« バスケットボール選手の高校生の悩みは? | トップページ | 30年も前に、こんなオシャレな雑誌があった! »

2008年1月 6日 (日)

銀座の喫茶店「薔薇屋」も更地になっていた!

  ぼくのブログを見てくれて、面白いと思ってくれたのか、ラジオ番組に出演しないかと依頼があった。まじめに書き続けていれば、どんな人が読んでくれているか分からないのだから、いいことってあるものだ。

  1214日(土)の昼12時から、銀座の神戸新聞社ビル2階のラジオ関西支社の録音スタジオで収録ということだ。残念ながら東京では聞くことができないが、ネットだと聞けるのかも知れない。(http://jocr.jp/index.html

  放送日は18日(火)、深夜1230分から30分、ゲイの話だけでなく、昭和の柿本人麿と称せられた歌人の斉藤茂吉にお会いしたときの話と、絶対にご自分の部屋に人を入れることがなかった、森鴎外の長女、森茉莉さんの驚くべき話もしゃべりました。

  ほとんど打ち合わせもなく、NGも出さずに30分もしゃべりきってしまった。関西地方の人、ぜひ忘れずに聞いて下さい。

  ぼくの声って自分では分からないけれど、75歳とは思えないぐらい、声が若く聞こえるようだ。ぼくの電話の声にほれて、しつこく電話をかけてくる読者もいたぐらいだから。

  銀座に出ることなど、たまにしかないので録音が終って銀座通りを歩いてみた。銀座に出ると必ず立ち寄っていた喫茶店の「薔薇屋」、それがなんと更地になっているではないか。

  英国調の内装で、アンティークを使って、こりにこったぼくの好みの店だったのに。いつか立ち寄ったときにオーナーらしい人がいたので声をかけたら、その方の叔父さんが造ったお店で、亡くなられてしまったので、後を継いで経営しているそうだ。

  トイレにはルイ・イカールの絵を飾ってあった。ところがブレンド・コーヒーが千円。そのとなりの天ぷら屋の「ハゲ天」の天丼は45百円で食べられるのだから、銀座といってもお客さんは減るばかりだったのだろう。

  以前はバアのホステスさんが、お客さんと待ち合わせて、一緒にお店に入る人が多かった。時代が変わってしまって、そんなお客さんもいなくなってしまったのだろう。それにしても店じまいする前に、もう一度行きたかった。

  ハゲ頭のぼくが「ハゲ天」で、天丼を食べるなんてシャレにもならない。上天丼が味噌汁とおシンコが付いて、950円。千円のコーヒーは今の時代、高すぎるのかも知れない。

  最近、どん底生活が続いているので、毎日のようにコーヒーを飲みに行っていた「邪宗門」にも、500円のコーヒー代を節約して、週に一度ぐらいにしている。セルフサービスでコーヒー200円の「イタリアン・トマト」にきりかえているなんて情けない話だ。

  近所の下北沢も閉店していくお店が多くて驚いている。福田康夫首相しっかりしてくれないと、日本は危ないぞ!

★『薔薇族』の注文の方法は、郵便局で千円の定額小為替を作ってもらってお送り頂くか、千円札を紙にくるんでお送りください。

155-0032 東京都世田谷区代沢2-28-4-206 伊藤文学

★新しく『薔薇族』を置いてくれる古本店・「ビビビ」が下北沢にあります。〒155-0031

東京都世田谷区北沢1-45-15 スズナリ横丁1F・北沢タウンホールの筋向いです。読者好みの古書が沢山置いてあります。電話03-3467-0085です。

◆永遠のベストセラー「愛の潤滑液 ラブオイル」一度お試しあれ。

Nurnuru2 Nurnuru3

◆お求めはこちらから

◆ご感想・ご相談はこちらへbungaku@barazoku.co.jp

|

« バスケットボール選手の高校生の悩みは? | トップページ | 30年も前に、こんなオシャレな雑誌があった! »

コメント

先日、邪宗門さんでお会いしたものです。
コーヒーの値段は、上がりましたけど、
やっぱり、あの雰囲気には価値があります(マスターの人柄も手品も)。

また、邪宗門さんでお会いできたらと思います。
ブログ続けてください。

投稿: 邪宗門ファン | 2008年1月15日 (火) 23時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101967/17598194

この記事へのトラックバック一覧です: 銀座の喫茶店「薔薇屋」も更地になっていた!:

« バスケットボール選手の高校生の悩みは? | トップページ | 30年も前に、こんなオシャレな雑誌があった! »