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2009年6月 4日 (木)

ついに『裸の女房』が本に!

 『裸の女房』の原稿を書き上げてから、2年近くも2社の出版社で本にしてくれるということだったが、時が経つとともに出版不況は深刻になっていくばかりだった。

 資金繰りがつかないということで、出版の約束はご破算になり、、もうダメかと思ったときに彩流社が引き受けてくれた。

 5月26日(火曜日)の午後1時、下北沢北口駅前の喫茶店「シャノアール」に、彩流社の編集部の河野和憲君が、できたての本を届けてくれることになっていた。

 少し早めに行って待ち合わせていたが、10分ほど遅れて河野君がやってきた。手に取ったときの感動は、初めて本を出したときよりもうれしかった。

 先妻のミカが33歳で事故死してから、すでに39年という長い年月が過ぎ去っている。亡くなった翌年の昭和46年7月には、『薔薇族』を創刊し、亡くなった年の11月には再婚してしまっていたのだから、それからは雑誌の仕事で忙しく、何にも考えられなかった。

 ミカのことを本にして残したいという思いが強くなってきたのは、『薔薇族』が廃刊になり、作家の丸川賀世子さんから、ミカに関する資料が、30数年ぶりにもどってきてからだ。

 ただし、それから数年が、僕にとって最悪の出来事ばかり続いた中での執筆だったから、今思い出してもつらい日々だった。

 本が出来上がった次の日から、下北沢北口前にある博文堂書店下北沢店(☎03-3460-1141)の新海一郎店長を訪ねて、『裸の女房』を置かせてもらうことにした。スーパー・大丸ピーコックの3階にある三省堂書店下北沢店(☎03-5738-0881)の店長、母袋幸代さんにもお願いしたら、すぐに注文してくれた。

 タウンホールの筋向かいにある古書「ビ・ビ・ビ」(☎03-3467-0085)でも置いてくれる。ここには復刊してからの『薔薇族』も並んでいる。

 下北沢に近い方は、この3店で、ぜひ、お買い求めください。本当は僕から買ってもらいたいのだが、送料とか振込代がかかるから、ネットを見ている人は、アマゾンとかに注文すると、送料も取らないで送ってくれるそうだ。

 地方に住んでいる人が、僕のブログを見たら、図書館にも購入するように頼んでください。

 6月6日(土曜日)夕方4時からの、銀座のキャバレー「白いばら」での出版を祝う会、この不況の最中では、集まってくれないのではと心配したが、100人近い友人、知人が出席してくれそうだ。新幹線に乗って新潟からも何人かが日帰りで駆けつけてくれる。

 なんとしても、『裸の女房』をヒットさせたい。皆さんの応援をよろしく!!

Photo

★彩流社刊の『裸の女房』は、定価税込みで2100円。
「裸の女房」の出版を祝う会は、6月6日(土)・午後4時開場、午後4時半開会、終了は午後7時。場所は、銀座・キャバレー「白いばら」(中央区銀座3-5-18)、電話03(3564)0967。会費は1万円(本代・おみやげも含む)です。僕のブログを見れくれている人にお願いがあります。よし、お祝いの会に参加してやろうという方、会費1万円を僕の銀行口座に振り込んでもらいたいのです。どうしても先にお金が必要になってしまったので。
 口座は、「みずほ銀行北沢支店・店番号213、普通預金口座0415466・伊藤文学」です。メールで氏名・住所を教えて頂ければ、領収書と「白いばら」の地図などを送ります。
 もちろん出席して頂けるなら、メールで参加をお知らせいただければ、会費は、当日でもかまいません。ぜひ、友人を誘って、にぎにぎしくお出かけくださいませ。

☆お知らせ☆ 

このたび発売となりました「ヤマジュンTシャツ」をお買い上げいただいた皆さんに、製品の取扱いに関するお願いをさせていただきます。

(1)シルクスクリーンのプリントは熱に弱い為、乾燥機やアイロンの使用はお避けください。

(2)洗濯時は裏返して洗っていただくと日持ちがよくなります。

という注意書きが製作業者のほうより来ております。どうぞ皆様、この2点にご注意のうえ、末永くご愛用ください!


★『薔薇族』の注文の方法は、郵便局で千円の定額小為替を作ってもらってお送りください。155-0032 東京都世田谷区代沢2-28-4-206 伊藤文学

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★新しく『薔薇族』を置いてくれる古本店・「ビビビ」が下北沢にあります。〒155-0031 東京都世田谷区北沢1-45-15 スズナリ横丁1F・北沢タウンホールの筋向いです。読者好みの古書が沢山置いてあります。電話03-3467-0085です。

◆永遠のベストセラー「愛の潤滑液 ラブオイル」一度お試しあれ。

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◆お求めはこちらから

◆ご感想・ご相談はこちらへbungaku@barazoku.co.jp

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