規制すれば、するほど地下にもぐるだけ! -もう、少年愛者への呼びかけは、これが最後-
1998年11月号・190号に、「少年愛日誌・桃色世界」と銘打った頁が5頁もあって、少年愛者の体験記が載っている。
岐阜県・黒ん坊さん・45歳の体験記だ。
「大垣北駅の近くにある銭湯「I湯」。中に小さなサウナがついている。私は土曜日、8時30分頃に行っている。
ある土曜日、体に似合わない太いPを隠さずにいる子に年を聞くと、なんと小学5年生。
一緒にサウナに入り、「男の子は皮をむいて、きれいにしとかなきゃ駄目だよ」
と言うと、亀頭の半分くらいまで手でむいて、「だって痛いもん」「おじさんが痛くないように、やってあげる」
私は口で上下にこすってやると、1分もしないうちに、「おしっこが出そう」と、顔を押しのけようとする。
顔をおさえて、そのまま続けていると、「ああ、出る」と叫んで、濃いミルクを出してくれた。
「どんな気持ち?」
「わかんない。でも気持ちよかった」
それから毎週、時間を合わせて銭湯に行って楽しんでいます。」
20数年前の話だ。今は銭湯もなくなってしまったし、どこの家にも風呂があるから、子供たちも銭湯などに行かない。少年愛者にとってもいい時代だったが、今、こんなことをしたら大変なことになってしまう。
2011年7月7日、朝のワイド・ショーを見ていたら、神奈川県警の少年係の刑事たちが、朝6時に集合して、ネットで未成年者の少女の写真を見せている若い会社員を摘発に行くところだ。
テレビカメラもあとを追う。通勤前に逮捕しようとアパートを急襲する。ネットに多数の少女の写真が残っているのだから、どうしようもない。そのまま逮捕されてしまった。
同じく7月7日の朝日新聞の東京版に、「柔道教室主宰者・わいせつの疑い・江東区・男児脱がせ撮影」の見出しで、46歳の不動産業・Sさんが準強制わいせつ容疑で逮捕されたと発表した。
「柔道の段位を持たないのに、6段の証明書を偽造し、2007年12月から教室を開いていたという。
捜査1課によると、S容疑者は昨年5月下旬の深夜、泊まりがけの稽古に参加していた小学生と、幼稚園児の男児2人が、柔道場で就寝中、パジャマを脱がせて、デジタルカメラで下半身を撮るなどした疑いがある。
調べに対し「下着を着替えさせただけ」と容疑を否認しているという。
同課は男女の子どもの裸の写真が多数入った記録媒体を押収しており、関連を調べている」
この容疑者、本業は不動産業で、柔道は中・高の授業で習っただけというから、計画的に近付くために柔道教室を開いたということだろう。
そこまでしても、少年、少女が好きだという人、その数は、千・万人の単位でなくて、数十万人は存在していると思う。その人たちも好き好んで趣味で、少年、少女が好きになったわけでなく、持って生まれついたものだからどうしようもない。そこを世の中の人に知ってもらいたいと、ぼくは書き続けてきた。
どんなに法律で規制しても、少年愛者はいなくなるわけはないということだ。ほとんどの少年愛者は自制しているが、押えきれずに行動してしまう者もいる。
ニューヨーク州で同姓婚が合法化されたというので、今年のパレードは200万人越えたという。
もうぼくは少年愛の記事を書くことは、これを最後にしたい。少年愛者が自ら考え、自制するしか方法はないのだから・・・・・。
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