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2013年11月11日 (月)

日本は暗黒時代になって行くのだろうか!

 2013年10月8日、東京新聞の朝刊の「こちら特報部」に恐ろしい記事が載っていた。「軽微な件で検挙の恐れ 規制の対象は「国民」」という大見出しでだ。
「臨時国会が十五日から始まる。焦点の一つは特定秘密保護法案の行方だ。防衛省では二◯◯六年の通達で、職員たちに部外者との接触について報告を課した。他官庁でも情報管理が進む。にもかかわらず、この法案は何を狙うのか。
 戦前、「軍機保護法」という法律があった。機密保護を名目に、国民の日常生活を統制した。「秘密保護法は軍機保護法の復活」という指摘も出ている。」
 とにかく恐ろしい法律のようだ。
 山口大学の纐纈厚副学長は、「規制しようとする対象は、国民の日常生活だ」と警鐘を鳴らす。
「秘密保護法の制定は、民主主義の窒息死を意味する。制定されてしまえば、市民が『これは軍事情報っぽいから、ネット検索はやめておこう』などと萎縮するようになる。モノが言えない社会になってしまう」
 自民、公明の議員が大多数をしめているのだから、sんなりと法案が通ってしまうだろう。
 児童ポルノの単純所持禁止の法案も、すんなり可決してしまうのだろうか。日本はうっかりモノが言えない、暗黒時代に突入していくような恐ろしさを感じる。
 何にもしないで、平凡に一日を過ごしていれば、何事もなく過ぎてしまうだろうが、今年は人がやらないような仕事をしたお陰で、お役人の考えていることが、はっきりとわかった。
 ボランティアで桜並木のせせらぎを清掃しつづけている林清孝さんと二人で、歌人、斎藤茂吉の歌碑を建てることができた。そのとき初めて世田谷区役所の土木公園課の人たちと出会ったが、常識では考えられない、びっくりするようなことばかりだった。
 2米半もの歌碑を建てて、それが地震でひっくりかえって、けが人が出たらという心配が最初だった。
 次は歌碑を建てるその下が、暗渠になって、下水が流れている。そのコンクリートがこわれやしないかという心配だ。
 まさに「保身」としか言いようがない。何事もなく、すごして 別の場所に移っていく。それしか考えていないのだから、許可がおりるにも一年以上もかかってしまった。
 次は48年ぶりに、ぼくと妹とが書いた本が出版される。その間の時代の変わりようは、ものすごいものがある。
 いかに昭和の30年、40年代は、自由でのびのびしていたかということを思い知らされた。
 まず個人情報なんていうものが、うるさくなり、本に載せる氏名なども仮名に変えるしかなかった。
 病院にガードマンなんていないし、出入りも自由だった。スクーターもどこに置いても違反にならない。
 孫の小学校で授業参観日だったので、学校を訪れたが、門にはガードマンが立っている。
 その上、権利を主張するようになって、何をするにしても、お金を払わなければならない。
 48年という時の流れとともに、知らないうちに、いろんな規制ができたり、法律がつくられてしまって、がんじがらめだ。
 本の取次店(問屋)の副社長を勤めて定年で辞められたYさんに、仕入れの人に少しでも多く本をとってもらおうと口添えをと思って、手紙を出したら、返事がかえってきた。
「現役を卒業して、はや15年。知らない顔ぶればかりとなってしまいました。時代の流れというものでしょう。」
第25回「伊藤文学と語る会」
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11月30日(土)午後12時~14時 ※途中参加・中途退出自由。
会場:下北沢一番街、カフエ「占茶」
住所:世田谷区北沢2ー34ー11 リアンビル2階 電話・03ー3485ー8978
会費:各自が飲食した分だけ。コーヒー¥380、ハヤシライス¥600
初めての方、女性の方、ご年配の方、お一人様、大歓迎!
お気軽なご参加を、お待ちしております。
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