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2008年7月30日 (水)

ひる日中、警察官に呼び止められる若者たち

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 これはなんとも異常な光景だ。街中でひる日中、こんなことが平然と行われていいのだろうか?

 最近はどん底生活が続いているので、コーヒー一杯、500円という喫茶店「邪宗門」からは足が遠のいている。

 下北沢の南口にある「イタリアン・トマト」はコーヒーが200円。女房と一緒に行っても400円なので、そこを憩いの場にしている。

 もう少し足をのばすと、北口の駅前の地下1階の「シャノアール」。ここはセルフサービスでなくて、コーヒーが300円だ。

 毎日のように散歩がてらに、これらの店に通っているが、秋葉原の通り魔事件があったからだろうか、警棒を手に持った二人連れの警察官の姿が街中に目につき出した。

 二人の警察官が判断するのだから、どういう基準で声をかける男を決めるのかは、分からないが、うさん臭いと見るのか、若者を呼び止めて、持っているかばんの中を調べている。

 今時、ひる日中、かばんの中にナイフやピストルなどを持って歩いている若者などいるわけがない。

 驚くべきことは、警察官に呼び止められると、誰もが素直に持ち物を見せていることだ。

 これは正しく人権無視もいいところだ。こんなことが白昼、通行人がたくさん歩いている中行われているなんて、ひどい世の中になってしまったものだ。

 自分が持っているかばんの中をなぜ警察官に見せなければいけないのか。真夜中に空き巣の事件があって、犯人を捜すべく不審尋問するというなら理解できるが、昼日中にそんなことをしていいものだろうか。

 恐らく強制力はなく、あくまでも任意でということだろうから、拒否することはできるのだが、何をされるか分からない恐怖心から、素直に警察官の言うままになっているのだろう。

 今時の若者、みんな怒りを忘れてしまった。いや若者だけではない。日本人すべてが怒らなくなってしまった。

 お隣の韓国の人たちはまだ元気がいい。韓国の大統領が日本にやってきたとき、「NEWS23」に出演して、日本の若者の質問に答えていたが、原稿なしでの答えには感心してしまった。日本の総理大臣は原稿なしでは、なんにも答えられないのだから、その大統領がアメリカの牛肉の輸入問題を不満とする人たちのデモでひきずり落とされようとしている。あの大統領をやめさせて、他にいい人がいるのか心配だが、韓国の人たちにはまだまだパワーを感じられる。

 日本の政治家、お役人が悪いことをしてもみんな仕方がないと諦めている。

 少年愛の元教師が、わが家の近所の小学校の運動会を見にきて写真を撮っていたら、父兄がつけているリボンを胸につけていないので、不審者として父兄にみつかり、警察に出されてしまった。

 なんで子供の運動会の写真を撮ることが悪いことなのか、ぼくには理解できない。子供が好きだから写真を撮っているだけではないか。

 ひと昔前までは小学校の運動会には、近所の人が子供がいなくたって、みんな見にきたものだ。

 たまに悪い奴がいると、みんながしめつけにかかる。少年や少女が好きな人は、どうやって生きていけばいいのか。運動会の写真を撮るぐらい許してやってもいいのではなかろうか。

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