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2019年10月 5日 (土)

同性愛は趣味ではない!

出版界の業界紙『新文化』は、『薔薇族』を発行し続けていた頃、よく記事として取り上げてくれた。

「風信」というエッセイのコーナーにもよく書かせてくれたが、1999年9月16日号「風信」に、「同性愛は趣味ではない!」というタイトルで、ぼくはこんなことを書いている。

最近はさすがに同性愛の人のことを「趣味」という人は少なくなっている。世の中の人たちに理解されてきたからだろう。

20年前は週刊誌の記者たちも、ましてや世間の人たちも「あの人は同性愛の趣味がある」と、言っていた。

「はっきり言っておきたいことだが、「趣味」で男が男を好きになったり、女が女を好きになる人間は、この世に一人もいないということだ。

岩波書店の『国語辞典』によると、「趣味」とは「専門としてでなく、楽しみとして愛好する事柄」とある。

本当は女が好きなのに、楽しみとして男が好きになる男などいるわけがない。「同性愛」は「趣味」ではなく、「本能」であり、「異常」でも、「変態」でもなく、男が女を好きにということとまったく同じで、持って生まれたものだ。

それなのに日本を代表する出版社である新潮社が発行する『FOCUS』(8月11・18日号)の「新宿2丁目で「トルシエ監督」に「男色」の噂」の記事と、同じく8月25日号の「ミッチーのおぞましい話で逆襲するサッチー」の記事はなんだ。

「サッカーの日本代表のトルシエ監督のことを「男色の趣味があるのでは?」という噂です。ホントかどうかわかりませんけど、よく知られた噂話ですよ(サッカー担当記者)」

と書いている。

浅香光代さんのことも同じように「本誌も独自に浅草で聞き込みをかけた。ミッチーの「趣味」について、「そういう噂を聞いた」との証言が多数」などと書いている。これらの記事は「同性愛を悪いこと」「おぞましいこと」という前提で書いている。

それならば、このお二人が本当に「同性愛者」だとしたらどうだというのだろう。

今や医学界でも「同性愛」は、「異常」でも「変態」でもないことが定説になっているのをこの記者は知らないのか。

岩波書店発行の『広辞苑』の「同性愛」のくだりを見て欲しい。「異常」という文字はすでに亡くなっている。

日本のサッカーのために努力をしているトルシエ監督に無礼な話とは思わないのか! 女剣劇の浅香光代さんが男っぽいのは当たり前ではないか。

なよなよした女だったら、女剣劇の座長が務まるはずがない。

残念ながら、このお二人が開き直って「なんで同性愛が悪いのよ」と、日本ではまだ言えないところが悔しいが、もう少し「同性愛」について勉強して欲しいものだ。

こんな記事を書く記者君こそ、「悪趣味」だと、ぼくは言いたい」

「LGBT」という言葉も、一時マスコミの間で、必ず下に(少数派)という文字がつけられて、話題になったが、最近、次から次へと不可解な殺人事件が起こるので話題にならなくなっている。

家族で山の中でバーベキューを楽しんでいたのに7歳の少女が行方不明になってしまったという事件。多くの人が山の中を探し回っても見つからない。自衛隊にまで応援を頼んでいるようだ。

ぼくの推理では、少女愛の男に車で連れ去られたのでは? 当たらなければいいが。

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コメント

お久しぶりです!先生お元気されていますか?
私の事は覚えていないと思うのですが、
弥彦のログハウス森で 出版記念パーティーのお手伝いをさせていただいた、渡辺さんの友人です。
先生の弥彦の別宅にも 一緒にお邪魔させて頂きました。
どうされているかなぁ?と思いまして こちらを覗いてみました。
また こちらに来る際は お逢いできたら 嬉しい限りです。
お体 御自愛くださいませ。

投稿: ハナビです | 2019年10月 5日 (土) 21時08分

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