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2018年2月12日 (月)

NHKが『薔薇族』を取り上げてくれた!

民家のテレビ局には、32歳で心臓手術で亡くなった妹のことが、いろいろと話題になり出演する機会が多かったが、NHKの番組で出演するのは、今回が初めてだ。
 
NHK名古屋局のSさんが上京されて、カフエ「織部」で出会ったのは、昨年の11月23日のことだ。NHKの番組に出演してほしいとのことだった。
 
12月11日に目黒の三宿病院に痔の手術で入院、12日に手術、5日間で退院、その直後にNHKのカメラマンに2名と、ディレクターのSさんが取材にやってくる。
 
寝室と仕事場のわが家の6畳の狭い部屋でのおしゃべり。ディレクターのSさん、早稲田大学出身だそうだが、メモも取らないし、テープレコーダーも使わない。ぼくに対する質問が全て頭の中で整理されているのだからすごい。
 
 
 
放送日が決まり、番組名も
 
1月26日(金)夜7時56分〜8時39分『そして“カワイイ”が生まれた~内藤ルネ 光と影~』
 
残念なことに全国放送でなく、愛知県・岐阜県・三重県、福井県・石川県・富山県の人にしか見られない。
 
数日後、Sさんから番組のDVDと、反響をまとめたもの(まだまだごく一部ですが)をお送りします、とあり、Twitterでの評判、『薔薇族』と伊藤文学の部分を送ってくれた。
 
Img_1050
 
「昨日、NHKでやってた内藤ルネさんの特集、正直自分は『薔薇族』で知った人だからああいう少女の絵で、第一人者と知ったのはだいぶ後のことで、こんなすごい人がこういう形でカミングアウトしてたっていうのは、当時では画期的だったんだろうなと。
 
でも内藤ルネが表紙で、ヤマジュンのマンガが載ったとか、『薔薇族』最強すぎ。編集長もお元気そうでなにより。」
 
 
 
「昨日のNHKの内藤ルネの特集を見た。カタカナの「カワイイ」(たまたま大昔のタモリ倶楽部の『薔薇族』の回を見たばかりだったので、編集長、まだご存命なんだと、びっくりした。」
 
2丁目のゲイバアでの『タモリ倶楽部』バレエボールの背の高い河合?さんも一緒。読者ってありがたい。よく覚えてくれてたものだ。
 
 
 
「ちょっと、昨日、NHKの内藤ルネの生涯やってて、最後に号泣してしまった。
 
『薔薇族』創刊したおじいちゃんが出てて、あなたが勇者か!」
 
 
 
痔の手術から退院したばかりの取材。
 
映像でおのれの姿を見たら、よたよたの老人の姿。でもご安心、今はもう少し若々しくなっているから。
 
 
 
「今日、ちょうど、NHK名古屋放送局制作の「金とく」で内藤ルネさんの特集を見た。本当にいい内容だった。
 
私が見た限り今までテレビであまり触れてこなかったセクシャリティの話、パートナーの本間さんの話、『薔薇族』の絵の話、本当によかった。伊藤文学のインタビューまで聞けて本当に嬉しかった。」
 
 
 
「NHKで『薔薇族』をやるとは。変わったものだね」
 
 
 
「『薔薇族』めっちゃ読んでみたい!」
 
 
「ついさっきご飯食べてたら、NHKで内藤ルネ特集で『薔薇族』の編集長の伊藤文学が出てきて、いろいろ気まずい空気になってご飯食べてた。(百合が出ないとは何事だ 笑!)」
 
 
 
百合族の特集もNHKでやってくれるかも。
 
 
NHKってすごい。いろんな映像を持っている強み。ルネさんとぼくは昭和7年生まれ。
 
内藤ルネと藤田竜のまれにみる偉大な才能に出会ったこと。当時、ゲイ雑誌を創刊しようなんて、出版社はなかったのでは。
 
ぼくがやらなかったら、日本でのゲイ雑誌の創刊はどのくらい遅れただろうか。人と人との出会いって不思議なものだ。
 

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