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2011年10月10日 (月)

「ベニスに死す」を見ることによって、少年を愛する男の心理を知ってほしい!

 ルキノ・ヴィスコンティの名作「ベニスに死す」が、製作されたのは、1971年とある。
 
 1971年7月といえば、日本で最初の同性愛誌『薔薇族』をぼくが創刊した年だ。映画界では「大映」が倒産し、日活も製作の主流をロマンポルノに転換し、「団地妻」(白川和子主演)が製作され、映画が斜陽産業に落ちこんでいた頃のことだ。
 
『薔薇族』も創刊してから40年の歳月が流れているが、「ベニスに死す」も製作されてから40周年ということで、記念してニュープリントで再上映される。
 10月1日から「銀座テアトルシネマ」で上映されるが、いつまで上映しているのかは分からない。
 
 読売新聞の夕刊では、「大谷弘路の新作ウオッチ」という欄で紹介されているので、引用させて頂くが、ドイツの文豪トーマス・マンの同名原作の映画化で、主人公は作家だったのを、ヴィスコンティは、グスタフ・マーラー(1860~1911年)没後100年をモデルに、作曲家に置き換えている。
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 時代設定は、これも丁度100年前のベニス(ベネチア)。作曲家は静養のために海岸沿いの古いホテルに来て、美少年と出会う。
 当時15歳の美少年役、ビョルン・アンドレセンは、「究極の美少年」と評判になった。
「読売新聞」と「東京新聞」しか見ていないが、「東京新聞」には、美少年に心奪われた初老のドイツ人作曲家、アッシェンバッハ(ダーク・ポガード)の恍惚と苦悩を描き出すとは書いてはいるが、作曲家が少年愛者であることにはまったく触れていない。
 
 今、一部の国会議員の間では、児童ポルノの法律を作ることが急がれているようだ。ワイセツな少年・少女の写真を所持しているだけでも犯罪であるという法律を作ろうとしている。
 日本とロシアだけが、その法律がないために、もっともきびしいアメリカなどが、日本に圧力をかけてきているようだ。
 少年や、少女の映像が、インターネットで見られ、それを残しておくことができる。ワイセツな画像を人に見せることを自慢し、よろこびとしている人間がいるから、いつまでもネット上で見ることができるようになり、それが永久に消えないということが人権問題だという考えだ。
 確かにネット上で見せることはよくないことだと思うが、それを見ることによって、自分の隠している欲望を多少でも満たし、行動に出さないように抑制している少年愛者が、日本中に、いや世界中にどれだけいることか。 
 少年愛者は、少年を愛したい、少年を犯したいという欲望の持主ではあるが、少年に逆に犯されたいという人はいないだろう。だから女性と結婚している人がほとんどだと思う。
 
 先日、矢崎泰久さん(話の特集の編集長だった人)の出版を祝う会に出席したおりに、偶然、社民党党首の福島みずほさんが、ぼくの近くの椅子に座っておられていたので声をかけた。
 児童ポルノを規制する法律を作ることには反対だということで、一緒に闘いましょうと握手をかわした。
 
 少年愛者とひと口に言っても、その好みはいろいろで、「ベニスに死す」に出てくる美少年が好きという人もいるし、いものような少年が好きという人もいる。
 小学校5、6年から、中学1年、2年ぐらいの少年・少女は誰が見ても美しい。美しいものに憧れるのは当然のことだ。とにかく「ベニスに死す」を見てほしい。少しでも少年を愛する人間の心理が分かってもらえれば幸いだ。

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