« 『薔薇族』をどんな人が買うの! | トップページ | ショック! キャバレー「白いばら」閉店! »

2017年11月20日 (月)

よくできた女房だったから!

女性と結婚してよかったという読者からの投稿。いろんな読者がいるものだ。
 
 
 
「1980年2月号の『薔薇族』に、真っ赤な薔薇は結婚するなの投稿を読み、ぼくなりの考え方を。
 
小学校の先生と、その奥さんになった女性というのは大変なんですね。結婚して2年間も(20日じゃないよ、2年間ですぞ)セックスなしとは、うーん、どうしてもウソとしか思えない。
 
2年間もやらないでいた亭主も亭主だが、それにつかえていた奥さんも奥さんである。教員の妻君とは、そんなにガマンしなければならないものなのか。
 
離婚というものがそんなに教員としてのダメージを受けるものなのか? そう言われて周りを見ると、教師で夫婦生活を解消したというカップルは非常に少ないような気がする。この記事を読み自分のことを考えてみた。
 
ぼくはもちろん『薔薇族』だけど「真っ赤な薔薇」ではない。淡いピンクの薔薇ということになるのかな。
 
 
 
女性と結婚して12年目になるんだけど、結婚生活でそんなに苦しんだ思い出はない。最初はこの人と同じだった。ぼくたちの初夜は式をあげてから10日め頃だ。
 
新婚旅行中、全然セックスはできないでいたんだけど、なぜかぼくたちは焦らなかった。10代の頃からふたりで一生懸命読んだ雑誌『平凡』や『明星』のセックスに関する記事の中で、ドクトル・チエコ先生が言っていた。
 
「初夜」というものは、結婚してすぐその夜を迎えてももちろんいいのだが、1週間たっても、また10日たっての初夜でもいいのです。
 
この言葉が頭の中にあり、わりとのんきにかまえていたような気がする。
 
それでも10日めに初めて深く結合したときは「この世の中に、こんなに具合のいいのがあったんだなあと、今までどうしても結合できなかったことが、うそみたいに、毎夜、毎夜、ときには朝や、昼休みにせっせとはげんだものだった。
 
そのとき24歳だったけど、男の味はすでに知っていたけど、バックの味は知らないでいたからよかったのかな。
 
結婚して6年ぐらい経ってから、初めてバックの味を知り、それから妻とのセックスが遠のいていったみたいな気がするが、妻は妻で子供を育てあげるのに一生懸命で、愛の交かんにはそんなに執着しなかったような気がする。(中略)
 
若い人が結婚にものすごく悩んでいる姿や、記事を見るにつけ、気持ちのうえでもっとオープンにしていたらいいのではないかと思う。
 
独身でいるということは、そりゃあもう、妻子あるぼくらから見れば最高なんだけど、でも結婚した相手の女性とも一緒に生活していれば、人間ならば愛情もわいてきて、大事にしてやると、また彼女もトーチャン、トーチャンと、とっても大事にしてくれるものだと思うな。
 
ぼくは両親と妻と子供らに囲まれて、健康にも恵まれて、仕事に遊びに、また一般社会との付き合いができるのも、やはり女房あってこそと思うんだけど…。
 
自分の殻に閉じこもり、自分というものをそんなに惨めにしないで、心を大きく持って、「結婚」というものでなく、「家庭の生活」というものに基本を置いて考えたら、また別の道がひらけてくると思う。
 
それにしても夫婦げんかをしたときの女房はにくいけれど、病気をしたとき看病してくれる女房は、まあ最高だよ」
 
Img_1013
19世紀初頭のヨーロッパの絵葉書
 
こういう人のことをバイセクシャルというのかな。奥さんがよくできた女性だから、結婚生活が長く続いているのだろう。

|

« 『薔薇族』をどんな人が買うの! | トップページ | ショック! キャバレー「白いばら」閉店! »

コメント

真実をストレートに言ってる気がしないです。
とりつくろっている感じがします。
でも、この話のように思い込んでいるのが幸せなのでしょう。

投稿: | 2017年11月20日 (月) 18時45分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101967/66058076

この記事へのトラックバック一覧です: よくできた女房だったから!:

« 『薔薇族』をどんな人が買うの! | トップページ | ショック! キャバレー「白いばら」閉店! »