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2015年10月12日 (月)

下北沢に一軒しか書店が残っていないなんて!

 ぼくが83年も住んでいる下北沢の駅周辺には、かつて書店が6,7軒はあった。それが次々と廃業し、今はスーパー「ピーコック」の3階にある「三省堂書店」だけになってしまった。
 
 本をまったくといっていいほど読まないぼくだが、日曜日の朝刊の書評欄だけは、どんな本が出版されているのかと目を通している。
 10月4日の毎日新聞の書評欄に、にこにこ笑っている写真が載っていた、鉄を使ったオブジェの制作で知られている篠原勝之さんの著書『骨風』の書評の見出し、「「死」を手づかみにした小説集」に注目してしまった。
 
『骨風』聞き慣れない文字だ。いつも使っている小学館刊の『新選国語辞典』には載っていない。『広辞苑』なら載っているだろうと思って、見たが見当たらない。「骨」というところを見たら「人柄」とか「気質」とあるが、そんな意味ではないのかも。なんでこんな難しい言葉を書名にしてしまったのか。
 
 文藝春秋社の本だから、三省堂書店にならあるだろうと思って、珍しくのぞいてみたが、日曜日だというのに店内に人はまばら。
 店員が調べてくれたが、置いていないので取り寄せるという。それが一週間はかかるということだ。
 
 アマゾンとかにネットで注文すれば、すぐに送料無料で届けられることは知っていたが、書店の経営は大変と思うから、取り寄せるようにお願いしてしまった。本が届いたら電話をしてくれるそうだが、これでは小さな書店がつぶれるわけだ。
 
「生きづらさを易しい言葉で、優しくすくいとる連作小説集である。幼少時の恐怖の源だった父。家族解散とネコへの愛、伝説の映画監督の素顔、スズメバチに襲われたてんまつ、哀れな弟の生きざま……。自身の身辺に材をとった、エッセーに近い私小説の味わいだ。」
 
 今年こそ短編小説を書こうと、ずっと思い続けてきたが、全く手付かずで、もう10月になってしまった。
 篠原勝之さんの本を読めば、ぼくの短編小説を書こうと思っていることの参考になるのではと思ったのだ。しかし、今年もあと2ヶ月しかない。書けないままで終わってしまうのだろうが……。
 
 やはり今朝の毎日新聞に「日歯連10年で1万人減・危機感で選挙傾倒か」の記事。
 今日、歯医者に予約していたのだが、この記事を読んで、行く気がなくなってしまったので、「体調が悪いので」と電話してキャンセルしてしまった。
 差し歯もやっとなじんできているので問題はない。すぐに歯石がたまるわけがない。ギーギー歯をみがくだけのことで、何度も通わされるのはもうごめんだ。
 
「日歯連の政治力を支えてきたのが「30万票」とも言われる集票力と豊富な資金力だ。日歯連の回避は年1万1500〜2万3000円。毎年、10億〜13億円もの資金が集められる。
 選挙では全国の会員をフル稼働させ、組織丸抱えで当選を勝ち取ってきた。
 
 だが業界を取り巻く環境は厳しい。02年に9万人余だった歯科医は、12年には10万人余に増えた。診療所も13年には約6万8000ヶ所に達し「コンビニより多い」と言われる。
 歯科医療費はこの10年間、2兆円台で横ばいが続く。競争が激化する中、12〜13年の1年間に約1400の診療所が廃業した。」
 
 書店の経営も大変、歯医者さんも大変。ぼくのところは、もっと大変。半年に1回くらい、歯医者に行くことにするか。

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