2015年もぼくのブログを見てね!
2014年、新年早々残念だったのは、母校駒沢大学が59秒の差で、東洋大学に敗れて2位になってしまったことだ。往路も4分の差をつけられて2位。2015年はなんとしても優勝してもらいたい。
野球は東都6大学リーグで、しばらくぶりの優勝。母校が優勝するというのはうれしいものだ。
秋葉原のお店でニコニコ動画のナマ番組に出演させてもらい、何万人もの人が見てくれたとか。
ネットも触ったこともなく、携帯電話をもたないぼくを若い人たちがたすけてくれて、ブログを今年も書き続けることができた。
ボランティアで毎週、土曜と月曜に原稿用紙4枚を郵送すると、更新してくれるSくんには感謝の言葉もないくらいだ。
秋葉原のIKDインターナショナルの池田ふみさんと、小松原慎人さん、ツイッターなるものを始めてくれ、山川純一の劇画をいろいろと商品化してくれている。その行動力には頭が下がるばかりだ。
一緒に住んでいる孫が小学校を卒業し、中学生に。背がぐんぐんのびてぼくよりも10センチ以上も大きくなってしまった。ついこの間まで乳母車に乗せて、あちこち連れ歩いていたというのに、子どもの成長は早い。それだけぼくが年齢を重ねたということか。
世田谷学園の同期会の幹事役を20年以上続けているが、最初の頃は5、60人は集まって賑やかだったが、2014年は8人。来年は5、6人集まればいいところか。
5月に専修大学の講師の先生から頼まれて『薔薇族』の話をすることになっていたのが、間際になって学校側から理由を言わずに中止ということになってしまった。まだまだ偏見が残っているということか。
12月22日に東大の駒場校舎で、やはり講師の先生から講演を頼まれた。劣等生のぼくが東大生の前でおしゃべりするなんて夢のようだが、今年のしゃべり納め、しゃべりまくりたいものだ。
今年の最大の収穫は、下北沢南口のカフエ「織部」の店長、奥村さんと出会ったことか。元デザイナーだった奥村さんが、先妻の舞踊家、ミカのクラブ「スペースカプセル」でのショウの写真をデザインしてくれて、Tシャツを作ってくれた。
渋谷の「ポスターハリスギャラリー」での「文ちゃんのアンティーク蚤の市」でTシャツが5枚売れた。下北沢の「ヴィレッジバンガード」でも扱ってくれるようなので、ぜひ買ってほしい。
今年も時代劇の「鬼平犯科帳」と「剣客商売」をずっと見続けた。何度も何度も同じものを放映しているのだが、すぐストーリーを忘れてしまうので、何度見てもあきないのだからありがたいことだ。
今年に入ってから急速に耳が遠くなってきた。耳が遠い人ほど長生きするというから、よろこばしいことかもしれないが、ぼそぼそしゃべられると、まったく何をしゃべっているのか分からない。
「織部」に置いてある朝日新聞に「悠遊ショップ」の一頁広告があり、片隅の「オムロン・イヤメイト」(¥19800)の文字に気がついた。店員の女性にメモをしてもらって、帰宅してから電話で注文した。こんな機械の助けを借りるなんて情けない。
8月は三軒茶屋のサンバ祭。カメラを持った男たちの狙うところは巨大なオッパイ。男の欲望ってスゴイ。ぼくもねらうところはオッパイだが、そんな欲望があるだけでも幸せか。
とりとめもないことを書いてしまったが、これから年賀状を300枚ほど書かなければ。病気をしないで今年も終わり。感謝!
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