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2019年4月27日 (土)

勝っちゃん、俺と結婚してくれ!

今から42年前の青森県・久光・17歳の高校生、すごい子がいたものだ。
 
 
 
「ホモ。俺はホモなんだ。男が好きなんだ! 俺はホモだ! ああ、すっきりした。だいたい変だよ、世の中。男が男が好きになることが異常だなんて。どうしてなんだろう。人間が人間を好きになるんだから、男が男を好きになったっていいじゃないか。男が女を愛し合うように男と男が愛し合ったっていいじゃないか。
 
ホモだからって他人から変に見られて、こそこそしているなんて俺にはがまんできない。とは言っても両親が俺をホモだということを知ったらどう思うだろうか。心配するかもしれない。でも俺がホモであることを知られたら、どんなことがあろうとも、ホモであることを主張し続けるつもり。そして俺が父親になったころには、子供がもしも男好きならば理解してやるつもり。そのころになったら同性愛は公認になっているかも。
 
ホモか? 俺、いつごろからこんなに男が好きになっちまったのかな。このごろ毎日、男のからだを想像しながらオナニーをしている。もう病みつきになってしまったって感じ。
 
もう、いや! こんな生活、といってもどうにもならないのだから、俺って意志の弱い男。すごくみじめ。
 
ぼくが男好きになってしまったのは、みんな彼がいけないのだ。そう、たしか中学のときの修学旅行のときだった。彼(勝ちゃんというぼくの親友)が、俺が寝ていると、パジャマのズボンをさげて、パンツの上から俺のものに触ったんだ。
 
俺は俺で気持ちよかったから、寝たふりをしていたんだ。そしたら彼がパンツをさげてしまって、突然、口の中に入れてしまったんだ。俺は頭がツンとなって、夢を見ているような変な気持ちになってしまって、俺のものは爆発寸前、それでも我慢しているのに彼、手を動かしたんだ。俺は彼の口の中へ、ドバーってやっちゃった。
 
彼は俺のものを舌で拭いていたみたい。俺、なにがなんだか分からなくなっって、朝までそのまま寝てしまったのだ。
 
次の朝、彼はなにくわぬ顔。ああ、俺って罪な男。彼のあのことによって、俺はすごく彼のものをと思っていたが、その日は彼と別々の部屋。それっきり彼とは交渉なし。それから俺の中の男好きの気持ちが現れだしたのだ。
 
そんなことがあったので、俺は彼がホモなのかと思っていたんだが、俺といるときは、いつも彼女の話だけ。あのことは夢だったのかな?
 
もう一度、彼にやってもらいたいのだ。俺、彼のこと、本当に好きになっちゃったんだ。そして彼のものを見たい。でも、彼とは高校、別々になってしまった。
 
楽しみなものはと言えば、彼からの年賀状と暑中見舞いだけ。
 
俺は決めた。今年の夏休みには、彼の家に遊びに行こうと。そして、必ず彼をものにすると。
 
今夜も、男を思って手を動かす俺。俺はホモなんだ! 勝ちゃんが大好きなんだ。できることなら俺と結婚してくれ!」
 
 
 
スマホばかりにかじりついている今の高校生に、こんな長い文章を書けるだろうか。
 
この時代は、まだ「少年の部屋」の頁がなかった。「チビバラ大くっちゃべり」と題して高校生10人の投稿を載せた中のひとつ。
 
青森県の久光君、『薔薇族』の優等生だ。
 
ぼくが創刊号から叫び続けてきたことを理解して書いてくれている。
 
42年前の高校生、60歳ぐらいになって、このブログを読んでくれているだろうか。
 
君の予言どおりに今の世の中、なっているじゃないか!

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コメント


事実の話ならば、勝ちゃんも明らかにゲイです
そうでなければ、17歳の高校生君の空想でしょう

投稿: | 2019年4月28日 (日) 02時38分

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