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2009年8月14日 (金)

しばらくぶりのラジオ出演に張りきって!

 僕がマスコミからお声がかかる時は決まってゲイの世界で事件があったときだ。

 先日、六本木ヒルズの森タワーの33階にあるFMラジオ局の「J−WAVE」から出演依頼の話が舞い込んだ。

 『薔薇族』が廃刊になった時だったか忘れてしまったが、一度出演したことがあった。

 8月4日の夜、20時55分頃から21時50分までの生放送で、ナビゲーターは野中英紀さん、コーナーリポーターは橋杏美さん、進行台本は放送作家のきたむらけんじさん。

 六本木ヒルズなんて、ほとんど足を踏み入れたことはないが、下北沢のごちゃごちゃした町から行くと、別世界のようだ。待ち合わせ場所に迎えに来てくれたからいいようなものの、迷路みたいでスタジオに一人ではたどり着けないだろう。

 テーマは、関西の体育会の学生がゲイのアダルトビデオに出演したことがバレて、退部になってしまったという話。

 7月10日に大阪経済大学のラグビー部に所属する学生やOBがゲイ向けのアダルトビデオに出演したことが発覚。その2日後の7月12日、今度は京都にある立命館大学のアメフト部に所属する学生がビデオに出演していたことが発覚、アメフト部から退部処分を受けてしまったという。

 なぜビデオ制作業者が体育会系の学生をモデルにしたがるのか?

 それはゲイにとって、相手が「男」であることは共通しているが、男に対する好みは十人十色だ。しかし、一番好みの多い男性は、筋肉質でスポーツマンタイプの男といえる。

 ボディビルで鍛え上げた肉体ではなく、種々のスポーツで日々の練習⑦で鍛え上げた肉体を好むということだ。もちろん、アソコが立派であるということも条件だが。

 それでは体育部の学生が、なぜモデルになるかというと、スポーツ選手は日々の練習でコンビニやマクドナルドなどの長期のアルバイトをすることができない。

 そうなると短時間でまとまったお金を稼げるアダルトビデオのモデルとか、ウリセンのお店で働くしかないということだ。

 部活動の資金稼ぎに先輩からすすめられるという話も聞いたことがある。それとゲイの人だと友人、知人に知られる率が高いが、ノンケ(女好きの男)の学生だと、ゲイ専門のポルノショップに友人、知人が出入りして知られる可能性は少ない。

 スポーツ選手は、鍛え上げた肉体を人に見せたいという気持ちを誰しもが持つのでは。有名なサッカー選手がヌード写真集を出していることでもわかることだ。

 大学側が退部処分にしたというのは行き過ぎではないだろうか。一週間ぐらいの謹慎処分で十分な処置だろう。第一、大麻を吸ったとか、覚せい剤を常用したとかの法に触れるようなことをしたわけではない。

 ビデオの業者も法人組織で、ちゃんと税金を払い、合法的にショップに卸している。コンビニでアルバイトするのと何の違いもない。

 退部させられた学生は、学校当局に抗議すべきだろう。泣き寝入りしてしまえば、このようなことはまた起こるに違いない。

 そんなようなことを質問に答えてしゃべりまくってしまった。

 放送作家のきたむらけんじさんから、こんなうれしいメールが送られて来た。

 「何を伺っても明確に、かつわかりやすく話して頂き、ディレクター以下、スタッフも、仕事を忘れ聞き入ってしまったといっております。」

さて、この放送を聞いたリスナーはどう感じたのだろうか?

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