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2017年6月19日 (月)

いじめられても、親や先生には言わなかった!

2017年6月4日の東京新聞の朝刊に「いじめ加害6人停学・山形の高校、男子バレー部」という小さな記事が載っている。
 
 
 
「いじめは昨秋ごろ、部内でのトレーニング方法をめぐるトラブルをきっかけに始まった。本年度に新入部員が加入してからも、暴行したり、飲食物をおごらせたりしていたという。5月22日、2年生の部員が鼻血を出しているのに気付いた部外の生徒が学校に伝え発覚した。」
 
 
 
1997年11月号の『薔薇族』(今から20年前)の「少年の部屋」のコーナーに山口県・パパゲーノ君が、「小説のような初体験」と題して、こんな投稿をしている。
 
 
 
「僕は北九州市内の私立高校に通う2年生です。僕がホモに目覚めたのは、中1の時に部活の先輩にいじめか(?)られたからです。
 
僕は中学の3年間、テニス部にいました。入部してすぐに先輩2人から、ズボンの上から揉まれたり、パンツを下ろされたり、ということを毎日されました。
 
ある日、その時のひとりにトイレでH本を見せられてしごかれ、初めてオナニーを知りました。それからはその先輩2人に、もう1人加わって3人に、もっとHなことをされました。ザーメンを飲まされたこともありました。
 
 
 
でも、そんなことをされながらも、そのうちのひとり(あとから入ってきた)Y先輩を好きになりました。
 
他の2人はブサイクだけど、Y先輩はとてもかっこよくて、頭はあまりよくなかったみたいだけど、部活もバリバリで背もまあまあ高かったのです。
 
そして夏の合宿のとき、合宿所のトイレに夜2人で行って、そこで初めてY先輩のアレを見ました。他の2人は僕に舐めさせたりしていたので見たことがあったけれど、Y先輩はずっとその行為を見てるだけで、自分からは何もしないので見ることも、ましてや触ることもできませんでした。
 
Y先輩のあれは仮性ホウケイで(自分も)、真っ黒で毛もボウボウで男らしいなと思いました。
 
B 僕は先輩の目の前でオナニーをしたあと、Y先輩のをしごいてあげました。Y先輩は1分もしないうちに、僕の口の中で発射しました。溜まっていたみたいで、たくさん出たので口だけでなく、Tジャケットにも飛び散りました。
 
Y先輩とは、それが最後のHな思い出になりました。それ以来、Y先輩は僕を避けるようになり、一言も口をきいてくれなくなりました。
 
そしてY先輩は卒業していきました。これは推測ですが、僕が他の2人の先輩にY先輩が仮性ホウケイだということをバラしたのが原因ではないかと思います。
 
このことがあって、僕はホモに目ざめたのでした。」
 
 
 
これに対して、編集部の竜さんか、もう1人のスタッフがコメントしている。ぼくじゃないことは間違いない。
 
 
 
「まるで小説みたいな初体験だね。後ろめたさや、苦しみみたいなものがなさそうなのもすごい。
 
少数派である僕らだけど、ホモだからこその楽しい人生は送れると僕は考えているんだ。諦めたり居直ったりの裏返しでゴーマンに生きるのではなくて、笑いながら自然に生きられるようになる道はあるんだ。
 
まず自分をきちんと見て、どんな自分になりたいかをよく考える。そのヒントは『薔薇族』のあちこちにこめてあるんだよ。」
 
 
 
『薔薇族』時代の少年たちは、このようなことがあっても、親や先生に絶対に言わなかった。

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