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2009年5月16日 (土)

伊藤文学著『裸の女房』の出版を祝う会へのお誘い!

 僕は無類のパーティ好きである。かつて10数冊の本を出しているが、そのたびに友人、知人に参会して頂いて、お祝いの会を開いてきた。

 それは人間、死んでしまったらおしまいで、お葬式にきてもらっても、本人はこの世にいないのだから、どうにもならない。

 元気なうちに、普段なかなか会えない、友人、知人に、こんな機会に会うことができれば、どんなにか楽しいのではと思うからだ。

 今までのパーティは、新宿の「京王プラザホテル」を使って開くことが多かったが、今回はちょっと趣向を変えて、銀座のど真ん中で、唯一生き残っている豪華なキャバレー「白いばら」で開くことにした。

 会長の大住政弘さんと、雑学倶楽部という会合で知り合って、親しくさせて頂いているので、出血サービスをしてもらってパーティを開く運びとなった。

 チャイナ・ドレスを着たセクシーな女性が、マッチの火を高くかざしている姿を今時の若者は何のことかわからないだろう。この絵は、清酒「黄桜」のテレビCMの、カッパの絵でおなじみの小島功さんが描いたものだ。

 40数年前、第二書房で発行した本の装画として書いてもらった、なつかしい絵だ。これは、薄暗いキャバレーの客席で、ホステスさんが、お客さんの追加注文をボーイさんに知らせるサインなのだ。「白いばら」は、今でも昭和のムードを残して、ホステスさんはマッチの火を高くかざして、ボーイさんを呼んでいるそうだ。

 パーティには、お料理もいろいろと出て、華麗なショウも見られ、ホステスさんとダンスも踊れる。

 今回のパーティは、僕の蔵書の出版を祝うことと、この3月19日で、77歳の喜寿を迎えたお祝いの意味を含めての会である。

 今の世の中、大不況で誰もが息が詰まりそうな閉塞感であえいでいる。出版社、書店が次々とつぶれ、本を出版することは大変なことなのだ。

 僕の著書、『裸の女房 60年代を疾風のごとく駆け抜けた前衛舞踏家・伊藤ミカ』は、僕の先妻、ミカ(本名・君子)と、仙台の七夕祭りに行く満員の夜汽車の中での出会いから、33歳で風呂場で酸欠死するまでの15年間を描いた鮮烈なドキュメントだ。

 田舎出の素朴な少女が、舞踏の世界に入り、舞踏の奴隷となって、フランスの地下文学の傑作「O嬢の物語」(澁澤龍彦訳・河出書房刊)を舞踏化、現役の公立中学校の体育教師でありながら、舞台で全裸になるというので、大騒動になってしまった。

 その後、自ら11年勤めた教師を辞めて、舞踏一筋の道を歩み、栗田勇原作の「愛奴」(三一書房刊)を舞踏化、これも話題になった。

 亡くなる前の年は、カメラの「コニカ」のCMに出演、日本最初のサイケデリックショウに参加、クラブ「スペース・カプセル」のショウは、マスコミの話題になるなど、次々と新しいことに挑戦した。

 彩流社刊の『裸の女房』は、5月末日に刊行されるが、定価は税込みで2100円。

 お祝いの会は6月6日(土)・午後4時開場、午後4時半開会、終了は午後7時。場所は、銀座・キャバレー「白いばら」(中央区銀座3-5-18)、電話03(3564)0967。会費は1万円(本代・おみやげも含む)です。

 ★僕のブログを見れくれている人にお願いがあります。よし、お祝いの会に参加してやろうという方、会費1万円を僕の銀行口座に振り込んでもらいたいのです。どうしても先にお金が必要になってしまったので。
 口座は、「みずほ銀行北沢支店・店番号213、普通預金口座0415466・伊藤文学」です。メールで氏名・住所を教えて頂ければ、領収書と「白いばら」の地図などを送ります。
 もちろん出席して頂けるなら、メールで参加をお知らせいただければ、会費は、当日でもかまいません。ぜひ、友人を誘って、にぎにぎしくお出かけくださいませ。
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このたび発売となりました「ヤマジュンTシャツ」をお買い上げいただいた皆さんに、製品の取扱いに関するお願いをさせていただきます。

(1)シルクスクリーンのプリントは熱に弱い為、乾燥機やアイロンの使用はお避けください。

(2)洗濯時は裏返して洗っていただくと日持ちがよくなります。

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コメント

ここのところ、お元気にページが増えて行くのは、良い!ことだと思います

数枚前のページで、新宿2丁目の状況が書かれておられましたが、
お仲間の聖地、寛永寺の膝元の上野界隈も現在、辛い状況にあるようですネ
「阿修羅」さんが助け船を出している様ですが、そのあと、お店に立ち寄るヒトが増えれば良いのですが...

昔、世話になった「ひまつぶし」のくりちゃんも体調を崩しているらしく
とても心配です
それ以外のみんなも元気なのかな?

ツ(^o^)シ

投稿: あっちゃん | 2009年5月19日 (火) 10時45分

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