた。全席個室でテレビから、シャワーまで付いている。食堂車は豪華な造りで、そこでの食事が楽しみだった。丁度、陽が沈む頃、日本海の海岸に添って走り、落日を拝めるというのが、この列車の売りだ。ひる頃、大阪を発って、翌日のひる頃、札幌に着くという。のんびりとした旅だった。松平健さんと、大地真央さんが結婚したときに、この列車に乗ったというので話題になっていた。

札幌から小樽に行って、古い建物で昔、銀行だったのをホテルにしたところへ泊った。いろんな国の特色を部屋に出していて、ぼくらの泊った部屋は、なんとエジプトの間で、ぼくの趣味ではなかった。金色のでっかい犬みたいな置物が置いてあり、調度品すべてが気にいらない。部屋は気にいらなかったが、小樽の街は古い建物がそのまま残っていて、カメラで撮りまくり、すっかりぼくはいい気分になっていた。ガラスの美術館を見て、外に出てタクシーをひろった。もう少し小樽の街を探訪したかったからだ。親切な運転手さんで、あちこち案内してくれたが、ぼくがお寿司を食べたいと言ったら観光客の立ち寄らない、街の人しか行かないお寿司屋さんに連れて行ってくれた。ネタがとびきり新鮮で、さすがにおいしかった。

運転手のHさんと、すっかり意気投合してしまっていた。翌日、Hさんは非番で休日ということで、自分の車を運転して、ホテルにまで迎えにきてくれた。いつかトンネルの事故があったところを通り抜けて、積丹岬まで走ってくれたが、その海岸線は絶景だった。たしか4月頃だったと思うが、まだ雪がかなり残っていたが、雪の溶けたところから、ふきのとうが芽を出していた。北海道の人は、ふきのとうを食べないとかで、ビニール袋に山のようにつみ取って持ち帰ったのを覚えている。帰途に着く日には札幌の空港まで送ってくれた。それからのHさんとのお付き合いで、年賀状と、秋になると忘れることなく、北海道の農産物を送ってくれる。ぼくも新潟のコシヒカリの新米を送っている。

スーパーで買うとうもろこしと違って、北海道のは甘くて比べものにならないぐらいおいしい。Hさんが現役の運転手をしているうちに、もう一度、小樽を訪れたいのだが……。

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