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2019年10月21日 (月)

三條新聞だけがポストに!

新潟県三条市にある日刊紙三條新聞、ぼくが平成5年に女房の古里、弥彦村(人口8千人)にロマンの泉美術館をオープンさせたとき、展示品を変えたり、東京から芸能人を招いて催し物を開くと、大きな記事にしてくれた。
  
最近はポストに入っている郵便物は少ないというより、ない日の方が多い。三條新聞だけは、今でも無料で送ってくれるありがたい新聞で、ポストに三條新聞だけが入っている日が……。
  
「無題録」というコーナーは「杉」というベテランの記者が書いているので、そこだけは必ず読んでいる。
  
令和元年10月11日に、新潮社を批判する記事が。
  
「新潮社がおかしい。大手出版社らしくないトラブルが続いている。昨年は『新潮45』8月号に「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり生産性がないのです。」と主張する杉田水脈代議士の論文を掲載した。
  
人権侵害だと批判されると、同誌10月号で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」という反論特集を組んだ。
  
LGBTと痴漢症候群の男性を比較し、「後者の困苦こそきわめて根深ろう」と主張する文芸評論家、小川栄太郎氏の論文を載せた。「真っ当な議論をしよう」と組んだ特集だったが、より強い批判を浴びることになり、社長が「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現」があったと認めて謝罪、同誌を休刊にした。
  
今月4日には新潮社が出版した作家、百田直樹氏の新作小説『夏の騎士』のキャンペーンで、この作品を「ほめちぎる読書感想文」を募集した。百田氏を気持ちよくさせた20人に、1万円分の図書カードをプレゼントするという。同社ツイッターには、金箔を塗った上半身裸の百田氏の写真を載せ、「読書がすんだらヨイショせよ」「ヨイショ感想文求む」。さらに「『国語の教科書に載せるべきだ』読了後、最初に浮かんだ気持ちだ。この作品は人生に必要なすべてをおしみなく読者に与えてくれる。知らぬ間に涙が頬を伝っていた。『そうか。この本と出会うために、僕は生まれてきたんだ」という、ヨイショの見本まで載せた。
  
インターネット販売の口コミ欄などに、販売者が消費者になりすまして宣伝文句を書き込んだり、消費者に金銭を支払って好意的な評価を書いてらうのがステルスマーケティング。いわゆるサクラ行為だ。
  
普通は他の消費者にバレないように隠れて行うが、新潮社は図書券を餌に堂々と募集した。「あまりに品がない」「作者や作品をバカにしている」といった批判を浴び、わずか二日でキャンペーンは中止した。「新潮文庫の百冊」を選定してきた知性やセンスはどこに行ってしまったのだろう。」
  
全文を引用してしまった。三條新聞の紙代を払わなければ申し訳ないか。三條新聞は梨がとれる季節になると毎年大きな梨を一箱送ってくれるありがたい新聞社だ。
  
とにかく本が売れない時代、新潮社のような大きな出版社だって、変わった宣伝をしなければならないのだろう。
  
ぼくのブログもコメントを寄せてくれる人は少ない。何かプレゼントして、サクラでコメントを寄せてもらうか。とも思ったがブログを書き続けているのは、ボケ防止で書いているのだから、何人ぐらいの人が読んでくれているのかわからないが、ネットで見れるようにしてくれるS君がいる限り描き続けたい。
  
もう昭和の芸の人たちの悩みや、苦しみを知っている人は、ぼくしかいなくなってしまったのだから……。

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コメント

いつも文學さんの面白可笑しい文章を味わって読んでます。 ラブオイル!

投稿: ノンケX | 2019年10月21日 (月) 15時09分

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