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2015年2月 7日 (土)

戦争の悲惨さを後世に伝えたい!

「生還者 悲劇を後世に訴え=アウシュビッツ70年追悼式典」の見出しで、2015年1月28日の東京新聞が、ナチスドイツのホロコースト(ユダヤ人らの大虐殺)を象徴するポーランド南部のオシフィエンチムのアウシュビッツ強制収容所が、当時のソ連軍によって解放されてから70年となる27日、現地で追悼式典があり、生還者のユダヤ人女性らが人類史に残る悲劇を後世に伝えようと演説した。
 
 アウシュビッツには、1940年から欧州各地のユダヤ人や、少数民族ロマ、同性愛者ら計130万人が連行され、110万人がガス室で殺された。
 45年1月27日の解放時に7千人が救出されたとある。
 
 ユダヤの人たちのことは、マスコミがとりあげるが、同性愛者の人たちが、どのようにして逮捕され、殺されたのかは著書もあるのだろうが、ぼくは図書館に行って調べたりすることは苦手でできない。
 
 アウシュビッツ収容所の所長だった、ルドルフ・ヘスという方が『アウシュビッツ収容所』という本を書かれており、片岡啓治訳で講談社学術文庫から刊行されているので、この本を読めばわかるのかもしれない。
 
 ドイツの独裁者、ヒトラーがどんな人物であったのか、ぼくにはわからない。だが、ぼくの勘では、少年が好きだった人ではと思う。
 ゲルマン民族の純粋な血を残そうとして、ユダヤの人を迫害したのはなんとなく考えられる。同性愛者を迫害したのは、純粋な血に反するからだろうか。 
 極端に同性愛者を嫌う人は、自分の心の中にその部分を意識するからではないか。
 
 ぼくはナチスドイツがヒトラーの宣伝のために出版したであろう、縦5センチ横3.5センチの豆本の写真集を持っている。その中にヒトラーが、少年たちに囲まれて、いかにも楽しげな姿が載っている。
 
 ヒトラーは「ヒトラー・ユーゲント」という、10歳から18歳までの少年を集めた団体を組織している。
 1926年に設けられた党内の青少年組織に端を発した、学校外における地域の党青少年教化組織で、1936年の法律による国家唯一の青少年団体だ。
 
 なんとヒトラー・ユーゲントの少年たちが、昭和13年に、船に乗り、それもぼくが住んでいる下北沢の街を訪れていたのだ。
 なんで下北沢に訪れたのかはわからない。東條英機首相が、すぐ近くに住んでいたからかもしれない。
 そのときの様子は、2010年9月22日のぼくのブログに「ドイツの少年たちが下北沢に」という見出しで書いている。
 
 カフエ「邪宗門」で出会った、小宮東尾さんという写真家のお父さんも、写真家で、ドイツの少年たちの写真を撮影していた。
 きりっとした美少年たちだ。歴史に残る貴重な写真ではないか。
 
 1981年(34年も前のこと)「薔薇座」という野沢那智さん主催の劇団が、渋谷のパルコ劇場で、「BENT=ねじまげられて」、ドイツナチスに迫害された収容所生活をドラマ化している。
 胸に同性愛者は、ピンクの三角の布をつけられている。感動的なドラマだったが、ストーリーもあまり思い出せない。収容所内のせつない恋も描かれていた。
 
 同性愛を違法とする国は、195カ国中、70カ国もあるという。日本に生まれただけでも幸せというものだ。
 
A
少年たちに囲まれた笑顔のヒトラー
 
B
ナチスドイツの宣伝に使った写真集
 
C
下北沢を訪れたドイツの少年たち

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