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2015年7月18日 (土)

法律が改正されようとも、少年愛者よ強く生きよう!

 7月15日、恐れていた日がやってきた。
 今朝の東京新聞に、こんな記事が載っている。
「児童ポルノ所持も処罰・きょうから適用対象」の見出しで。
 
「児童買春・ポルノ禁止法の改正により、個人が趣味で児童ポルノの写真や、映像を持つ「単純所持」が十五日から罰則の適用対象となった。昨年七月の改正法の施行から一年間の猶予を設け、警察当局は所有者に児童ポルノの処分を促してきた」
「日本は先進七カ国(G7)の中で、唯一、単純所持が黙認され、「児童ポルノ天国」との批判を受けていたことが改正法のきっかけとなった。」
 
「しばらくぶりにかかってきた電話」というタイトルで『薔薇族』の少年愛者が、この法律が適用されることを心配して電話をかけてきたときのことを書いたが、
「心配することはないよ。君がそうした写真を持っていることを知っている人がいるの?」と聞いたとき、「そんな人はいない」と言っていた。「それなら心配することはないよ」と、ぼくはこたえた。14日のことだ。心配で心配でどうにもならなかったのだろう。何度も電話をかけてきた。
 
 15日から罰則の適用対象となるということで、全国の少年愛者、少女愛者が不安な気持ちになっていることは間違いない。
 新聞記者までが、少年愛者のことをなんにも知らないで、「個人が趣味」でと記事に書くぐらいだから、この法律を改正した議員のみなさんも、各国からの批判をかわすために法律をなんにも知らずに改正してしまったのだろう。
 
 何度も何度も、ぼくに電話をかけてくる少年愛者の人、読者の中には被害妄想にかかりやすい人が多い。
 いくら電話をかけてきた人に「心配するな」と言い聞かせても、すでに被害妄想が強くなってきているから、妄想はエスカレートするばかりだろう。
 
 この1年、写真やDVDの廃棄依頼が急増したと、大阪市の児童ポルノ事件の弁護を多く手がけてきた弁護士さんが語っているというが、なんで廃棄を弁護士さんに頼むのか。
 廃棄した人もいるだろうが、廃棄しない人がほとんどだと、ぼくは思う。写真や、映像を観ることによって、心が休まるのであって、そんなに簡単にすべてを捨ててしまったら、ストレスが溜まってしまうだろう。
 
 ぼくは日本で最初の『少年たち』という写真集を出版したが、これが最初で最後の本だ。この本にたずさわった人の被害妄想に驚いた経験がある。恐ろしい思いをした。
 
「児童ポルノ事件・摘発と被害児童数」が図で描かれているが、2000年頃からみると、2014年には、摘発件数は1800件、被害児童数は、800人にも及んでいる。
 さて、この法律がきびしく改正されたことによって、犯罪は減るだろうか。しばらくは減るかもしれないが、徐々にかえって増えてくるような気がする。
 人間って欲望には弱いものだから。
 各国の批判で、法律は改正されたが、他の6つの先進国は、少年愛者の犯罪が減っているのだろうか。
 人間の欲望を抑えることに、日夜、神に祈りを捧げている、カソリックの牧師さんですら、少年に手を出して問題になっているのだから……。
 
 本当に人間って、欲望の前には弱い。ぼく自身もそうだ。ぼくは毎日、時代劇にはまっているが、どの作品も人間の金銭欲にからんだ話ばかりだ。
 警察も所持しているだけで、逮捕なんかしない。少年愛の人たち、心配しないで強く生きよう!
 
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