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2011年7月26日 (火)

なんでも終わりがある!

 毎日新聞の2011年7月21日の朝刊に「介護のコトバ」(生活とリハビリ研究所代表)と題するコラムがあり、なんと連載の終わりとあった。
 それ以前の三好春樹さんの文章は、まったく読んでいないので、どんなことを書かれていたかは知るよしもない。
 連載のおわりに目がとまったということは何かの因縁かも。タイトルに「ん、がついたら終わり。一番立派な死に方は」とある。
 三好さんという方は、高齢者の介護の仕事をされてこられた方だろう。ぼくも日本人男性の平均寿命と言われる79歳に、いつの間にかなってしまっている。同じくらいの年齢の友人、知人が次から次へと亡くなっていく。
 そんな時に目にとまった、三好さんの文章には、ずっしりと心に感じるものがあった。

 「ん、から始まるコトバは日本語にはない。だから、しりとりでも、最後に「ん」のつくコトバを言うと負けで終わりになる。なんでも終わりがある。この連載も今回で終わりになる。
 老いとは人生の終わりに向かっていくことだ。そこには病気があり、手足の麻痺があり、認知症だってある。介護とはそれに付き合うことだ。(中略)
 私には忘れられない死がある。勤めていた特養ホームで、95歳の女性が亡くなった。老衰だった。通夜の夜が私の宿直だったが、誰も来ない。
 私は親族や社会の冷たさに、一人義憤を感じながら、線香を絶やさぬようにして朝を迎えた。でも私は立派な死に方なのだと。だって誰も悲しませないのだから。
 一番あってはならないのは「名誉の死」なんて言われる死に方である。それは誰かに利用されていると思った方がいい。何より残された家族が悲しむじゃないか。
 老人介護からは人生について多くのことを学んだ。でもそのうちの一番は、私の死の知らせを受けた人たちが「あいつまだ生きていたのか」と驚くような長生きをして終わりたいということである。」

 先日、世田谷区から75歳以上の後期高齢者の健康診断を受診しなさいという書類が送られてきたので、早速かかりつけの医院で検査をしてもらった。お腹まわりに脂肪が付き過ぎているだけで、あとは問題ないということだった。
 お腹まわりが1米を少し越してしまっているので、なるべく野菜を多く食べて、体重を減らそうと努力はしているのだが、なかなか減らない。
 それにしても人に介護されてまで生きていたいとは思わないけれど、こればかりは最後にどんな死に方をするか、分らないのだから、どうしようもない。

 同じ日の朝日新聞の社会面トップに「児童ポルノ愛好者DB化・警視庁・手口・ネットID蓄積」と見出しがあった。
 「(前略)愛好者の多さに驚くと、児童ポルノのDVD販売にかかわった男は記者に言った。ネットオークションで、愛好者にそれとわかる果物の名で出品すると、注文が殺到した。毎月2千万円の売り上げがあった。1枚200円の商品が10万枚売れた計算だ。5分で10枚複製できる機械がフル稼働した。「いま一番売れるのは子供のポルノなんだ。億単位の金を稼げるぞ。」 男を販売に誘い込んだ別の男の言葉に嘘はなかった。」
 編集委員の緒方健二さんは、こう結んでいる。
 自分のコレクションを自慢して見せたり、誰も撮れないようなワイセツな写真をネットに載せる。このような人は、どんなに取り締まってもなくならないし、欲しいと思って買う人もいる。悲しいことだが、なくすことは難しい。
 街の落書きもなくならない。よくもこんな場所に書いたものだと感心させられてしまうが、それが快感であり、自己顕示欲でもあるので、これをなくすのは難しい。
 ほとんどの少年愛の人たちは自制しているのだが、一部の目立つ行為をする人たちのために全体が悪い奴だと思われてしまうのは辛いことだ。

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