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2018年4月29日 (日)

ヤフオクにて男絵師・三島剛の画集『若者』を出品中!→出品取り消し

現在「ヤフオク」にて、第二書房(伊藤文学)倉庫より三島剛画集『若者』を蔵出し出品中です。
 
レアな品ですので、興味のある方は、この機会にぜひご検討下さいませ。
 
 
一部、版ズレなどの印刷ミスが発見されたため、出品を取り下げました。
 
大部分は問題がないと思われるのですが、保管の経緯等を確認したところ、完全に品質の保証がもてる内容ではなかったため、今回は見送りとさせていただきます。
 
落札をご検討されていた方には、大変ご迷惑をお掛けしました事をお詫び申し上げます。
 
(出品・ブログ管理者)
 
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三島由紀夫さんの『愛の処刑』のイラストを!
 
 
『薔薇族』の創刊よりも19年も早く、非合法の会員制で、発行所・代表者名もわからない『アドニス』という雑誌が出された。
 
その増刊号『アポロ』(1960年)には、「榊山保」というペンネームで、文体も変えて三島由紀夫さんが『愛の処刑』を書き、「碧川潭」名義で中井英夫さんが、そして「仁科勝」としてNHK職員の方が作品を書いていた。
 
このうち仁科勝さんが、『愛の処刑』のイラストを描いていた三島剛さんの住むアパートに、ぼくを連れて行ってくれたのだった。
 
 
 
目黒不動のすぐそばの寿司屋の2階のアパートだった。
 
日本酒がお好きということなので、一升瓶をぶら下げていった。
 
 
「伊藤さんが訪ねてくると思っていましたよ」
 
 
と、剛さんは言ってくれた。
 
キッチンから部屋の隅々まで、きちんと整理されていた。
 
 
 
剛さんは京都のお人形の顔を書くのが本業だった。
 
人形の顔を描くのは大変な技術が必要で、細い筆で、一気に描かなければならない。
 
その仕事は、剛さんの男絵に生かされていた。
 
初めてお会いしたのに、画集を出したいとお願いしたら、「いいですよ」と言ってくれた。
 
 
 
『三島剛画集・若者』1980年出版で、定価¥2800。たしか2000部作ったが、ぜんぶ売れてしまった。
 
紙は最高のもの、印刷も特殊なこだわりで見事な出来栄え。
 
外国人がいいお客さんだった。
 
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Img_3193
 
倉庫に眠っていたもので、箱と序文がないが、24枚そろっている。
 
ぜんぶで6セット。もう、これで終わりだ。
 
すごい迫力だから、額装したら、お店などにも飾れるだろう。
 

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