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2014年12月20日 (土)

「ゴムでもないのに伸びちぢみ」なんのこっちゃ!

 ぼくが日本で最初に1971年に創刊した同性愛の専門誌『薔薇族』って、ありがたい雑誌だった。
 
 いろんな職業の読者がいたから、何かわからないことがあると、「編集室から」に書くと、時間はかかったけれど教えてくれた。
 
 この人も「人生薔薇模様」という読者の投稿欄に投稿して呼びかけたら、何通も手紙が舞い込んで教えてくれたという。
 
 その質問というのは「金玉の七不思議」の歌詞をご存知の方は教えて下さいというものだ。
 
 早速、7、8通の手紙が舞い込んできたが、みんなうろ覚えで、逆にわかったら知らせてくださいという手紙ばかり。
 
 半ば諦めていたところへ、突然一通の手紙が。期待していた歌詞が書かれていた。交通公社へお勤めの方で、運転手さんか、車掌さんかは不明だが、長距離の車中でお客さんが疲れたころに、サービスで歌っているとのことだ。
 
 
 金玉の七不思議
 
 ゴムでもないのに伸びちぢみ
 牛でもないのにミルク出し
 竹でもないのにフシがある
 酒でもないのにカスためて
 竿は竿でも物干さず
 偉くもないのにひげはやし
 日かげにあれど色黒し
 これぞ金玉の七不思議
 
 
 うまいこと考えたものだ。女性にはなんのことかわからない人が多いだろうが、女性の××××も歌詞を考える人はいないものだろうか。
 
 自民、公明が議席の過半数をしめてしまって、安倍さんのやりたい放題になってしまうのだろうか? 2015年、日本の将来は暗い。こんなバカバカしいことを考えていなければ生きてはいけない。
 
 この投稿者は秋田県の人で、小学校の教師。こんなことも書いている。
 
「10年前の貼る、平均年齢41歳、30名の職員の中に、輝く若さと、はちきれんばかりの健康美を兼ね備えた体育大卒の美男子が、一年間講師として配置になりました。
 
 小学校3年担任のわたしの隣がKの席、かわいがりました。公私ともに同僚がうらやむほどに。歓迎会の席上に「金玉の七不思議」を歌い拍手喝采。こんな歌もあるのかと、ただ同僚は唖然とするばかり。
 
 Kとの出会いは素晴らしいものでした。一年間、影のごとくつねに一緒でした。春の運動会の練習、放課後のクラブの体育指導、卓球大会、フォークダンスのレクリエーション、ソフトボール大会等など、若さの発散は眼を見張るばかりだ。
 遠足のあとの慰労会など、酒との付き合いも最終ラウンドまで。
 
 一年間の慰労と送別を兼ねての一泊旅行。
 酔ってひとり感傷に浸っていた。「大丈夫ですか」と、突然耳元で低いがはっきりしたKの声、労うような慈愛に満ちた優しい声で。いつ入ってきたのか、まったく気づかなかった。
 
「一年間ご苦労だったな」「いろいろとお世話になりました」
 
 握手がいつしか抱擁になり、涙となった。この一年間の苦しかったこと、楽しかったこと、また将来のことなど、空が白むまで語り明かした。顔を見合わせ、にっこり笑いながら、強く強く抱き合う。自然に口づけ、あとは流れに身を任せるのみ。若いエネルギーの爆発は、一度では収まらなかった。」
 
『薔薇族』の読者で、多かったのは学校の教師だった。なんとなく暗い世の中、「金玉の七不思議」でも歌って、うさをはらすか!
 
「文ちゃんと語る会」
2015年1月24日(土)夕方5時〜7時
「織部下北沢店」
〒155−0031 世田谷区北沢2−2−3 
TEL 03−5432−9068
 
今年も続けます。女性も歓迎、ぜひ、お出かけください。

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