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2008年11月

2008年11月14日 (金)

山川純一作品の名場面「やらないか」を使ったTシャツが出来たぞ!

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  1982年から1985年頃までに『薔薇族』誌上に登場していた、山川純一君の劇画。

  それが5年ぐらい前から、ネット上で話題になってきて、2003年の10月に、株式会社「ブッキング」から、全作品35作を網羅した『ウホッ!! いい男たち』が刊行された。

  なんと570ページ、定価も本体・¥4800+税という劇画の本としては、珍しいほどの高価な本。本の厚さも40ミリという、ぶ厚い本だ。

  出版界が、かつてない不況で、本が売れないという時代に、書店の店頭に並ぶことなく、ネットだけの販売で、5刷と版を重ねている出版界注目の本だ。

  ヤマジュン人気は今も衰えることなく売れ続け、ついにヤマジュンの名場面「やらないか」を使ったTシャツを制作する会社まで出現してしまった。

  ぼくのブログに「山川純一君、人気にあやかりたい!」と、書いたら、何万人もの人が見てくれたようだ。

  ぼくのブログを集めた本、『やらないか=行動をおこせということ』の原稿は、宝島社に持ちこんだので、この人気なら本にしてくれるかも知れない。

  その文章の中に、Tシャツと、抱き枕を制作して販売したいという会社が現れたとだけ書いたのに、秋葉原の「海亀」というお店が、Tシャツを仕入れて売りたいという電話がかかってきた。

  このブログを書いて、何日もしないのに全国から、どうしたら購入できるのかというメールが入りはじめている。

  Tシャツは出来上がってきているが、数量が100枚だけなので、早いもの勝ちというところだ。

  わが家の近所の公園で、担当の渡辺工房のN君、自らモデルになってもらって写真を撮った。胸の部分だけではなく、背中にも小さな絵が入っている。

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  抱き枕の方は、制作に時間がかかるようで、出来上がりは正月早々になりそうだ。

  女性の抱き枕を見せてもらったが、大きなフワフワしたオッパイがついていて、ちょっとさわったらいい感じ。

  世の中には、お相手がいなくて、ひとり寂しく、ひざをかかえて寝ている人はいっぱいいる。女性の枕も売れているそうだから、ヤマジュン君の劇画の主人公を描いた抱き枕は、ヤマジュンファンの男性、女性にウケるに違いない。

  ヤマジュン君が描く、いい男を抱きしめて寝たら、寒い冬もホカホカで過ごせるのでは。ブリーフの下に隠された「ウホッ!!いい男」のオチンチン、どんな具合になるのか。その握り具合を想像しただけでも楽しくなってくる。

  本は読むだけだが、Tシャツを着て、抱き枕を抱いて、肌で感じたら興奮度も倍増するに違いない。そのときは、わが社で販売している「ラブオイル」をお忘れなく。

販売先:渡辺工房WEBサイト

URLhttp://atelier-watanabe.jp/index.html

Tシャツの価格 ¥3990(税込み)

サイズ(SML

送料¥525(全国一律)

代引き可能(別途¥400)

詳しくは渡辺工房のWEBサイトで

㈱ユウセイ03-5468-2878

★『薔薇族』の注文の方法は、郵便局で千円の定額小為替を作ってもらってお送りください。155-0032 東京都世田谷区代沢2-28-4-206 伊藤文学

★新しく『薔薇族』を置いてくれる古本店・「ビビビ」が下北沢にあります。〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-45-15 スズナリ横丁1F・北沢タウンホールの筋向いです。読者好みの古書が沢山置いてあります。電話03-3467-0085です。

◆永遠のベストセラー「愛の潤滑液 ラブオイル」一度お試しあれ。

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◆お求めはこちらから

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2008年11月 5日 (水)

山川純一君、人気にあやかりたい

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  もう4年ぐらい前になるだろうか?次男の嫁さんが、「お父さん、ブログをやってみない。」と、声をかけてくれた。

  なにしろパソコンとか、インターネットなんて触ったこともないぼくだが、話を聞いてなんだか面白そうなので、やってみることにした。

  下北沢南口の百円ショップで、50枚で百円の原稿用紙を買ってきて、書き始めた。あまり長い文章だと読んでくれないというので、ひとつの話を3,4枚ぐらいでまとめることにした。

  小学校1年生になった息子の世話をしながら、嫁は勤めにでることになった。どんな手間がかかるのかは知る由もないが、原稿を書くと忙しいのだろうが、ネットで見れるようにしてくれている。

  毎日、見てくれる人の数字が分かるそうだが、それが何百人もいるそうで、ヤマジュンのことを書くと、万に近い人が見てくれるというのでびっくり。

  ときどき息切れすることがあって、間があいてしまうこともあったが、なんとか今日まで続けてくることができた。

  ぼくはネットで見れないと言ったら、紙焼きにして持ってきてくれた、ありがたい人がいた。

  前にどんなことを書いたのか、ほとんど忘れてしまっているが、読み返してみたら、自分で言うのも変だが、結構面白く読めた。

  ひょっとしたら本になるかも知れないと、いくつかの項目に分けて、それぞれ見出しをつけた。

  本のタイトルが一番大事だが、『ぼくしか知らない話』と考えた。これで行こうと思っていたら、Tシャツを作る会社の若者が訪ねてきて、「くそ・みそテクニック」の中から、トイレの前のベンチに座っている、いい男がトイレに入ろうとしている予備校生に、「やらないか!」と、呼び止めるシーンがある。

  これを図案化してTシャツにするという。すでに工場に発注済みで、11月の初旬には売り出すようだ。定価は\3800だ。

  この話が持ち上がって、『ウホッいい男たち』の5千円もする本が、なんと5刷を重ね、まだまだ売れていることだし、ヤマジュン人気にあやかろうと考え直した。

  タイトルを思いきって『やらないか=行動しろということ』と付けることにした。「やらないか」という言葉は、セックスだけというわけではなく、いろんな意味にとれる。

  ぼくのブログの中で、大正時代の祖父の話もよく登場させている。貧しい東北の農家の娘が吉原などの遊廓に売り飛ばされる。小学校もろくに出ていない無学の娘たちは、廓の主人の言うままになって、苦界から一生逃げ出せない。勇気を出して行動を起こして、救世軍にかけこんだ遊女たちは、祖父らの働きによって自由の身になれた。

  同性愛の人たちも、自分の性癖を隠して、ひっそりと生きている人たちがほとんどだ。勇気を出して行動を起こせば、自ずと道が開けてくるだろう。

  今の若者、あまりに無気力だ。パワーをまったく感じられない。下北沢の街で警察官に呼びとめられて、かばんの中身を調べられても言われるままになっている情けない若者たち。なんで断らないのかと思うが、日本人は怒りを忘れてしまっている。

「やらないか!!」いい言葉ではないか。

  このTシャツを着て、街を歩いてほしい。

「やらないか!!」を今年の流行語にしようではないか!

★出版社の編集の人の目に、この文章がとまって本にしてくれるといいのですが。ヒット間違いなしです。

★『薔薇族』の注文の方法は、郵便局で千円の定額小為替を作ってもらってお送り頂くか、千円札を紙にくるんでお送りください。155-0032 東京都世田谷区代沢2-28-4-206 伊藤文学

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2008年11月 3日 (月)

いい趣味なのか、悪い趣味なのか?

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  作家でも、画家でも、経歴を知ろうとすると、ネットで検索して、すぐさま知ることができる。

  息子の嫁さんに頼んで、何人かの人の経歴を調べてもらったことがある。それならばと、伊藤文学を検索すると、どんなことが記されているのか調べてもらった。

  いったい、どんな人がぼくの略歴を調べて書いてくれたのだろう。アール・ヌーボー、アール・デコの時代のアンティークのコレクションが趣味という文字は、もうどこにも見当たらない。なんと趣味は「古着蒐集」とあった。

  確かに本当のことだが、ちょっと情けない、寂しい趣味ではある。いつかブログに、ガレーの花びんを買っていたときよりも、安い古着のシャツなどを買っている今の方が楽しい。と書いたことがあったので、それを見て書いてくれたのだろう。

  この略歴は間違ったことは書いてはいないが、よりくわしく自分で後の世の人のために書いて残しておいた方がいいと思うので、近日中にくわしく書こうと思っている。

「下北沢駅」の改札口を出て、左側の階段をおりると、「下北沢南口商店街」というアーケードが目に入る。その下を通って狭い商店街を4、5分歩くと、左側に庚申塚のほこらがある。そこを左に戻るように曲がると、すぐ右側に、大きなスニーカー屋の「Step in Step」がある。その筋向いの2階に、オール商品700円均一の「STICK OUT」がある。

  下北沢には20軒近い古着屋があるが、南口の大手の「シカゴ」などは品物は多く、いいものはあるが、ブランド物のいい商品にはそれなりの値段がついている。

STICK OUT」にときどき顔を出していて、掘り出し物を見つけるのが一番いいようだ。今日も立ち寄って、濃いグリーンのブルゾンを見つけ出した。腕の部分は牛皮で「WANDERER」と、刺繍の文字が入っている。孫に聞いたら「放浪人とか、歩き回る人」という意味だそうだ。

  新品なら何万円かするだろうが、とにかく700円。洗濯屋に出したら何千円かとられるから、着古したら捨ててしまえばいい。

  今どきの若者は派手なシャツは着ない。派手なシャツは、ぼくが買うようにしている。この店を出てスニーカー屋の「Step in Step」の前を通ると、若い女店員の、目のクリッとした小柄のかわいい子が、必ず大きな声で挨拶してくれる。たった一度、靴を買っただけなのに。

  この女の子は明るい。笑顔がいい。今どきの若い子には珍しい。なんともわびしい買い物だけど、下北沢の散歩は楽しい。

  タバコをぼくは吸わないから、タバコがきれた時のイライラする気持ちは分からないが、以前は、ときどき骨董屋をのぞかないと、息切れするような気分だった。今はお金がなくてそれができないから、古着屋をのぞいては、安い買い物をしている。それがいい趣味なのか、悪い趣味なのか分からないが、ぼくにとって生きていくためには必要な趣味なのかも知れない。

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