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2019年12月 9日 (月)

サイン入りの内藤ルネさんの人形が!

月刊サイゾーを見ると、笹公人(1975年生まれ。「未来短歌会」選者。17歳の頃、作歌を始める。代表作に『念力家族』(朝日文庫)、『念力図鑑』(幻冬者)など」と略歴が書かれている。
 
短歌の世界から60年以上も離れてしまっているので、あまり興味をもたないが、駒大時代に森本治吉教授に出会って、短歌を作り出したことだけが、大学時代に学んだ唯一のよかったことだ。
 
月刊サイゾーの10月号(2019年)が手元にあったので、短歌のページを開いてみると、笹公人さんの「笑う全裸監督」と題して6首の作品が載っていて、1ページを使い、怖い顔をした迫力のある女性の写真にもう一首載っている。
 
  戦後日本を震撼させし川俣と村西監督の白きブリーフ
 
  昭和時代の終わりを思えばぬばたまの黒木香のワキ毛まぶしく
 
  数万の借金で悩む小ささを全裸監督に笑われた夏
 
今のぼくには、これらの作品がいいのか、悪いのか判断できないが、最近は短歌というより短詩と呼ぶべき作品が多くなってきている。
 
スポーツでもなんでもルールというものがあり、短歌も57577で作るべきで、文語体のほうが格調がある。
 
短歌は『万葉集』の時代で完成してしまっているので、ぼくは『万葉集』に帰れと言いたいが、いまさら短歌を作っている今の人たちにとやかく言うことはない。
 
2019年の11月18日から20日まで、運転してくれる親切な人がいたので、しばらくぶりに女房の古里、弥彦村にある別荘に荷物を片付けに行ってきた。
 
段ボールになにもかも詰め込んで、トラック数台で運び込んでしまったのだから、ひとつ、ひとつ段ボールを開いて、いるものか、いらないものかを見極めなければならない。
 
3階建の家の中にあったものを運び出したので、父母のものまであり、気が遠くなるぐらい積み込まれていた。
 
運転をやめてしまったので、車を運転してくれた人がいて連れて行ってくれたからいいものの新幹線で行ったら、コンビニまで歩いたら1時間ぐらいかかってしまうから食事に困ってしまう。
 
段ボールの中からお宝を探したが、今回は内藤ルネさん作のビリケン人形を見つけ出した。サイン入りで箱にかわいい人形が入っていた。これは欲しい人が多くいるだろう。
 
それから駒大時代に作った短歌の作品が書かれている茶色く色褪せている原稿を見つけ出した。まったく忘れているが、今時の短歌のようなものが書かれていたのでびっくり。自分で言うのもおかしいが、名作ではないか?
 
  突きはなされ空を泳ぎ、花の蕾は不覚にも性液をもらしました
   
  人間は摩擦によって火を作り、子を作り、そして燃えあがった
 
  落葉がくるくる坂をとばさてゆく立ち止まってふりむきたげだ
 
  花火が星空を切りふたりの重みにベンチがうめいている

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