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2012年10月20日 (土)

朝日新聞の購読をやめてよかった!

 父の代からずっと100年も購読し続けてきた朝日新聞。父が戦後の昭和23年に株式会社、第二書房を創立し、昭和20年代に出版した、原爆歌集「広島」、戦犯歌集「巣鴨」、基地闘争歌集「内灘」、療養歌集「試歩路」など、いずれも社会面トップで紹介してくれた。
 昭和30年代後半には、ぼくの妹が心臓手術で長いこと入院していた、東京女子医大病院の心臓病棟の401号室での出来事を描いた『ぼくどうして涙がでるの』の出版に至るまで、朝日新聞の支援がなければ、日活での映画化にまでこぎつけることはできなかった。
 妹が二度目の手術の甲斐なく亡くなったときなどは、異例とも言える社会面トップで、その死を報じてくれた。
「週刊朝日」は「週刊試写室」で、高名な映画評論家、荻昌弘さんが、かなりきびしい映画評を書いてくれて、脚本には熱を感じられると書いている。

 こんなに恩義のある朝日新聞の購読をやめるなんて、ぼくにとっては大きな決断だった。
「週刊朝日」2012年10月26号の「佐野眞一・緊急連載スタート・ハシシタ・救世主か衆愚の王か・橋下徹のDNAをさかのぼり本性をあぶり出す」の大見出し。表紙に橋本さんの写真を入れている。いつもの笑顔の写真でなく、右半分を影にした、悪人をイメージしたような写真だ。

 本文の見出しは、「パーティーにいた謎の人物と博徒だった父」
「大阪府知事になって5年弱。橋下徹は一気に政界のスターダムの座をもぎとった。だが彼への評価は賛否に分かれ、絶賛と嫌悪の感情は混じり合わない。彼の本性をあぶり出すため、ノンフィクション作家・佐野眞一氏と本誌は、彼の血脈をたどる取材を始めた。すると、驚愕の事実が目の前に現れた。第1回は、彼の実父の話から始める。」
 橋本さんのことをなんで「ハシシタ」と呼ぶのか、その意味が分からない。馬鹿にしているからなのか、それに許せないのは「奴の本性」と、悪意に満ちた見出しをつけている。
 大阪市長の橋本さんを呼びつけにして、佐野眞一さんの名前の下には「氏」を付けている。そんなに佐野眞一さんって偉い人なのか。
 佐野眞一さんにあとの責任をなすりつけるつもりか。+本誌取材班とあるが、本誌取材班だけで記事にすべきだったのでは。卑怯と言われても仕方があるまい。

 朝日新聞も地に落ちたものだ。購読をやめて正解だった。
 今や、新聞も、週刊誌もみんな売れなくなっているので、こんな記事を載せて売らんかなという気持ちはよく分かる。
 新聞の勧誘員のつらい話を聞くと、つい同情してしまうが、やっていいことと悪いことがある。
 橋本さんが昨日(10月18日)の記者会見で、自分のことはどんなに悪く書かれても仕方がないが、父や、祖父のことまで持ち出すのは許せない。ましてや、父がやくざだったり、水平社あがり(被差別部落出身)と書いたのはとんでもないことだと。
 現在、市長として活躍している橋本さんと、この世にいない、父、祖父とはなんの関係もない。

 こんなかつてないひどい記事を書いて、すぐに川畠大四・週刊朝日編集長は、おわびしたが、おわびですむものではない。
「日本維新の会」をやっつけてやろうという、裏で何かの力が働いているのか? 元はといえば不景気にあるとぼくは思う。みんなのふところが豊かなら、こんな売らんかなの記事など載せるわけがないからだ。連載は中止にすべきだ!

Asahi

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コメント

朝日は読者投稿欄「声欄」に、橋下攻撃のものしか載せていません。他の記事も全てが反橋下。この新聞はいまや言論機関と言えません。

投稿: | 2012年10月21日 (日) 05時46分

朝日新聞ことチョウニチ新聞ですね。

投稿: すがきや | 2012年10月20日 (土) 14時08分

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