« ぼくは人との「出会い」に、運が強かった! | トップページ | 花魁道中などと浮かれていていいの? »

2013年3月25日 (月)

ネットのブログは、ぼくを若がえらせる!

 81歳にもなる、ぼくのような老人が、若い女性とデートができるなんて、夢のようだ。青春時代がよみがえってきたようで、胸がわくわくしてくる。

 2月17日(日)の午後、渋谷の東急プラザの5階にある、カフエ「SHALIMAR」で待ち合わせて、それから9階のレストラン街で食事をしておしゃべり。

 当然のように目上のものが、コーヒー代や、食事代を払うのが当たり前と思っている女性がほとんどだが、Aさんは逆に払ってくれる。こういう女性は珍しい。

 その日の午後3時から、六本木ヒルズのA/Dギャラリーで「宇野亜喜良展 さよならの城」が開かれ、サイン会があるので、その時間に合わせて、バスで六本木ヒルズに向かった。

 会場には本を買って、サインをしてもらう人が、ずらっと並んで待っていた。Aさんに本を買ってあげて、長い列の後ろに並んでもらったが、「伊藤さんですね」と、ひとりの男性から声をかけられてしまった。

 ぼくが景気が良かった頃、渋谷の西武百貨店の西洋アンティークの売場で、いろんなものを買っていたが、その売場にいた人だった。今は森ビルに勤めているという。

 宇野さんが控室にいるというので、Aさんを列から呼んで控室に入り、先にサインをしてくれた。驚いたことに、詩人の谷川俊太郎さんもいてサインをしてくれた。

『さよならの城』に使った原画を展示しているのだが、その発行元の「芸術新聞社」の社長さんもいて、なんと35年も前に新宿2丁目で、ぼくと出会ったという。

 昨日のことも忘れてしまうぼくだから、35年も前に出会った人のことなど、覚えているわけがないのに、当時、『薔薇族』のカラー頁を印刷してくれていた、甲府の駅前にあった「サンニチ印刷」の話までされたので、出会ったことは間違いない。

 森ビルの人が、美術館で「会田誠展:天才でごめんなさい」をやっているから見てきたらと、入場券(1500円)を2枚頂いてしまった。

 100人を越す人が並んでいるのに、先にサインをしてもらったなんて、なにか悪いような。1階の中華料理店で食べた、おそばもおいしかった。

 次のデートは世田谷文学館での寺山修司展に行くことにしている。

 2月17日の語る会、ブログを熱心に見てくれている男性が、飛行機でわざわざ語る会に九州から出席してくれた。

 あとから手紙を頂いたが、それにはいろんな悩みを訴えているので、この人にはできるだけのアドバイスをしたいと思う。

 なかなか、みんなの前では悩みごとをしゃべれないだろうが、あとで電話でもかけてほしい。会に出てくるだけでも勇気がいる。最近は動画でしゃべっているので、ぼくがどんな人かは、よくわかるのでは。

 初めての出席者も多く、ひとりの女性は新潟の弥彦村の「ロマンの泉美術館」にも行っていて、たまたまいたぼくとおしゃべりして、「燕三条」の新幹線の駅まで、車で送り届けたというのに、ぼくはまったく覚えていない。こういうことは何度もあったので、忘れてしまってごめんなさい。

 カフエを出てから、駅前の居酒屋「大庄水産」で6人で食事をして、夕方までおしゃべりしてしまった。ここの店長、ぼくの顔を覚えてくれているのがうれしい。

 カフエ「つゆ艸」のある、ピュアロードで3月3日(日)午後1時からの100回目のフリーマーケットに、ぼくは「下北沢の今昔」と題して、おしゃべりすることになっている。北口に人力車が待っていた時代の話もだ。下北沢も変わったものだ。

160

|

« ぼくは人との「出会い」に、運が強かった! | トップページ | 花魁道中などと浮かれていていいの? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101967/56878570

この記事へのトラックバック一覧です: ネットのブログは、ぼくを若がえらせる!:

« ぼくは人との「出会い」に、運が強かった! | トップページ | 花魁道中などと浮かれていていいの? »