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2018年3月12日 (月)

「ころばぬ先の杖」とは格言どおりだ!

わが家から下北沢の駅まで、20分から30分はかかる。みんなぼくのことを追い越してゆく。早く歩けなくなってしまった。
 
息子の嫁が父親が使っていた杖をみつけだしてくれた。軽くて丈夫な杖だ。杖がなくても歩けるが、「ころばぬ先の杖」の格言どおりで、杖ってありがたいものだ。
 
若者のまねをして、リサイクルショップで手に入れた、リュックサックをかついで買い物に出かけている。
 
手にさげたらとっても重くて歩けないだろうが、背中に背負うと、かなり重いものでも苦にならない。
 
大根でも、じゃがいも、とまと、なんでも運べる。以前はガラガラをひっぱって買い物に行っていたが、今はリュックサックだ。
 
青空が見えてきたので、下北沢の駅前のスーパーへ買物に行った。その途中でカフエ「「織部」に寄って、朝日新聞と日本経済新聞が置いてあるので、一番安いホットコーヒー400円をのんで新聞に目を通して帰ってくる。
 
歩きながら次のブログに何を書こうかと、考えている。
 
そうだ、「ころぶ」をテーマに書こうかなと。
 
 
 
年をとってころぶと、顔を打ったり、手を骨折してしまうことが多い。
 
入院でもしてしまってベッドの生活が続くと、もう歩けなくなってしまう。
 
ぼくはころんだことがあったっけと思いだしたら、20年以上前か、『薔薇族』を復刊してくれるという、上野にある出版社の営業の人たちと取次店(本の問屋)を車で廻ったことがあった。
 
どこの取次店の雑誌仕入課の人たちも、好意的だった。取次店の名前は忘れてしまったが、駐車場が地下にあった。
 
地下に降りる階段に電気がついていなくて、薄暗かった。最後の段のところで、まだあるのかと、ふみちがえて、すってんころりんところんでしまったが、ころび方がよかったのかどこも痛いところがなかった。
 
最初からころんでしまうなんて、復刊はうまくいくわけがなかった。
 
次にころんだのは、今住んでいるマンションに越してきたばかりだったから、7年ほど前のことだ。
 
なんで玄関の扉をあけて、外に出ようとしたのか忘れてしまったが、底がすりへって平らになっているサンダルをはいて、外にでたとたんに、すべって前のめりにころんでしまった。
 
週に2回、掃除にくる業者がいて、水をまいたばかりだった。そのときも不思議と痛いところはなかった。運がいいとしか言いようがない。
 
 
 
リュックサックにいっぱいになるくらい買い物をしての帰り道、以前はどぶ川だったところが、今は暗渠になって、狭い道だけど、下北沢に行く近道になっている。
 
しゃれたカフエと、居酒屋があり、表通りの茶沢通りに面した入口と、裏通りからも入れるようになっている。
 
淡島幼稚園がすぐそばにあるので、子どもたちを迎えにくるお母さんたちのいこいの場になっている。
 
居酒屋の裏口に、農家から直接仕入れたという野菜や果物がダンボールの箱に入って売られている。
 
夕方から営業の準備をしている料理人が働いている姿が見える。ぼくはスーパーに買物に行っているから、野菜や果物の値段は頭に入っている。
 
扉をあけて声をかけると、料理人のおじさんが出てくる。「りんごもスーパーと同じですね」というと、気前よく安くしてくれる。何度も買っているので、顔をおぼえてくれているのだろう。
 
裏通りって面白い。
 
C
孫の理念が子供のとき書いた絵

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