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2009年4月12日 (日)

77本の薔薇の花束が!!

 3月19日は僕の誕生日だった。とうとう77歳、喜寿を迎えてしまいました。まさかと思っていたら、本当に77本の真紅の薔薇の花束が贈られてきて、うれしいやら、びっくりするやらでした。

 花束をかついで届けようと思っていたのに、娘さんが発熱して来られなくなり、宅配で送ってくれたのだ。レズビアンの奥様に感謝。

 もうおひとりは、聡明で美人、アンティーク好きで、雑誌に原稿を書いていた女性。憧れの人だったが、この人は結婚しないと思っていたのに、ゴルフの会社の社長と結婚。

 前の奥さんの子どもさんが2人もいるというのに。豪華な結婚式に、僕ら夫婦も招いてくれて、ご自分の子どもさんも、2人ももうけられ、幸せだと思っていたら、突然、離婚されてしまった。

 この女性からも薔薇の花が。

 大阪のMさんという女性からは、バースディ・カードが。

 「いよいよ、あと1号で完結なのですね。と言っても私はほんの最後の最後に、少しかすっただけの遅れてきた読者ーー。それでも寂しいです。
 社会に出たとき、先輩の中にゲイの人がいて、ごく身近に感じ、接してきましたが、『薔薇族』をちゃんと読むまでは、普通のゲイの人々の持つ苦悩をあまりわからずにいたことを今、恥じています。
 ゲイをカミングアウトして暮らせる人は、案外少なく、圧倒的にみんな、それを言えずに生活しておられるのだということを復刻版を読んで知った私は、何と思い上がっていたのでしょう。
 反省するとともに、これからも少しでも応援していこうと思っています。
 先日、『編集長「秘話」』を入手しました。近くのブックオフでのことなのですが、100円コーナーではなく、ちゃんとした?棚で発見しました。これから読ませていただきます。
 こういうタイミングで見つかるのも、何かのご縁かな?と思っています。5月頃、出版予定の本は、ちゃんと新刊本で入手しますね。」

 季刊になってからの『薔薇族』も、あと1号で終わり。ネットでしか知らせられなかったから、手に入れて読んでくれた人は少なく、それも女性が多かった。それでもMさんのようなゲイに対する理解者が、ひとりでもいたということは、うれしいし、満足しています。

 九天社発行の「薔薇よ永遠に=薔薇族編集長35年の闘い」、この本は僕としてもよくできた本だと思っている。

 九天社は倒産してしまったから、ブックオフか、古本屋でしか購入できませんが、目についたらぜひ読んでみて下さい。

 見知らぬ人との出会い、本を通しての出会い、これからもどんな出会いがあるのかと思うと、まだまだ頑張らねばと思っている。

 今日、道で出会った近所のバアのママから、「ブログ見てますよ」と言われて、ブログってスゴいなと思うばかりでした。

Photo

★『薔薇族』の注文の方法は、郵便局で千円の定額小為替を作ってもらってお送りください。155-0032 東京都世田谷区代沢2-28-4-206 伊藤文学

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★新しく『薔薇族』を置いてくれる古本店・「ビビビ」が下北沢にあります。〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-45-15 スズナリ横丁1F・北沢タウンホールの筋向いです。読者好みの古書が沢山置いてあります。電話03-3467-0085です。

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