「ラブオイル」発売してから25年も!
「ラブオイル」発売してから25年も! 「ぬるぬるしよう、今夜から」と、愛の潤滑液「ラブオイル」をわが社で発売してから、なんと25年の歳月が流れていた。 ついこの間のことだと思ったけれど。「こんなもの売れませんか?」とサンプルを持って訪ねてきた人がいました。 その頃はぼくも若かった。その晩、風呂に入ったとき、早速、指にたっぷりとつけてしごいてみました。なんと、なんと、その快感、あっという間に昇天してしまった。 学生時代にマスターベーションを覚えてしまって、日夜、励んでしまいました。石鹸をつけたり、つばをつけたりしても、後がヒリヒリして痛い。そんな想い出が残っている。 これは読者によろこばれるぞと、そのとき確信しました。そして愛の潤滑液「ラブオイル」というネーミングを考えました。そしてケースのデザインを嵐万作さんに依頼したのだ。 嵐万作さんは小説も書くし、絵も書くし、デザインもするという器用な人でした。赤い箱のデザインは目立つし、ハートマークは店頭に置いてあっても、手にとってみたくなるような素晴らしいデザインだ。 ぼくも赤い箱を見ると、へんにムラムラしてマスターベーションをしたくなってきたものだ。13年ぐらい前だったでしょうか。井澤満さんの脚本で、初めてお茶の間に同性愛をテーマにした日本テレビのドラマ「同窓会」。 このドラマが大評判で、この放映時間、新宿2丁目の通りから、人がいなくなってしまったくらい。 主役が高嶋政宏さん。ドラマの中でポルノショップで買ってきた「ラブオイル」を水戸黄門の印籠のように、手にかざしてアップにしてくれたのだ。 これがきっかけで、2丁目のポルノショップで、月に千本も売れたのだ。今でも全国の有名ゲイホテルや、ポルノショップでコンスタントに売れている。 25年間、一度も使用者からのクレームがつくことはなかったくらい、多くの人から愛されてきた「ラブオイル」は、これからも愛され続けていくだろう。 こんな馬鹿、馬鹿しいようなものだけど、こんなに必要で、ありがたい商品はないだろう。まだまだHIVの患者は増え続けている。セックスの時にはコンドームをつけなければ。そのためにはどうしても「ラブオイル」が必要なのだ。 すでに何万人もの人に愛された「ラブオイル」。ぜひ、一度使ってみてください。 ★お申込みは 〒155-0032東京都世田谷区代沢5-31-8-501 (有)フェスターエンタープライズへ。千円の小為替を郵便局で作ってもらってお送りください。(送料は含まれています)
★『薔薇族』の注文の方法は、郵便局で千円の定額小為替を作ってもらってお送り頂くか、千円札を紙にくるんでお送りください。
〒155-0032 東京都世田谷区代沢2-28-4-206 伊藤文学
★新しく『薔薇族』を置いてくれる古本店・「ビビビ」が下北沢にあります。〒155-0031
東京都世田谷区北沢1-45-15 スズナリ横丁1F・北沢タウンホールの筋向いです。読者好みの古書が沢山置いてあります。電話03-3467-0085です。
◆永遠のベストセラー「愛の潤滑液 ラブオイル」一度お試しあれ。 ◆お求めはこちらから ◆ご感想・ご相談はこちらへbungaku@barazoku.co.jp
| 固定リンク
コメント
I opine that to receive the personal loans from creditors you should have a great motivation. But, one time I have received a commercial loan, just because I was willing to buy a car.
投稿: RosarioRosie | 2012年3月16日 (金) 13時50分