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2008年12月13日 (土)

少年愛の人、聞いてくれ!

 古い『薔薇族』(1976年)の2月号の「人生薔薇模様」(読者の投稿ページ、今ならネットの2ちゃんねるというところか)を読んでいたら、こんな投稿が載っていた。

 京都市のNさん、高校3年生の投稿で、「少年愛の人、聞いてくれ!」というタイトルだ。

 「俺は大学入試をひかえて、勉強に熱中している高校3年生。
俺がこの世界に入ったのは、小学校1年生のとき。塾の先生に教えられたのがきっかけ。
読者のみなさんは信じられないだろうけど、小学校1年のとき、初めて射精したんだ。
その先生が尺八をしてくれた。その先生のこと、気持ち悪かったけど、
なにしろ小さかったから、言われるままになっていた。
でも、そのことを今、考えてみると、いやでいやで、いたたまれない。
俺、少年愛の人に頼みがあるんだ。
絶対に、少年に、いやな思いをさせないでほしい。
俺は、あの先生のこと、多分、一生涯、うらむだろう。
俺は、もっと美しい初体験をしたかったのに、それなのに、あの先生は、
何もわからない子どもを連れてきて、自分の情欲を満たすために、
俺のカラダをオモチャにしやがったんだ。
俺は、俺のように、いやな思いはだれにもさせたくない。
だから、少年愛の人たち、絶対に少年には手をださないでくれ!」

 

 少年愛の人は、少年に接していられる仕事についている人が多い。
それは仕方がないことだろう。

 この京都のN君は、生まれつき、男が好きな男なのだと思う。
女好きに生まれた男は、少年のときに、このようなことがあっても、
性に目覚める頃には、自然に女の方に目が向いてしまうものである。

 少年愛の人の話しを聞くところによると、どんなに少年を可愛がっていても、
高校生の頃になって、女友達を連れてきたりすると、
がっかりはするけど、内心、ほっとさせられるようだ。

 何にもわからない小学生に、無理に尺八なんかしたら、その少年にとって、
心の傷となって残るに違いない。

 この京都市のN君のような話しは、古い話しではないだろう。
現在にまで、ずっと、ずっと続いている話しだ。

 どんなに罰則を作って、少年愛の人を締めつけても、
この世から少年愛の人がいなくなるわけがない。
より巧妙に少年に近づこうとするに違いない。
それに児童ポルノを法の目をくぐって、
高価に売りつけようとする、よからぬ人が増えることは間違いない。

 どうしたら少年愛の人たちが、法に触れずに生きていけるのか、
真剣に考えていかなければと思う。

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