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2015年8月 8日 (土)

高校生も安保法案廃案への声をあげた!

 2015年8月3日(月)の東京新聞朝刊の一面は、珍しい「高校生ら5000人・廃案・安保法案抗議デモ」の見出しが目につく。
 
「安保保障関連法案に講義するデモを首都圏の高校生らのグループ「T-NS SOWL」が2日、東京渋谷で催し、大学生や大人も含め約5千人(主催者発表)が参加した。開襟シャツやセーラー服など制服姿の若者らが「未来を勝手に決めてほしくない」と廃案を訴えた。高校生による大規模な政治デモは異例で、世代を超えて広がる法案への反発を象徴する光景となった。」と報じている。
 
 18歳に選挙権が引き下げられた。受験勉強で忙しい高校生は、政治に無関心と見られていたが、安保法案の成立には、危機感を持たずにはいられなくなってきたのだろう。
 
 8月1日、2日の2夜連続9時からの「TBSテレビ60年企画レッドクロス女たちの赤紙」
 東京新聞のテレビ欄「試写室」によると、戦時下、女性でも赤紙を受けて戦地に赴いた従軍看護婦の物語。
 
「赤紙はまさに血の色。2日で4時間半、朝鮮戦争まで続く悲劇を目を背けることもなく描いた。
 敵味方関係なく救護する赤十字の博愛の精神を貫く希代(主人公の女性)は強い女性だが、戦争に寄って生き方を変えざるを得なかった人々の姿がより胸に突き刺さる。」
 
 戦争というものの悲惨さ、みじめさをこれでもか、これでもかというぐらい描いている。この時代をぼくは生きていて、この目で見てきたから、このドラマの展開はよく理解できるが、今の若者たちはこのドラマを見てくれただろうか。見てくれたとしても理解できないだろう。
 
 ぼくの先妻の妹が、日赤の看護婦学校の卒業だったので、何度か学校を女房とともに訪ねたことがあった。その教育はきびしく、徹底的に博愛精神をたたきこまれていた。
 卒業の時の帯帽式にも参加したが、感動的な儀式だった。
 
 戦前の満州は、そこに暮らす日本人にとっては天国のようなところだった。日本人の農家の次男、三男が開拓団として満州に渡っていった。
 ブラジルなどの開拓民は、荒地をたがやして、農場を広げていったが、満州に渡った開拓団は、すでに農場に満人が開拓されているのを強制的に取り上げ、その満人を小作人として使ったというのだから、戦後、満人にしっぺ返しをくらったのは当然のことだ。
 
 いつの世の中にも、いい人間もいれば、悪い人間もいる。満人たちの面倒を親切にみてきた日本人もいた。戦後、日本人がひどい目にあったが、助けてくれた満人もいた。
 
 戦前ののどかな満州でも日本人の生活ぶりから、一変して戦争にまきこまれていった日本、戦後の朝鮮戦争までを描いた大作だ。
 
 8月15日、敗戦の日が近づいてきている。新聞も、テレビも戦争の話ばかりだ。敗戦の日から70年。早いものだ。
 日本は戦争にまきこまれることもなく、過ごすことができた。しかし、まだ、戦いをくりかえしている国もある。戦争はすべてを破壊してしまう。
 軍備を増強するのはきりがない。馬鹿な話だが、よその国も増強しているのだから、やめるわけにはいかない。
 
 サッカーは北朝鮮に、女子も男子も負けてしまった。北朝鮮軍は今、世界で一番強い軍隊ではなかろうか。今は戦争の仕方が変わってきているが、兵隊同士の白兵戦になったら北朝鮮は断然強いのでは。
 
 高校生も立ち上がった。戦争は絶対にしないことだ。
 
Unnamed

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コメント

高校生は、正確に理解しているのだろうか、
誰かに、操られているのでなければよいが。

投稿: | 2015年8月14日 (金) 19時05分

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