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2016年3月21日 (月)

オカマなんて言葉を使ってはダメ!

 上越新幹線の終着駅「新潟」のひとつ手前の駅、「燕三條」の駅構内に「燕三條エフエム放送」のスタジオがある。
 ぼくが「ロマンの泉美術館」の館長だったころ、スタジオでおしゃべりしたことがあった。なにをしゃべったのかは忘れてしまっている。
 
 美輪明宏さんが経営していた、新宿のクラブ「巴里」にホストとして勤めていた、自衛隊にもいたことのある男性が、ぼくを訪ねてその日にスタジオにきたことがあった。
 その男性は長岡の人だったと思う。「燕三條エフエム放送」のパーソナリティがゲイの方で、友人だったと記憶している。その方はゲイであることを隠していないので、ゲイであることはかなり知られていたのだろう。おしゃべりが上手だったので評判もよかったのでは。
 
 ぼくの女房の古里の弥彦村(人口は8000人ぐらい)のとなりの街の三条市、そこで発行されている「三條新聞」、美術館の催し物をよく記事にしてくれた新聞だ。
 ボクシングの金子繁治さんが「燕市」の出身で東京の新聞に亡くなったことを報じられなかったが、「三條新聞」が大きくとりあげてくれたのを読んで、ブログに書いたことがあった。
 東京杉並区の若い女性区議が、同性愛者に区の予算を使って援助することはないと、発言して物議をかもしたことがあったが、新潟県三条市の3月定例会が10日に行った新年度予算の審査で、今月26日にオープンする街中交流広場「ステージえんがわ」の運営事業費に関連する西川重則氏の質問で一部、不穏当な部分があったとして、翌11日、西川氏が取り消しを申し出て、議事録から削除されることになった。
 この議員も自民党員だ。
 
 「全部で七百万円あまりをエフエム放送に支出することになる。民間の放送局に行政が経営支援するのはいかがなものか。と疑問を示したのに合わせ、同番組のパーソナリティを務める男性について、オカマの方と聞いている。社会常識に照らして、正常な形でない人を支援する必要はないのではないか。
 人の趣味、趣向は何をやってもいいのだろうが、行政が支援することはないのではないかと指摘した。」
 
 情けない話だ。しかし、うれしいことに、「三條新聞」の読者は、この議員の発言に対して、多くの人が怒りをぶつけている。
 
 「11日の三條新聞を読んでたまげました。三条市市民福祉常任委員会での発言で「オカマに公費。FM放送に二百八十六万円」との見出し。
 どなたかわからないが「オカマ」と本当に発言されたのか。いかにもストレートな発言でも有り、この差別語は先日、どこかの代議士が「黒人でも大統領になれる」と放言したのと同じレベル。
 KABAちゃんだ、クリス松村だ、カルーセル麻紀だと、そちら系のタレントたちがこの話を聞いたらどう反応するか。あるいは一笑に付すか。それとも「週刊文春」さんが乗り出すか、少々興味はある。
 「福祉」と名がつくだけに、ことは簡単に済まないと思うが、いかがなものだろうか。(燕市・元気高齢者)」
 
 この元気高齢者の人、そちら系のタレントの人たちがゲイだと思っているような気がする。
 エフエム放送を毎日、楽しみに聞いていて生活の一部になっていると投稿している人もいる。
 パーソナリティの方、お名前を忘れてしまっているが、エフエム放送はこの方のおしゃべりで長いこと聞く人を楽しませているのだから、ゲイであることに誇りをもってこれからも仕事を続けてもらいたいものだ。
 

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