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2016年5月 9日 (月)

やったぜ! 花田紀凱さん!

 ぼくと古いお付き合いの『WiLL』編集長・花田紀凱さん。発行元のワック出版局社長さんと、いざこざがあったのか、やめられてしまった。
 どうなることかと心配して、ブログにも書いたが、4月26日、誌名だけは変わってしまったが、6月創刊号が、手紙付きで送られてきた。
 
 「このたびの件では、いろいろご心配かけて申し訳ありませんでした。この1年、いろんなことがありました。消耗しました。
 特に今年に入ってからは本を読んでも頭に入らず、映画も楽しく見られませんでした。
 眠れない夜も(こんなことは長い人生で初めてでした)。いつもWiLLのことが頭にちらついていました。
 
 しかし、もう吹っ切れました。編集部4人、DTP担当者とともに新しい職場、飛鳥新社に移って、新しい気持ちで雑誌づくりに励んでいます。
 プランも続出、部員たちもパワーアップして、やる気になっています。
 
 これが初めての号です。全員で一生懸命作りました。タイトルはちょっと図々しくて照れますが、なかなかいい出来です(自画自賛体質は変わりませんね)。
 これからもおもしろくて、ためになる雑誌を作っていきます。今後とも、ご愛読、ご批判のほどよろしくお願いいたします。」
 
 他人さまに使われて働いたことが、一度もないぼくには組織の中で働くいざこざはまったく分からないが、眠れない夜があったというから、飛び出してよかったのだろう。
 それにしても受け入れた飛鳥新社の社長さんも太っ腹の人では。
 
 姓名の『Hanada』を誌名にしたのは前代未聞だが、「民主党」を「民進党」に変えたのよりはずっといい誌名だ。タイトルの文字が変わっただけで、表紙は『WiLL』のときとまったく同じ。かわいいお猫さんのイラストもちゃんと入っている。
 書店で『WiLL』の読者が見たとき、すぐに気づくのでは。
 
 毎日新聞4月26日の朝刊に、『Hanada』の全5段の広告が。飛鳥新社のこの雑誌に意気込みが感じられる。
 編集部員が全員、飛鳥新社に移ってしまったのだから、『WiLL』は廃刊になったのではと思ったら、驚いたことに毎日新聞に、同じ全5段で広告を出しているではないか。
 「おかげさまで創刊12年 ますます充実! 本日発売!」
 
 『薔薇族』が廃刊になった年に、『WiLL』は創刊、よくぞ12年続いたものだ。
 どっちの雑誌も売れてくれることをぼくは願っているが、花田さん、73歳、ぼくが『薔薇族』を廃刊になって編集長をやめたときの年齢が73歳、そして現在が84歳、まだまだ元気だから、花田さんもあと10年は編集長として頑張ってもらいたい。
 
 花田さん、タイミングよく、4月24日の昼、「たけしのテレビタックル」に出演していた。
 『Hanada』編集長と、何度も画面に出してくれていたから、これは効果があったと思う。
 花田さんの頭の毛も薄くなってきている。雑誌は毎号締切の日には、徹夜になってしまうことが多い。
 花田さん、からだに気をつけて、あまり無理せず、雑誌を出し続けてほしいものだ。
 
 編集陣がまったく変わった『WiLL』も広告を見る限りでは、読んでみたい記事がある。「豊かな国のこころ貧しき人々・日本人よ、「おしん」を忘れて何処へ行く?」
 曽野綾子さんと渡部昇一さんの対談だ。

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