年金支給日までの2ヶ月間が長い!
わが家の近所には幼稚園、保育園もあるので、下北沢駅前のスーパーへ買い物の行き帰りに、背もたれのついた自転車に幼児を乗せて走っているお母さんを頻繁に見る。
なかには前とうしろに乗せているお母さんも。
たまに前とうしろと背中に赤ちゃんをおぶって走っている、たくましいお母さんさえ見かける。
だから子供が少ないとは思えないのだが。
2018年12月22日の東京新聞朝刊に恐るべき記事が載っていた。
「18年生 過去最小92万人=自然減 最大の44万人」の見出しだ。
「2018年に国内で生まれた赤ちゃんは、1899年の統計開始から最小だった17年より2万5千人少ない92万1千人で、3年連続で百万人を割り込む見通しとなることが21日、厚生労働省が公表した人口動態統計の年間推計でわかった。
亡くなった人は、戦後最多の306万9千人で、死亡数から出生数を引いた人口の自然減は過去最大の40万8千人となるとみられる。」
生まれる人より、死ぬ人の方が多いなんてこれは大変なことだ。
ぼくの先妻のミカなど、まったく収入のないぼくのところへ、スーツケースひとつだけをもってとびこんできた。
なんとかふたりで無一文からがんばってよりよい生活へと思うミカのような若者は、今の世の中には少ないだろう。
収入の多い男のところへ嫁に行きたいという女性ばかりだ。
住むアパートやマンションの家賃が高すぎる。
それに給料が安すぎて、女房を食べさせていけない。
そうなると共稼ぎするしかないし、とても安心して子供を生んで育てられるわけがない。
軍備費ばかり増やさないで、いっぱいある空き家をリホームして、若い夫婦に住まわせたり、安くてすむ保育所をたくさん作って、子供をあずけて安心して働けるようにしなければとても子供を生む気持ちになれないだろう。
それに今の若者は結婚しても、お互いにがまんすることがないから、気に入らないと簡単に離婚してしまう。
これでは子供など作れるわけがない。
ゲイの人たちのことを生産性がないと言った議員がいた。
確かにそう言いたくなる気持ちはわかる。
しかし、好き好んでゲイになったわけではなく、生まれついたものだから、変えられない。
これはもっと同性愛に対する知識をもってもらわないと、議員の資格が無いと言わざるを得ない。
今日もスーパーに行ったら、ウクライナの女性が働いていた。
日本人の子供が少なくなるばかりだから、外国の人たちを日本に連れてきて働かせようとしている。
これも商品として働かせ、日本人が好まない仕事をさせる。
これは日本人と同じ給料で働いてもらうのは当然のことだろう。
国会議員は目先のことばかり考えないで、10年、20年先のことを考えてもらいたい。
じゃないと日本はさびれていくばかりだ。
下北沢の街を歩いていて感じることは、古着屋ばかりが増え続けていて、今では何10軒にもなるのでは。
これでは新品の洋服屋はみんなつぶれてしまう。
そんなことを嘆いているぼくが古着ばかり着ているのだから文句は言えない。
100円ショップの店、ユニクロのように安い新品の衣類でないと売れない。
これでは景気はよくならない。
オレオレ詐欺で何10億もだましとられるお金持ちの老人が多い。
お金持ちと貧乏人の格差が増えるばかりだ。
年金支給日までの2ヶ月間の長いこと、こんな生活で暮らしていると、愚痴をこぼしたくなるものだ。
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コメント
かつての人気テレビドラマの
東京ラブストーリーでは
コートが白ばかりです
洗濯代が払えたんですね
今は黒くてペラペラで
明らかに安物ばかりです
国会議員のゲイの人は
何も言わずに
何もしませんでしたね
バレたのに
ゲイについての発言なんかしないし
ゲイであることも
否定していた
不動産は余っているし
どうせ売れないし
政府が買い上げて
若者夫婦に無料提供して
養育費も
払えばいいんです
投稿: 東京ラブストーリーではコートが白い | 2019年1月 5日 (土) 01時03分