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2018年10月29日 (月)

あぶない、あぶない限界を越えては!

今は亡き藤田竜さんは「ゲイ雑誌は変態の要素を強くしないと面白くない」と、よく言っていた。
 
いろんなハレンチな設問を考えて、読者にアンケートを求めていた。
 
他誌では絶対に考えつかない竜さんの設問で、読者もよく応えてくれていた。
 
「俺ができる大胆なことの限界」のハッテン篇だ。
 
 
 
「おもいっきり小さなビキニをはいて、プールサイドに寝転ぶ。
 
そしてタイプの兄貴がいたら、ビキニの上からもんで大きくして見せてやる。
 
そのとき兄貴が目をそらさなければ、ゆっくりとトイレに行く!(静岡県・兄貴イ・23歳)」
 
 
 
Pって相手を挑発するサインにも使える便利な道具? だ。
 
トイレに入って待っていても相手が入ってこなかったときの気持ちってむなしい。
 
 
 
「小田急線でハッテンすることかな。
 
結構ノンケさんたちは見てるみたいで、この間なんかノンケのカップルが「この車両って男同士でやってるんだぜ」という話をしてました。
 
アンタの隣にいるアタシがやってんのよ! なんて思ったけど、あんましハデにやるのは控えようとも考えた俺でした。
 
あとは2丁目のお店で民謡を歌う。
 
これはかなり大胆だと思いますけど、どうでしょう。
 
でも、結構盛り上がったよ。(東京・若年寄・23歳)」
 
 
 
ぼくも下北沢から新宿まで、小田急線をよく利用していたけど、満員電車じゃないから触られることなかったけど。
 
触られたとしても触った人はガッカリするのでは?
 
 
 
「会社や家庭では人一倍、真面目人間と言われる自分ですが、不思議と大胆になるときがある。
 
露出狂なのかもしれないけど、ノンケに見せるのが好きで、たまにプレイしているところを見せることもある。
 
暑い季節にはトイレで全裸になっていて、ノンケで真面目そうな男がくると、戸を開けてピンコ勃ちのチンポをしごいて見せたりすると、すごく快感を覚える。
 
もっとたくさんの男たちの前でプレイを見てもらいたい。(大阪・露出好き・48歳)」
 
 
 
いい時代だったんだ。
 
今ならこんなことしたらすぐに警察官を携帯で呼ばれてしまう。
 
おおらかな時代だった。すべてが。
 
 
 
「電車で小学生と乗り合わせる。
 
いかにも電車の揺れのせいだという顔をして、肩や背中、むき出しの腕に触れる。
 
私は若い肌のバイブレーションを楽しむ。
 
ズボンを引き下ろし、○○も唇もすべてを奪ってしまい、その子も私におぼれてゆく……そこまではしない。
 
それが私の限界。
 
私がもう一度小学生になったらきっと世界一スケベな小学生になるでしょう。(埼玉・ゼロ・23歳)」
 
 
 
あぶない限界。そのへんでやめておかないと。
 
 
 
「気が小さいから触ったりとか、声をかけたりなんかできない。
 
だから毎朝の電車でかわいい子、かっこいい人を見つけたら同じ車両のなるだけ近くに寄るのがせいぜい。
 
だけど2度以上会うと、かえって恥ずかしくなるので眺めているだけ。
 
それでも最近はもう完全に幸せです。
 
茅ヶ崎から工学院大に通ってる南條豊に似た男が好きです。(神奈川・E)」
 
 
 
その男を工学院大まで付けているのかな。
 
スゴイ執念。
 
『薔薇族』って読者と一緒になって作り出していた雑誌だということがよく理解できる。
 
小説だってプロに負けない、いや、それ以上の作品を書く人もいた。
 
これはトーハン、日販を通して、くまなく全国の書店に並べることが出来たからだ。

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