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2008年3月10日 (月)

若いご主人の古本屋が増えてきた!

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  出版界、唯一の業界紙「新文化」に1月期の出版・販売データが載っている。見出しには「2ヵ月連続のマイナス・書籍・雑誌とも減少」とあって寂しい限りだ。

20081月期の書籍・雑誌推定販売金額(本体価格)は、前年同月比4.2%減となり、2ヵ月連続のマイナスとなった。

  内訳は、書籍は同3.2%減、雑誌も5.0%減で、両部門とも落ち込み幅が大きかった。」

  出版界はどうなっていくのだろうか。下北沢だけでも6軒もあった書店は、今や2軒だけになってしまっている。スーパー「ピーコック」の3階にある三省堂書店も、何時行ってもお客はパラパラだ。

  本を読む人は少なくなるばかりなのだろうか。ところがなんと古本屋が増えているのだ。

  古本屋のご主人というと、暗くてへんくつな年配の人を想像するが、若い人が古本屋さんを開店するのには驚きだ。

「ザ・スズナリ」の1階の角にある古本屋「ビ・ビ・ビ」は、ぼくのブログで紹介したこともあって、『薔薇族』を購入してくれるお客が増えている。

  昨日(36日)の夕方、「ビ・ビ・ビ」に立ち寄ったところ、ご主人が『薔薇族』の創刊号を手にして、老人が売りのきたといって見せてくれた。

  36年前の雑誌とは思えない、眞新らしさ。大事にしてくれていたのだろう。その老人、伊藤さんと30年ぐらい前に出会ったそうですよ。

  そんな話を立ち話でしていたら、なんという偶然か、その老人が入ってきたのだ。30年も前に一度だけ会ったと言われても覚えているわけがないが、ひと目見てお仲間だと分かる。

  さあ、それからが大変。話好きで次から次へと話がはずむ。その老人、目の前にある病院に週に2日だけ勤めていて無類の本好き。

  その老人(ぼくより2歳年上)が、開店したばかりの古本屋があるというので、連れて行ってくれた。「北沢タウンホール」の前で、まだ開店したばかりのようだ。

  ここのご主人も若い女性で、古本屋に勤めていて、そこで商売のノウハウを覚えての開業とのことだ。土建屋さんの作業場だったところで、かなり広いお店で、まだ棚に本が詰まっていない。

『薔薇族』を置いてくれるというので、置かしてもらうことにした。本が好きだという人は、まだまだいる。ご主人と立ち話をしている間にもお客が入ってくる。

  これで下北沢の古本屋さんは5軒に増えた。靴屋や、薬屋ばかりが目立つ商店街に、砂漠のオアシスのような古本屋さん。いつまでも続けてもらいたいものだ。

「ほん吉(きち)」〒155-0031

東京都世田谷区北沢2-7-10

 上原ビル1F Tel03-6662-6573

★『薔薇族』の注文の方法は、郵便局で千円の定額小為替を作ってもらってお送り頂くか、千円札を紙にくるんでお送りください。

155-0032 東京都世田谷区代沢2-28-4-206 伊藤文学

★新しく『薔薇族』を置いてくれる古本店・「ビビビ」が下北沢にあります。〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-45-15 スズナリ横丁1F・北沢タウンホールの筋向いです。読者好みの古書が沢山置いてあります。電話03-3467-0085です。

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