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2019年2月16日 (土)

愛の潤滑液「ラブオイル」よ、永遠なれ!

「ラブオイル校長」とは、薔薇族編集長・伊藤文学のネットを見ている若者なら誰もが知っている仇名だ。
 
コートコーポレーションというゲイビデオの制作会社の監督に頼まれて、修学旅行に行く高校生の男女を前にして訓示をする校長の役をやってくれと頼まれてしまった。
 
母校の代沢小学校の裏手の桜並木が続く遊歩道で、スーツ姿で、7,8人の高校生? を前に、修学旅行中の注意をしゃべった。
 
男女の間でおかしなことになってはいけないと、男子生徒が欲望がおきて、どうにもならなくなったら「ラブオイル」を使いなさいと、男子生徒に手渡した。
 
なんというタイトルのビデオか忘れてしまったが、その部分だけをネットに載せてしまった人がいた。
 
それが面白かったのか、ネット上でひろがり、あっという間にぼくが「ラブオイル校長」の名で呼ばれるようになってしまった。
 
 
 
『薔薇族』の創刊が1971年、それから10数年後だったか、「こんなもの売ってくれませんか?」と、数本の見本を持って訪ねてきた男がいた。
 
その晩、風呂に入ったときに、精液のようなぬるぬるしたものをたっぷりオチンチンにぬってしごいてみた。
 
その快感はすばらしい。
 
たちまち天国行きだ。
 
これは売れるぞとひらめいて、販売することを即座に決めた。
 
 
 
嵐万作さんという器用な男がいた。
 
小説は書くし、男絵も描く、デザインもできるという、どれだけ『薔薇族』のために役立ったかわからないぐらいの人だった。
 
「愛の潤滑液・ラブオイル」と、ぼくが命名して、デザインを嵐万作さんに依頼した。
 
器用貧乏というのは、嵐万作さんのような人のことを言うのだろうか。
 
何をやってもうまくいかず、風の便りでは借金をたくさんしてしまって、どうにもならずに自殺してしまったと聞いたことがあった。
 
嵐万作さんがデザインしてくれた「ラブオイル」のケースや容器はすばらしい傑作だ。
 
赤い箱を見るとやりたくなってくるから不思議だ。(これはぼくの10数年前の話)
 
 
 
戦後の食べ物がない時代、大学に入学してからオナニーを覚えてやみつきになってしまった。
 
その時代はオナニーをすると、からだに害になると言われていたので、やめようと思ってもやめられない。
 
つばをつけたり、石鹸をぬったりしてしごくと、あとがひりひりして痛くなってしまう。
 
そんなときに『平凡パンチ』だかで、医学博士のお医者さんの「オナニーをしても害にならない」という小さな記事が載り、それを読んだときに気が楽になったことがあった。
 
 
 
父の出版の仕事を継ぐようになって、原稿を持ち込んできた秋山正美という変わった男。
 
オナニーの正しいやり方を書いたという原稿。
 
これを読んで、これは売れるぞとひらめいた。
 
エロ本ががらっと変わってゲイ向けの本ばかり出す出版社に変身。
 
そして『薔薇族』創刊へとつながった。
 
世の中、あっという間に変わってネットの時代に。
 
『薔薇族』は15年前に廃刊。
 
たちまち貧乏生活に。
 
ところが神はぼくを見捨てなかった。
 
「ラブオイル」は今でも売れ続けているのだ。
 
「ラブオイル」がなかったら、ぼくは首をつっていたかも知れない。
 
今でもゲイホテル、ポルノショップが売ってくれている。
 
ありがたいことだ。
 
ネット通販でも購入できる。
 
 
 
〒262−0013
千葉市花見川区犢橋町1664−15
NLS
電話:043−215−0086
 
 
 
恋人を作るのは面倒、自分で楽しもうという人、「ラブオイル」は必需品だ。

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