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2018年12月 1日 (土)

文通欄、一通の手紙が生きがいに!

『「ひとりぼっち」の人たちをつないで』と題して、12月16日(日)13時〜15時、ホテルニューオータニの豪華な講義室で講演をすることになっている。
 
なんとしても満席にしたいので、ぼくのブログを読んでくれている人たちにぜひ参加をしてもらいたい。
 
その役目を果たしていたのは文通欄だが、数が増えてくれば、それを利用して相手をおどす人も出てくる。
 
長い文章でとても載せきれないが、ぼくはこんなことを書いていた。
 
 
 
「薔薇同士で傷つけあい、いがみあうなんて本当に悲しいことだ。と僕は何度か書いてきた。
 
世の中の偏見にあって肩身のせまい思いをしているのだから、仲間同士、助け合い、はげましあわなければいけないと思う。
 
薔薇族同士でおどかして金をまきあげるなんて、最低の人間のやることだ。
 
文通欄も号を重ねるごとに登場する人も増えて、今月号などとうとう500人を越す盛況ぶりだ。
 
それに寄せられる手紙も大変な数である。
 
 
 
それにしても今までは、トラブルもまったくといっていいくらいなかった。
 
みんな真面目に友人が欲しい人ばかりだからだろう。
 
しかし、数が増えれば悪い人も入ってくるのは当然のことだが、先月、とうとう嫌なことが起きてしまった。
 
北海道の札幌でお店をやっているNさんからの電話だった。
 
文通欄に載っている東京の大学生に手紙を出し、上京した折にその学生と会ったのだろう。
 
そしてホテルに入った。
 
嫌な予感がしたので少ししかお金をもっていかなかったそうだが、よそうと思ったそうだが、せっかく北海道から出てきたことだしと思ってそのホテルに入った。
 
コトが終わってからのことだった。
 
とたんにスゴみだして、2万円よこせという。
 
お金がないと言うと、腕にはめていた買ったばかりの高級時計をかたにとられてしまった。
 
それから電話番号を調べあげ、今度は金を遅れといやがらせ。
 
それで困りはてて僕のところに電話をしてきたのだ。
 
こういう経験をお持ちの方もきっと大いに違いない。
 
決して警察沙汰にはしないということを知ってのおどしだった。
 
彼の方だって住所もわかっているのだから、もし訴えでれば、困るのはわかりきっている。
 
それでもなおそういうことをするのは、絶対に訴えないというへんな自信があるからだろう。
 
 
 
文通欄を利用できない人が大多数だと思う。
 
全読者のちょうど1割ほどの人が利用しているわけだが、この1通が不幸を招いてしまうようではいけない。
 
この1通によって君になんらかのプラスになり、生きがいになる1通であってほしいと願う。
 
今日もたくさんの手紙が押し寄せるだろう。
 
郵便屋さんも、この管内では一番、郵便の数が多いので、最初に配達してくれている。(そのうち文通欄が千人にもなった時代には、特別の配達人が麻袋に入れて届けてくれた)
 
 
 
自分専用のしゃれた郵便ポストを日曜大工で作って、手紙が送られてくるのを浮き浮きして待ち受けていたばっかりに、家人に見破られてしまった岡山県のS君。
 
文通欄に出ていたステキな彼に、誠心誠意ラブレターを書いて写真まで入れて送った。
 
ところがその手紙が廻り廻って、着いたのが自分だったという千葉県のS君。
 
文通欄に載るときは原文と多少は違っているからね。
 
罰が悪かっただろうね。
 
S君、自分で書いたラブレターを自分がもらって読んでいるS君。
 
幸せだ、君が一番。」

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