今、俺がいちばん興奮することって!
1991年8月号No.223に面白い記事が載っている。これも藤田竜さんの企画だ。
「いま俺がいちばんコーフンすること」
このアンケートに対して、多くの読者が答えてくれている。
「小さいころから父さんのトランクスをかいだり、自分で作ったスカートをはいて、マリつきをして遊んでいました。
25歳まではキスや乳首など、どうってことなかったのです。
年をとるにつれて、そっと唇を近づけて触れただけでコーフン。どうにかなりそうです。
乳首も運動をしているせいか、コーフンします。バックも入り口だけ、ちょっとクリームつけてオナったりしています。(滋賀県・マーボー・28歳)」
何か寂しい話。
ひとりでコーフンしたしてるだけ。
「満員電車で週1回の割合で触られて、時々ビキニの中でイッちゃうんだけど(これはあとが気持ち悪い)、びっくりしたのはチャックを下ろして引っ張り出して、モロにいじってきたりする。
さすがにコーフンしてたまらず手の中へ出しちゃうんだ。
だけど、その人、そのあとヌルヌルの手どうするんだろう?
若いサラリーマンふうの人だったけど、それからオレと同じくらいの年の学生服のヤツにさわられた時は、ア然としてしまった。
コーフンするというよりは、なんかへんな感じ。(KAZU)」
これは今から27年前の話。
藤田竜さんのコメントは、ヌルヌルの手は、そしらぬ顔してOLの服で拭く、だって。
その頃は電車の何台目とか、お仲間が多く乗る車両は決まっていたようだ。
今はそんなことする人いないと思うけど。
「俺のアパートの真向かいに、すっげーかっこいい奴が住んでいる。
年は俺より一つ上かタメくらいで、もう最高。
タンクトップに短パンなんかはいちゃって、とにかくセクシー。
毎日、窓全開。
夜になると俺、電気消してのぞいていた。
短パンのもっこりだけは見えるんだけど、それ以上は見えなくてイライラ。
蒸し暑い夜、そいつトランクス1枚で、股広げてて、横からでけ〜キン玉がモロ丸見え。
結構そんな夜があって得した気分。
そいつのおいしそうなキン玉袋の匂いかぎて〜。
まあ、とりあえず、ノゾキはコーフンしちゃうよね。(千葉県・デカマラ・20歳)」
今は亡き有名なお方が、何回かノゾキで捕まったことがあったっけ。
「銭湯の湯船の中から出てゆく男の後ろ姿を見るのが楽しみ。
ふやけた袋の中に、玉が2つだらんと下がって、しずくの落ちるさまは美しい。
その袋から垂れ下がったマラが首を出している時は数倍も楽しい。
あの長いマラが鎌首をもたげ、怒張したらば、さぞかし立派な肉棒だろうなんて想像してると、私のマラは湯の中でガチガチに太く長くなってくる。
それが落ち着くのを待っている間、湯につかっているのでクラクラすることもある。(神奈川県・マラ好き)」
こんな楽しみもあった銭湯も少なくなってしまった。
今の時代、マラ好きの人はどんな楽しみ方をしているのかな。
「可愛い高校生の学ラン姿。
あの制服の下に半分、大人で半分子供の体があると思っただけでコーフンするもんですよ。
想像しただけでギンギンに勃ってしまいますからね。
これ書きながら勃つくらいですから。(大阪・学ラン好き)」
読者の中には制服マニアが多かった。
警察官が好きだった『薔薇族』のスタッフのひとり、先にあの世へ行ってしまった。
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