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2008年12月 5日 (金)

少年愛の男ってどういう人なのか?

 児童ポルノを取り締ろうという気運が世界的に高まってきている。

 11月30日(日)の朝日新聞の記事によると、ブラジルのリオデジャネイロで開かれていた「第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議」が、子どもを守るため各国に規制を求める「リオ宣言」を採択し、28日に閉幕したという。「リオ宣言」には、インターネット上の児童ポルノは、販売や所持に加えて、アクセスして閲覧することも処罰の対象とするとの提言も盛り込まれたとある。

 ブラジル政府とユニセフの主催で開かれた会議には、約140カ国の政府やNGO関係者、3千人以上が参加、今後5年以内に子どもの権利を守るための独立した組織を設立することから、幼児売春、家族による性的虐待など、あらゆる性的搾取のデータベースを作成し共有すること、国際刑事警察機構(ICPO)と協力することなどを各国に勧告したとある。

 さらに、性的搾取の描写として、過激な漫画やアニメも、児童ポルノに含まれるとし、それを閲覧する人も処罰対象にすべきで、インターネットのプロバイダーや携帯電話会社に、児童ポルノサイトの削除を求められるよう各国は法整備をするべき、と参加各国に規制を求めたようだ。カラカスから平山亜理記者が報じている。

 この会議に日本からも参加した人がいたようだが、何の報告もない。児童ポルノを所持しているだけでも犯罪とする先進国がほとんどで、処罰されないのは日本とロシアだけだという。

 18歳未満の児童との性交・性器を触る行為の描写、服を全部または一部着てない児童の姿で「性欲を興奮または刺激するもの」が、児童ポルノの定義だそうだ。

 18歳未満の児童と性交したり、公園で遊んでいる子どもをトイレに連れ込んで、性器を触ったりするなどは罰せられても当然なことだ。

 法律で何もかも規制してしまう事ばかりに目がいっているが、規制される少年愛の人たちが、この日本にどのくらい存在するのか、その人たちがどうして生まれてしまったのかを論ずる人はいない。

 少年愛の人が日本に百単位、千単位ぐらいしか存在しないのなら、法律で規制することはできるだろう。

 ぼくは、そんなに少ない数ではなく、何十万人もの少年愛の人が、日本だけでも存在すると確信する。それに、それらの人たちは、趣味で少年を好きになったわけではなく、持って生まれたもので、死ぬまで少年が好きだということだ。

 大多数の少年愛の人たちは、理性で抑えて行動している。しかし、少年と接することのできる職業についていることが問題だ。

 なかには、子どもに手を出して、罪に問われる先生もいて問題になることもあるが、自分を抑えられない人間は、どこの世界にもいる。

 漫画やアニメ、小説にまで規制するのは、いかがなものか。そんなことをしたら、少年の好きな人のはけ口は、まったくなくなってしまうのではないか。規制すればするほど、陰湿になって、地下にもぐっていくだろう。

 毎日のテレビを見ていたって、殺人事件を描いたドラマばかりではないか。その方がよっぽど問題だ。

 法律を作るだけでなく、少年愛の人たちが、どのように生活しているかを、少し考えてもらいたい。 恐ろしい世の中になってきたものである。

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