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2012年12月30日 (日)

「鬼平犯科帳」「剣客商売」と、時代劇専門チャンネルに明け暮れて!

 12月20日で、ジャンボ宝くじが発売の最後の日だというので、宝くじを買いに渋谷に行こうとバスの停留所に向かった。途中に、昨年と同じように豪華な門松を作っているおじさんがいた。

 ついこの間、おじさんに話しかけたことがあったが、あっという間の1年だった。

 わが家では、100円ショップで買い求める正月のお飾りだが、どんな家が、こんな大きな門松を玄関先に飾るのだろうか。

 今日で宝くじの販売が終わりだというので、駅前にある売場には行列ができていた。やっと連番15枚と、バラバラのもの15枚を9千円で買った。これで大晦日まで、夢を見ることができる。

 こんなに早く1年が過ぎるようでは、10年ぐらい、すぐに経ってしまうような気がする。90歳のぼくを、想像するだけでも恐ろしいが……。

 2012年、どんなことがあったのか、日記をパラパラと読み返してみた。

 一番、時間をかけてはまりこんだのは、時代劇専門チャンネルで見た、「鬼平犯科帳」「剣客商売」などのかつての時代劇だ。

 世田谷文学館で出会った、東宝の映画監督の高瀬昌弘さん。映画からテレビの時代になってからも、多くの作品を残している。

 ぼくが「鬼平」や「剣客商売」で、高瀬さんの作品を見ての感想をはがきに書いて出すと、すぐに返事が戻ってくる。

「「鬼平」「剣客」の台本造りのプロデューサーの市川久夫さんは、原作者の池波さんと友人で、原作のストーリーは直さずにそのままにして、現場での脚本直しは許しませんでした。

 そんな姿勢が、あの二作を良いものにしたと思っています。

 テレビドラマのシナリオは、大抵、台本を直して撮るものですが、この二作は原作通りの良さがあるのでしょう。」とある。

 東洋現像所とスタッフのところに出てくるが、ぼくも映画を製作したときに、何度か試写室に行ったことがあるので、フィルムでワンカットずつ撮っていたのだろう。

 スタッフもそれぞれのベテランばかりで、カメラもいいから、場面、場面が絵になっていて美しい。もう二度と、こんな作品は作れないだろう。今年は池波さんの「鬼平」の原作を文春文庫を買って読んでみようと思っている。

 日記から書き出してみると、とても1年間の出来事を原稿用紙4枚では書ききれない。

 そうだ、ネットを触ったことがないぼくが、今年1年間、原稿用紙に書いて渡すと、毎週土曜日に来て、ゲラを見せてくれて、ネットで見れるようにしてくれた、まずは、猪口コルネ君に感謝だ。

 なにかブログを見ての感想を書いてくれている人がいると、紙焼きにして見せてもくれる。コルネくんの協力があってこそ、徐々に見てくれている人の数字が増え続けている。

 3月20日に友人のカメラマン、中嶌君がオープンした銀座のバア「まじかな」で開いた「80歳生きた感謝の集い」には、50人もの友人が集まって祝ってくれた。

 歌手のクミコさんもかけつけてくれて「百万本のバラ」を歌ってくれたのには大感激だった。

 4月13日には、九州福岡の水沢さち子さんが、ぼくのブログのファンで、2泊3日で福岡に招いてくれたのだ。生まれてはじめて福岡を訪ねて、水沢さんと歩いた福岡の街は忘れることはできない。

 カフエ「邪宗門」での「伊藤文学と語る会」も1年以上も続けていて、毎週、新しい出席者がいるのがうれしい。イギリスに20年も住んでいる女性が、ブログを見ていて出席してくれた。

 茂吉の歌碑もすでに、愛媛の石屋さんで完成していて、1月中には世田谷に運びこまれる。桜の咲く頃には、大きな歌碑が建つので、桜見物をかねて、ぜひ、見にきてほしいものだ。

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猪口コルネ君がデザインしてくれた年賀状。
ぼくの絵葉書のコレクションから
1枚だけ蛇の絵がみつかった。

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