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2013年6月 3日 (月)

「内藤ルネ人形美術館」人形たちは今どこに?

 ブログを見てくれている若い人たちに、内藤ルネ人形美術館を見てもらいたかった。

 内藤ルネさんと、藤田竜さんは、千駄ヶ谷の広いマンションに長いこと住んでいて、二人で集めたコレクションは、膨大なものだった。

 しかし、二人がオープンさせた、人形美術館は不幸なことに長くは続かなかった。なぜ「修善寺」という場所に、美術館を建てたのかと、疑問に思っていたが、美術館のガイドブックにルネさんは、こんなことを記している。

「修善寺―。ずうっと長い歳月、ほとんど変わらず昔のままの姿で、温泉町の、それもきわめて高いグレードで、日本情緒を残し、なお、かつ栄え続けている修善寺。

 戦後、どこもかつてのおもかげをなくした中で、この町は貴重な存在です。」と。

 8年ぐらい前だったか、修善寺の文士たちが多く宿泊したという、名旅館「菊屋」も経営者が変わり、タクシーの運転手の話だと、お客が少なくなり、修善寺は、悲惨な状態だという。

 修善寺は、あまりにも東京から遠く、半島のまん中にあり、川はあるけど海から遠いことも魅力がない原因かも知れない。

 入館料千円も高かったのか、五百円に下げても、リュックサックをしょってくるようなお客は、美術館にくるお客ではなかった。

 ルネさんも、竜さんも亡くなり、人形たちも消えた。あんなにルネさんが愛した数多くの人形たち、今はどこにいるのだろうか。

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コメント

はじめまして。 懐かしくなりコメントしました。
昔、千駄ヶ谷のお宅にお邪魔して、大好きなブリュのお人形を抱っこさせてもらいました。
本当にあの子をはじめ他の子達は今どこにいるのでしょうね。
幸せにしていることを願います。

投稿: YUKO | 2013年12月20日 (金) 03時29分

こんにちは
私も伊豆へ行った際、寄ってみましたが、閉まっていました。既に閉館していたのか、たまたま休館だったのかわかりませんが、、
もっと早く行けばよかった、と後悔してます。

投稿: kuri | 2013年6月11日 (火) 22時41分

はじめまして。いつもはブログを見ていましたが、勇気をだしてコメントします。
わたしは内藤ルネさんの絵(とくに女の子、パンダ、黒猫)が好きな女性です。
修善寺は以前行ったことありますし、ルネさんの人形館に行けなかったことがいまも心残りです・・・。
しかもルネさんのお人形さんの行方もわからないなんて・・・。
わたしも悲しいです・・・。

投稿: ハセケン | 2013年6月 3日 (月) 00時32分

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